霊仙山へ～ その2
霊仙山の第2幕、始まり始まり～
汗拭き峠の落合ルートを下ってきた、落合集落はすでに廃村となっております。
庭先の苔もこのとおり・・・
いわゆる限界集落のその先には、
このようなさみしい廃村という結果が待つのでしょうか、
少子化、そして高齢化と人口の減少についての深刻さ・・・
この村を見てふと考えさせられました。
そこそこ整備された落合神社は、ここの元集落の氏子さんたちが守りをなさっているんでしょうね。
安全祈願をしまして、今畑登山口からいよいよ霊仙山、西南尾根より山頂を目指します。
さあ、ここからが登山の開始ってとこでしょうかね。
登り始めてすぐに、たくましい杉が出迎えてくれました。
どうなって、こうなったんでしょうかね・・・
山で出会う木々は、厳しい自然と向き合い一生懸命生きてる・・・
そんな生命力みたいなものを、いつも感じさせてくれるんですよね。
霊仙山の西南尾根あたりが見えてブナのトンネルを抜けますと、一面の花畑～
花のピークは既に終わっていますが、うん万匹のミツバチがもう一息と蜜集めをしてます。
かなりの急勾配に加えて、岩場でルートが不鮮明、迷子になりそうなところ。
ガスが出てたりして視界が悪いと、この付近からルートを外れる方が多く遭難につながるそうです。
慎重に踏み跡を確かめながら登ります。
今畑から約2時間近江展望台へ到着
ここからの景色は、近江展望台というように湖北から湖南の方まで一望できます。
こちらは鈴鹿山脈。
この景色にはとても癒されるわけですが、ここまでの登りはかなりきつくバテバテ・・・
ブログ書きこもバテバテとなりまして、
またまた、続く。。。（笑）
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