アシタはアシタの・・・

うちの息子は小学4年生で、典型的な現代人ということでしょうか、あごが小さく歯並びがあまりよくありません。
そのため幼稚園の頃から歯列矯正で　定期的に歯医者に通っています。
まだ、『歯列矯正と言えばこれっ！』っていう、あの　歯に直接付ける針金のようなものは付いていません。

幼稚園から小学校の低学年の頃は、入れ歯のような取り外しができる装置を、上下　別々の時期につけたりしていました。

今は、上の一番奥の歯に細い管のついた金属のかぶせモノがしてあり、「U」字型の針金のようなものをはめ込んで、それをヘッドギアのようなベルトで後ろに引っ張る　といった装置を　寝ている間だけ装着しています。
おかげで息子が朝起きて　そのヘッドギアを外した時は、髪の毛の一部は押さえられていたのでペタンコ、他は大爆発　と、知らない人が見たら「なんで？」って思うような髪型になっています。

小さい頃から親がもっと気をつけるべきだったのでしょうが、息子はいつも　ポカン　と口を開いていることが多いいです。

矯正担当の歯科医が言うには、うちの息子は、唇が歯を内側に抑えようとする力が弱いのだそうです。
で、つまりどうなってるかと言うと、上の前歯が外（前）に向いた　いわゆる『出っ歯』になっています。
私も嫁も、そんなことはないので、おそらく遺伝でなったのではないと思います。

そこで、口を閉じる力をつけるための装置も使用しています。
それは弾力性のあるプラスチック製のリング状の物で、口にはめたまま数分間閉じる　といった訓練をしています。

そしてとうとう、次回には　歯列矯正のシンボルである針金が装着されます。

歯列矯正は保険がききませんので、費用は　うん十万円　かかってしまいます。
あの　ハリガネ　も、かっこいいものではありませんし、からかわれることもあるかもしれません。
（ただ、最近は矯正をしている子供も少なくはありませんが）

でも、子どもの将来には、無駄にはならない投資だと信じています。

ま、そう信じてないと　やってられませんが。

先日、買い物に出かけたときに，ふとスーパーの出入り口にあるゴミ箱の中に目が行きました。
すると、中に　明らかにそれまでのっていたであろう食品の汚れ（？）が付いた発泡トレーが捨てられていました。

おそらく買い物をした人が中身だけビニール袋に移して捨てて行ったのでしょう。
このようなことは、京都市がゴミ収集に有料の指定ゴミ袋の使用を義務化してから絶えることがありません。

京都市が有料の指定ゴミ袋になったのは一昨年だったでしょうか。

ま、職員の不祥事が次々と明るみに出る中で、市民への負担を増やすのですから、市政への不信感は積もるばかりです。

それと関係あるかどうかはわかりませんが、導入直後は　市指定のゴミ袋以外の袋で収集場所に出されているものが多くありました。
わざわざ自宅から離れた収集場所に置きに行った人もいたようです。
また、究極は、収集場所に捨ててある指定ごみ袋を開けて、自分のゴミを入れていく　といった手の込んだことをした人もいると聞きました。
それでもなんとか浸透していったようですが。

私が本格的に（？）京都で暮らし始めたのは十数年前ですが、その頃は驚いたことに全くと言っていいほど分別収集がなされていませんでした。

紙であろうが生ゴミであろうがプラスチックであろうがガラスであろうが、とにかくほとんどのものを一緒にして捨てているのです。
ずいぶん前から分別収集が実施されている長浜市で育った私には、これはかなり衝撃的でした。

生粋の京都人に言わせると、「すごい性能の分別する機械があるから」らしいのですが、「んなもん　あるかい！！」と思ってました。

その後、ようやく缶などの金属類が別の日の収集になり、またその数年後、可燃ごみと不燃ごみとを区別するようになりました。

現在では、いずれの収集用の袋も有料で、5リットルから40リットルまで、容量によって値段が異なります。

で　まあ、冒頭に書いたような事や、コンビニや公園にあるごみ箱に家庭ごみが捨てられていたり　といったことが起きています。

家計の節約は小さい所からするものかもしれませんが、自分勝手で他人の迷惑を顧みないようなことはやめていただきたいものです。

って、先日のMashiToshiさんのタイトルをそのままパクってますが・・・（笑）

それと同じものと思しき飛行船が、23日の日曜日は京都市上空に浮かんでました。

天気も良くって、気持ちよさそうでした。

NHKといえば、今年の紅白の司会が決まったと、民放の番組でも紹介されていた。

さて、今日（24日）の午後10時から、NHK総合で　第34回放送文化基金賞　テレビドキュメンタリー部門番組受賞『あなたの笑顔を覚えていたい』という番組があって、ま、今　この時間に放映しているわけですが、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか？

ちょうど同じ時間、4チャンネルで、薬師丸ひろ子の出ているドラマを放映していますが、かなりシチュエーションがかぶっています。

記憶障害を持つ女性が子どもを出産し、育てていくドキュメントです。

この番組は、賞を受けたたということで再放送されているわけで、本放送は1年ぐらい前だったでしょうか。

NHKの津放送局で製作されているのですが、その製作統括者の一人が長浜市出身で私と同い歳です。

いや、それだけなんですが。

ちょうど今、テレビで歌っているわけですが、ここのところは女優としての活動ばかりで、久し振りに唄っている kyon2 を見ました。

学年で言うと　同い歳　なんですよね。
４２、３ですよ、もう。