小さな発電所 開設 :
スイッチON!
太陽光発電のブレーカーを上げ、いよいよ「あさひの家」で発電開始。
内部モニターで発電量が観測できます。
発電量2.78kwに対して使用電力0kw(すべての電気を切っております)よって、売電は2.78kwの表示をしております。
このように太陽光発電は、まず「太陽光パネルが電気を作る」→「作った電気を使う」→「余った電気を売る」という流れございます。
太陽の恵みは永遠でクリーンなエネルギーとして、皆さんはもうご周知のとおりだと思いますが、実に環境にやさしく次世代へ繋がるものでございます。
地熱エネルギーを1としますと、風・波・海流の運動エネルギーがその11.4倍、そして太陽のエネルギーはなんと525.5倍もございます。
この無尽蔵ともいえる太陽の恵みを生かせるかということが、人類にとっていかに大切となことか、この数値をとってみましても伺えます。
そのあたりの環境についてはよしとして、「実際に得なの損なの?」っていう、家計のお財布に対して一番気になるところを書いていきます。
まずは初期投資は3kwの発電量で約200万円でございますが、そこに本年度は補助金が3kwあたり7万円で21万円(太陽光発電協会より)が使えまして、更に長浜市からも10万円の補助金(指定商品券)もございまして、実質は約169万円でございます。
そして発電量と使用電力でございます(実際に使っていらっしゃるご家庭のデータより)。
買い電気代(発電時間以外の使用電力) 月6,650円(年の平均)
売りの電力(使用し余った電気) 月8,744円(年の平均)
実質の支払 月-2,094円(儲けです) ※売電価格48にて換算
※売電価格48円は平成23年3月までに導入された方に対して10年間となっており、以降 普及の状態によって売電価格・対象年数が勘案され減少していきます。
経済的メリットとしましては、普通オール電化で15,000円/月 使っていらっしゃるご家庭の方でしたら、月に17,094円お得という事になります。従いまして、初期費用が約170万円ですのでちょうど10年でもとが取れるという事になります。
以前、太陽光発電といいますと20年近く元が取れなかったのが現状でしたが、売電価格の倍増(48円)によりまして、とても身近(初期投資はいるものの)な存在になってきたのが現状でしょうか。
(オール電化へのリフォームと同時にご検討の方は、実はもっとお値打ち感がでますよ。)
メーカーの実績とアフターサービス体制を考えますとシャープがおススメなのですが、どのメーカーにしましても、このコンディショナ(発電した電力を交流へとする機械)は、15年程度の耐久性と言われております。
よって10年目以降はメンテは覚悟しなければいけないものの、パネルはもっともっと働いてくれます。
古いものは40年使用され続けているといいますすから、なかなかなもんじゃないでしょうかね。
環境にやさしいという大儀だけでなく、売電価格が従来の倍の48円という政府施策によりまして随分と経済的にも魅力が出てきました。
どうです皆さんのお宅でも「小さな発電所」をしませんか。
明日の朝刊で、旧長浜市を中心に折込をさせていただきます。
完成現場見学会 太陽光発電搭載の「あさひの家」
5月29日(土) 10:00 - 17:00
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5月30日(日) 10:00 - 17:00
会場は長浜市立図書館南側 長浜市朝日町 → 会場地図 ←
太陽光発電の説明会も同時開催しております、ぜひお越しくださいませ。
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