新たなイブキ :
台風一過。
曇ってましたが、空気が澄んでいたのでしょう。
いつもはかすんで見える伊吹山、この日は緑が綺麗でした。
「山がそこにあるから・・・」
今までそこにあっても「山は山」、伊吹山を登ろうとは思いもしませんでしたが、今年は訳あって仲間と連れだって伊吹山にチャレンジする運びとなってます。
例年より早く梅雨入りした今年、天候不順により中止の公算が・・・(クククザンネン!、笑)。
話は変わりますが、最近の心配事といえば、エネルギー問題。
今までは、原子力が「一番の低コスト」+「安全神話」によって推進されてきたが、このたびの事故によってその安全神話の崩壊、また底なしの被害額を加算するとかなり高額の発電コストとなりそうでありまして、今後は緩やかな脱原発への方向性へと向かっていく事でしょう。
化石燃料よる火力発電や環境を問題を抱える水力発電ではなく、自然エネルギーが注目され地産地消も新たな論点となっております。
その自然エネルギーの代表格が太陽光発電。
先に菅総理大臣は、2020年までに現在の1/3、2030年までに1/6までコストを引き下げると思いつき会見をされたようですが、孫正義社長が提唱するメガソーラー計画は行動派だけあって期待できるプロジェクトですね。
滋賀も参加の意向を伝え、早くも誘致にと手をあげる市町村があるとのことですが、雪の降る長浜への誘致は少し難しいでしょうかね。
また、太陽光発電の問題は日照時間で天候と季節の影響があります、そこで今回は風力発電に目を向けましょう。
クリーンエネルギーの最先端の町:岩手県葛巻町、ここはいろんな自然エネルギーの取り組みをされていて観光にも一役かっているとか・・・。
風力発電の問題点は、
1、環境破壊
2、大きな機材を運ぶ搬入路の確保
3、騒音問題・低周波健康被害
以上の3点。
特に1・2と3は相反する問題で、騒音を解決するには山の中、しかし山の奥深くとなりますと環境問題と搬入路の確保などコスト面の問題がついてまわります。
風力発電には、なかなか進んでいかない大きな壁がありそうですね。
しかし、そのような問題を解決する場所が、
ここ湖北にはあるんですよね~
そのすべてが揃う場所が・・・
ここ。。。
大阪セメントの石灰岩採掘跡。
ここなら搬入路も整備されております。
山奥というより山の上で、健康問題も民家が無いため問題なし、
新たな森林伐採などの開発を伴わないので、環境にもやさしい。
えっ、
景色が変わるって・・・
こんな風景になりますが、悪くはないかも・・・
また、先進の風力発電の街として新たな観光資源にする事も可能かも・・・。
湖北のみなさん、新たな第三セクターかなんかを作りませんか。
一口10万円ぐらいなら乗りません?
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