霊仙山へ～ その1
例のごとく、天候がいい休日は山行きをしておりまして、今回は「霊仙山」をご紹介します。
ブログ上で湖北・滋賀の山々を楽しんでくださいね。
米原は上丹生の醒ヶ井養鱒場横の林道を進むこと3ｋｍ。
こちらの看板前に駐車スペースが7～8台、ここが榑ヶ畑登山道口となります。
熊出没注意の看板の熊に少しビビりながら、ここから登山を開始します（ｵｯｶﾈｰ、笑）。
少しわかりにくいですが、林道横の休憩所に入山箱がありました。
御嶽山噴火のあと登山者カードの提出が多くなったとの事ですが、万が一に備えしっかりと提出したいものです。
良く踏み込まれた山道を上がって行き、ほどなくすると山小屋かなやさん。
登山マップもありました。
かなや名物 「手動販売機」 です。
勝手にもらって、代金は青い箱に入れるというシステム。
登山者の良心を信じ切ったこの商売、うん十年もの間成り立っているところが凄いっ。。。
ここでビールの誘惑がありますが、ここは我慢のスルー・・・（ﾐﾚﾝﾀﾗﾀﾗ、笑）
今回は榑ヶ原登山口→かなや→汗拭き峠から反時計回りで、落合→今畑から山頂を目指します。
山頂からは経塚山→お虎ヶ池→見晴台→汗拭き峠へと、ぐるりと一周廻って帰ってくるルートです。
※実はこの反時計回り落合へのルートは危険個所（以降で記載）がありますので、お子様連れ、初心者の方などにはおすすめできません。
※ おススメは、汗拭き峠から時計回りで見晴台→山頂を目指し、往路を戻るルートがとても安全で（2時間半ほどで到着）山頂に行けるルートです。
山小屋かなやさんからは少し登り、しばらくで汗拭き峠に到着します。
ここから落合へと進み、すぐに急な坂道ですがロープが設置してありますので難なく降りていくことが出来ます。
峠から急な坂を降りてきますと、そこからは沢沿いに道が続きます。
途中、なんと崩落地があり道が無くなってますやん。
ひや～（ｸﾝｻﾝﾎﾟｲ、笑）
山側に迂回するか、沢に迂回するか・・・
迷ったあげく山側に迂回をしたところ、急な斜面をおしりで２ｍほど滑走し、
このとおり（笑）
あいたたっ～
そこを抜けると、安全できもちいい沢沿いの下り道。
キレイな水に、川のせせらぎ、、、
夏でも涼しそうなルートです。
落合の登山口に到着し看板を振り返ると、なんと
「落合ルート通行不能」の看板が・・・（ﾅｯﾄｸ・・・）
山は危険も隣り合わせ、無理のないプランを立てましょうね。
今日はここまで、
続く・・・（ﾂﾂﾞｸﾝｶｲｯ、笑）
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