アジアの古狸 :
昨日はすごい黄砂でしたね。
景色が水墨画のような風景になるくらいです。
最近になってこの黄砂が多くなっていると思いきや、実は7万年前の最終氷期には日本の地層に観測されているんですね。しかも今の3~4倍の黄砂が飛んできたと言うことですから、今はまだまっしなほうなのでしょうか。
見方によっては黄砂に吸着した物質によって土壌や海洋にミネラル分を与え土壌を肥やす働きや、炭酸カルシウムの成分によって酸性雨が中和されるというとも言われていますが、何より黄砂と共にやってくる大気汚染物質による健康に対する被害が一番懸念されていますね。
私も昨日は喉が痛く、くしゃみの連発でした~。
この迷惑な黄砂、「霾曇(よなぐもり)」・「霾風(ばいふう)」などという春の季語だそうです。
漢字の「霾(つちふる)」ってよう読めませんが、狸が土を降らしているって漢字ですね。
アジアの古狸さんお願いです、いらんもんまで降らせないでくださいね。
伊吹山がまた白くなったのは黄砂?!ってここはないでしょうが・・・
窓ガラスがドロドロに・・・
窓拭きからの仕事スタートとなりました。
今日は気持ちいい天気ですね。
長浜 新築 長浜リフォーム 長浜設計 長浜土地 長浜不動産 長浜戸建て 長浜コブログ 住宅のことなら シークホーム