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北海路の旅 8 :
テーマ:旅ブログ
2009/11/16 08:55
美味しいとろけるような海鮮丼のあと、午後からは地元工務店の施工現場の見学です。
北海道の家はこのように庇が無く雪が落ちない無落雪の家が多く見受けられます。
この無落雪の屋根にする理由は・・・
1、落ちた雪の処理が困難。
2、落ちる雪が建物や人に被害を与える。
3、札幌近郊では敷地がさほど大きくもなく、隣地に雪が落ちる可能性があるため。
つまり合理的な理由により無落雪の家が多いのですが、建設を希望なさるお客様の夢は三角屋根の家だそうです。
つまり大きな敷地に大きな屋根が憧れとの事、そう思えば建物に自由度がある滋賀県は恵まれたところですね~。
無落雪の屋根は真ん中に溝を作り、集ってきた雪をヒーターによって溶かすというもの。
わかりにくいですが室内に雨樋が走っております。
現場では「目からウロコ」状態がたくさんございました。
いろんなものを見てまわらなければ・・・、ほんと井の中の蛙ですね。
大変勉強になりました。
この日は札幌から2時間ほどかけまして・・・登別温泉へ移動でございます。
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コメント
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2009/11/16 09:43へぇ~。地域によって、家作りもいろんな工夫がされているのですね。
登別温泉では、何の研修?? -
2009/11/16 17:33>ぱぱ吉さん
地域によって作り込み方が違ってくるのは面白いですよ。
温泉は何研修って?
社会研修?リラックス研修?お食事研修?多目的研修?ややこしい・・・
だたの研修ですよ。 -
2009/11/16 19:24温泉!温泉!
期待してますよ。!(^^)! -
2009/11/16 22:00最近でこそ木之本も雪が少なくなってきましたが、昔は雪が降るたび瓦が傷んだり、庇が折れたりとたいへんでした。雪国ほどこういうお家が合理的なのかもしれませんね。
今日の題名を見て、まだ続くか!と笑ってしまいました。 -
2009/11/16 22:54以前お世話になっておりました先生が 北海道名寄市に行かれると今日お聞きしました
こんな家に住まわれるのかな?
そこは気温マイナス30度なんだそうですって
恐ろしきかな! -
2009/11/17 00:11すご~い工夫がされてますね?
今度、札幌出身の長浜在住の友人に聞いてみますね。
(そうそう彼女建築○級の資格持っているんだああ。)
商店街の建物にも生かせそうなIdeaありましたか?? -
2009/11/17 11:31>おやじさん
やっぱり温泉ですよね。
>ゆうこりんさん
雪はこりごりという時がありましたね。
その点北海道は雪対策がきっちりと工夫がされてました。
シリーズ北海道、まだまだ続きますよ(笑)
>えべっさん
マイナス30度ですか、バナナで釘を打ってみたい気分です、寒いですね~。
>おおの履物店さん
地域柄でいろんなところ(構造)が違ってました。
Ideaはいろんなものを知っておくところから生まれます、いい経験をいたしました。