マスク：
テーマ：ブログ
2009/08/29 08:55
昨日は解体見積のために建物検査。
アスベストが使用されているかどうかの検査です。
一階の天井裏・・・・アスベスト無し。
二階の天井裏・・・・アスベスト無し。
鉄骨造の耐久性、耐熱性などに寄与する特性をもった吹付けアスベストが70年代から多用されました。
しかし、空中に飛散したアスベスト（石綿繊維）を肺に吸入すると、約20年から40年の潜伏期間を経た後に肺がんなどの病気を引き起こす確率が高いとされ、2000年ごろより建設業界では使用しなくなっております。
解体は、このアスベストの有無によって解体価格が跳ね上がりますのでしっかりと見ておく必要があるわけですね。
鉄骨にモコモコとした吹付けがアスベスト、飛散してくるような場面は普段の生活ではあまりないと思われますが、今回はしっかりとマスクをしていきましたよ。
インフルエンザより怖いかもしれません。
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