シークホーム　ブログる工務店社長の日々 in長浜

2008年3月に始めましたコブログ。

当初、どんなふうに書けばいいかは手探りの中、事業の紹介どころか日に日におちゃらけブログへと・・・(笑)

TV・ラジオなどの世界ではなく、個人が地域の情報を発信したり世間に物申すことが可能となったブログは画期的でしたね。

今ではフェイスブックやツイッターなるものがあり、誰もが情報の発信者へ成り得ることが出来、その目新しさも無くなってきたのも事実でコブログの終焉は時代の流れなのかもしれませんね。

近年は幽霊部員ながら、飲み会専門のブロガーではありましたが、

この7年間で、「友」と「学び」と「想いで」を作ることが出来ました。

実名を公表することのないブログは、パソコンの中のバーチャルな世界が広がっているのかと思っておりましたが、まったくの逆の世界でしたね(笑)

いろんな仲間、たくさんの「友」が出来ました。

そしてブログを書くことは今まで気にかけてこなかったものが見えるようになり、

コメントをいただくことで、相手の記事に目を向けるようになる。

たくさんの「学び」がこのコブログにありました。

何より私の場合は「ネタの無いときのベーダ―頼み・・・」(笑)

結果的にはベーダ―の成長記録と言っていいほど「想いで」を記録するブログとなりました。

たくさんの記事があります。

エピソード1：ベーダー誕生の秘話

酔っぱらいのサンタがやってきた

超おやじ化したギャクブログ

おまけ

振り返ってみますと、想いで深いものはほんとたくさんあります。








ご覧いただいた皆様、そして仲間の皆さんからの記事やコメントからたくさんの勇気や励ましまたまた笑いをたくさん頂き、本当に感謝するとことろであります。


ありがとうございました。


コブログの想いでもそおっと　(^_^)/

霊仙山の西南尾根、

ここからはカルスト地形といわれる岩々、山頂を目指して景色のいい尾根をいきます。

しかし、このゴロゴロの石灰岩、歩きにくいんです。。。

 

歩き始めて4時間、山頂です～

 

 

ここからの景色は琵琶湖、伊吹山、岐阜、鈴鹿山系の３６０度　大パノラマ！

天候も良く素晴らしい景色が広がってました、さいっこーですね！

 

山頂は少し肌寒いくらいの気温でしたので、お湯を沸かして食べたカップ麺は超ご馳走です。

　

山頂からは鹿たちが大運動会も見学できました（笑）、

景色もお昼も堪能し、いよいよ下山です。

 

 

お虎ヶ池

付近に日よけになるものが何も無いのに、見事な苔。

 

７合目のお猿岩を通過し、

 

（どの岩がお猿なのかは不明）

 

５合目の見晴台、山頂でゆっくりした分夕刻が迫ってきました。

 

このルート、踏み跡が分かりにくいところにはロープが張ってあります。

地元の愛好者の方々のおかげで道に迷うようなところはありませんでした。

 

山頂から1時間20分ほどで汗拭き峠です。

 

かなやさんの無人販売機で少し休憩し、

 

駐車場に到着で所要時間は全行程でちょうど６時間。

約12ｋｍほどのルートでした。

 

霊仙山、安全なルートなら、初心者から子供まで楽しめるおススメの山。

山頂３６０度のパノラマは「見事な絶景」です。

これからの行楽シーズン、これより紅葉狩りにもいいでね。

 

コブログ山岳会でご案内しましょうかね（ｿﾝﾅｶｲｱﾘﾏｼﾀｯｹ、笑）

 

 

 

 

そしてこのあとの・・・

下界での暴飲暴食は、

やめられません（ｺﾚｶﾞｱﾙｶﾗﾔｾﾏｾﾝﾉﾔ、笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 霊仙山の第2幕、始まり始まり～

 

汗拭き峠の落合ルートを下ってきた、落合集落はすでに廃村となっております。

庭先の苔もこのとおり・・・

いわゆる限界集落のその先には、

このようなさみしい廃村という結果が待つのでしょうか、

少子化、そして高齢化と人口の減少についての深刻さ・・・

この村を見てふと考えさせられました。

 

そこそこ整備された落合神社は、ここの元集落の氏子さんたちが守りをなさっているんでしょうね。

　

安全祈願をしまして、今畑登山口からいよいよ霊仙山、西南尾根より山頂を目指します。

さあ、ここからが登山の開始ってとこでしょうかね。

 

登り始めてすぐに、たくましい杉が出迎えてくれました。

どうなって、こうなったんでしょうかね・・・

 

山で出会う木々は、厳しい自然と向き合い一生懸命生きてる・・・

　 

 

そんな生命力みたいなものを、いつも感じさせてくれるんですよね。

 

霊仙山の西南尾根あたりが見えてブナのトンネルを抜けますと、一面の花畑～

花のピークは既に終わっていますが、うん万匹のミツバチがもう一息と蜜集めをしてます。

 

かなりの急勾配に加えて、岩場でルートが不鮮明、迷子になりそうなところ。

ガスが出てたりして視界が悪いと、この付近からルートを外れる方が多く遭難につながるそうです。

慎重に踏み跡を確かめながら登ります。

 

 今畑から約2時間近江展望台へ到着

 

ここからの景色は、近江展望台というように湖北から湖南の方まで一望できます。

 

こちらは鈴鹿山脈。

この景色にはとても癒されるわけですが、ここまでの登りはかなりきつくバテバテ・・・

 

ブログ書きこもバテバテとなりまして、

またまた、続く。。。（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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例のごとく、天候がいい休日は山行きをしておりまして、今回は「霊仙山」をご紹介します。

ブログ上で湖北・滋賀の山々を楽しんでくださいね。

 

 

米原は上丹生の醒ヶ井養鱒場横の林道を進むこと3ｋｍ。

こちらの看板前に駐車スペースが7～8台、ここが榑ヶ畑登山道口となります。

熊出没注意の看板の熊に少しビビりながら、ここから登山を開始します（ｵｯｶﾈｰ、笑）。

 

少しわかりにくいですが、林道横の休憩所に入山箱がありました。

御嶽山噴火のあと登山者カードの提出が多くなったとの事ですが、万が一に備えしっかりと提出したいものです。

 

良く踏み込まれた山道を上がって行き、ほどなくすると山小屋かなやさん。

　　

登山マップもありました。

 

かなや名物　「手動販売機」　です。

勝手にもらって、代金は青い箱に入れるというシステム。

登山者の良心を信じ切ったこの商売、うん十年もの間成り立っているところが凄いっ。。。

ここでビールの誘惑がありますが、ここは我慢のスルー・・・（ﾐﾚﾝﾀﾗﾀﾗ、笑）

 

今回は榑ヶ原登山口→かなや→汗拭き峠から反時計回りで、落合→今畑から山頂を目指します。

山頂からは経塚山→お虎ヶ池→見晴台→汗拭き峠へと、ぐるりと一周廻って帰ってくるルートです。

　※実はこの反時計回り落合へのルートは危険個所（以降で記載）がありますので、お子様連れ、初心者の方などにはおすすめできません。

　※　おススメは、汗拭き峠から時計回りで見晴台→山頂を目指し、往路を戻るルートがとても安全で（2時間半ほどで到着）山頂に行けるルートです。

 

山小屋かなやさんからは少し登り、しばらくで汗拭き峠に到着します。

　

ここから落合へと進み、すぐに急な坂道ですがロープが設置してありますので難なく降りていくことが出来ます。

 

峠から急な坂を降りてきますと、そこからは沢沿いに道が続きます。

途中、なんと崩落地があり道が無くなってますやん。

ひや～（ｸﾝｻﾝﾎﾟｲ、笑）

山側に迂回するか、沢に迂回するか・・・

 

迷ったあげく山側に迂回をしたところ、急な斜面をおしりで２ｍほど滑走し、

このとおり（笑）

あいたたっ～　

 

そこを抜けると、安全できもちいい沢沿いの下り道。

キレイな水に、川のせせらぎ、、、

夏でも涼しそうなルートです。

 

落合の登山口に到着し看板を振り返ると、なんと

「落合ルート通行不能」の看板が・・・（ﾅｯﾄｸ・・・）

 

 

山は危険も隣り合わせ、無理のないプランを立てましょうね。

 

今日はここまで、

続く・・・（ﾂﾂﾞｸﾝｶｲｯ、笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コブログをご覧の皆様ご無沙汰しております～
最近の私のマイブームは、

山、

山、

山、

でございます。

とはいえ登山まではいかないまでも、訛った身体を僅かながらでも鍛えようとハイキング程度の山登りをしております。

 

何より「富士山に登りたいっ」　という以前からの思いが強くなってまいりまして、

それならトレーニングせんといかんなぁ、

ということでちょくちょくと山行きをしております。

 

この湖北、滋賀には大変景色のいい、そして噴火のしない安全な山がたくさんあります。

そして山での景色を撮っておりますと、「この景色、自分一人ではもったいない」と思い、

ブロガー魂にほんのり火が付きまして（燻りかけですが・・・、笑）、

本日の投稿となったわけでございます。

 

 

前置きが長かったですね（笑）。

今回登った山は滋賀第2の標高を誇る「金糞岳」です。

浅井草野川の上流にある草野キャンプ場にある登山マップ。

いろんなルートがありますが、

今回は二日酔いの身体にムチ打って

朝、ゆっくりとした休日を使いまして、超楽々ハイキング～。

草野キャンプ場横の林道を車で登っていきます。

車でも20分ほど行ったところに鳥越峠、そこを少し降りたところが、

今回の登山口（鳥越峠北駐車場、サブコース）であります。

まあ、たくさんの登り口がありますが、一番楽々コースです。

 

ここ金糞岳、しっかりと踏み込まれた登山道で道に迷うことはありません。

 

気持ちいいブナの林を抜け見晴らしのいい尾根に出ると、

こんな絶景が待っていてくれました。

小さい秋、木々の色づきはもう始まってましたョ。

 

歩き始めて1時間で山頂へ到着。

昨夜のアルコールがちょうど抜けたころですので（笑）、

ここで終わるのでは物足りません...

 

尾根づたいに縦走し白倉岳へと目指します。

こんな看板が応援してくれてます（笑）。

ガンバルヨン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　※看板の先が白倉岳

 

 

途中にこんな切り立った岩場もあります

しかしながら、写真の見た目ほど危険ではありません。

 

山の楽しさは車や自転車を使って見れる風景でなく、

自分の脚を使ってでしか見られぬ風景がそこ待っていること。

思わず登りつきたくなるような木や、

変化したしたであろう地形に順応した木、

自然の力はすごーい。

 

 

こちらが白倉岳の山頂。

金糞岳より40分でした。

ここから往路を引き返します。

 

 

途中、昼食をはさみゆっくりと帰りました。

たくさんの草花も咲いてましたよ。

 

 

もうすぐ駐車場というところまで降りてきたところで、

なんとヘビに遭遇～（写真は撮れませんでしたが...）

 

ウッギャーーーーー！

となりまして、

しかも踏んでしまいそうになり、

 

避けようと変な力が入り、

ふくらはぎにビッビッビーっと衝撃が～

アィテテテテッーーーー

ヘビだけに、

コブラ返り～

すいません、こむら返りでしたね（笑）。

 

 

ほどなくして痛みは治まりましたので問題はなかったのですが、

山の中のケガは怖いものです、

油断大敵、

山には十分、気を付けましょう。

 

 

 

というわで久々のブログをご覧くださいましてありがとうございます。

私にとりまして超久々の

コブログ帰り～

ってところでした（笑）。

 

 

ではみなさん、

また不定期にお会いしましょう、

ごきげんよう　さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先般の御嶽山噴火により多くの尊い命が奪われました。

同じく山を愛好するものとして災害に遭われました皆様に、ご冥福をお祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

 

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