だれだれのパグ
テーマ:日記
2008/11/16 22:27
近所にパグを飼っている家があります。
私がこちらに越してきたときには既にいたので、もうかなりの老犬です。
その家の横を通るときに見かけるのですが、ほぼ100%に近い確率で寝ています。
時には人間のように『ぐぅぅぅ~、ぐぅぅぅ~』って、大きないびきをかいてたりして。
すぐ横を歩いて通っても、寝ている様子を覗き込んでも、全く起きる気配がありません。
番犬にもなってない感じですが、夕方の少し暗くなった頃に、車のヘッドライトを点けて横の道を通ると、急に吠え出します。
それ以外に吠えたことなんてないのですが、何か嫌な思い出でもあるんだろうか・・・
私がこちらに越してきたときには既にいたので、もうかなりの老犬です。
その家の横を通るときに見かけるのですが、ほぼ100%に近い確率で寝ています。
時には人間のように『ぐぅぅぅ~、ぐぅぅぅ~』って、大きないびきをかいてたりして。
すぐ横を歩いて通っても、寝ている様子を覗き込んでも、全く起きる気配がありません。
番犬にもなってない感じですが、夕方の少し暗くなった頃に、車のヘッドライトを点けて横の道を通ると、急に吠え出します。
それ以外に吠えたことなんてないのですが、何か嫌な思い出でもあるんだろうか・・・
経営とか管理職とか
テーマ:日記
2008/11/15 23:39
本日は土曜日で本当なら会社も休みなのですが、某ビジネスコンサルティング会社の講習会に参加していました。
正確に言うと、参加させられていたわけですが・・・
参加者は全部で50人ぐらい、場所は京都市内のオフィス街の一角、題材は『企業の経営革新』ということで、京都市内にある企業の中堅から 既に経営に関わってるような人まで、かなり広い年齢層が集まった講習会でした。
実際は昨日から2日間、日帰りの2日間ではありましたが、両日9時から17時まで、みっちり講義漬けでした。
私が会社の経営に関わる事はないような気もしますが、少なくとも現在は管理職についているわけですので、会社の動きも理解していなければなりませんし、立場上、こういった教育も受けなければならない世代(?)でもあります。
私としては研究というか実験だけをやっていたいのですが、そうばっかりも言っていられません。
今回の講習会には、私の会社から同じぐらいの役職にいる4人が参加しました。
ちなみに私が一番年上だったりします。
2日間の講習を受けて・・・・・・やっぱ、『人の上に立つ』とか『人を引っぱっていく』のは難しいなぁ。
と言うか、ガラじゃないんだけどなぁ。。。
正確に言うと、参加させられていたわけですが・・・
参加者は全部で50人ぐらい、場所は京都市内のオフィス街の一角、題材は『企業の経営革新』ということで、京都市内にある企業の中堅から 既に経営に関わってるような人まで、かなり広い年齢層が集まった講習会でした。
実際は昨日から2日間、日帰りの2日間ではありましたが、両日9時から17時まで、みっちり講義漬けでした。
私が会社の経営に関わる事はないような気もしますが、少なくとも現在は管理職についているわけですので、会社の動きも理解していなければなりませんし、立場上、こういった教育も受けなければならない世代(?)でもあります。
私としては研究というか実験だけをやっていたいのですが、そうばっかりも言っていられません。
今回の講習会には、私の会社から同じぐらいの役職にいる4人が参加しました。
ちなみに私が一番年上だったりします。
2日間の講習を受けて・・・・・・やっぱ、『人の上に立つ』とか『人を引っぱっていく』のは難しいなぁ。
と言うか、ガラじゃないんだけどなぁ。。。
クロネコヤマ○が
テーマ:雑感
2008/11/15 12:49
配達されるクロネコ
いや、それだけなんですが。
抗生物質って
テーマ:日記
2008/11/14 20:01
前回は風邪のことを書いたので、今回は抗生物質のことを少し。
抗生物質は、肺炎や気道炎といった 細菌が原因となる感染症に用いられ、直接その細菌に作用します。
外傷の化膿やその予防的な意味で処方されることもあるかと思います。
風邪やインフルエンザなどは、『菌(細菌)』ではなく『ウィルス』が原因なので、抗生物質を飲んでも効きません。
以前は、風邪なんかでも処方されていたようですが、最近は少なくなったと思います。
抗生物質を乱用 ではないですが、頻繁に処方すると、その抗生物質が効かなくなるような菌が発現する可能性を高めることになります。
昔のゴキブリは殺虫剤で退治できたのに、今のゴキブリはなかなかしぶとい ってのと同じで、昔の菌にはこの抗生物質が効いたのに、今の菌にはもっと強い抗生物質じゃないと効かない ということが起きるのです。
多くの患者さんを扱う病院内では、様々な病気の治療や化膿の防止などに抗生物質が処方されます。
すると、その抗生物質が効かない、いわば環境に順応して進化した菌が生れます。
これを『耐性菌』と言い、院内感染を引き起こしたりします。
院内感染とは、文字通り病院内で菌に感染することですが、よく耳にするものに、MRSA と VRE があります。
Mはメチシリン、Vはバンコマイシンという強力な抗生物質の名前の略で、Rは『耐性の』、つまり効かないという意味でSAは黄色ブドウ球菌、Eは大腸菌のことです。
新しい抗生物質が発明されて すべての菌に有効であったとしても、しばらくしたら それが効かない菌が現れるというイタチごっこがこれからも続きます。
ちなみにこのカビなどの菌に作用する抗生物質、何からできるか知ってます?
これはカビが作るわけで、毒ヘビの毒で毒ヘビを退治するような感じですね。
で、カビってのはいろんなところにいるわけで、土を調べれば そのあたりにあるカビはほとんど見つかります。
当然、世界中至る所の土が調べられ、新たな抗生物質が作り出されてきたわけです。
どなたか、新種のカビを見つけられたら、こっそり私に教えてくださいね。
抗生物質は、肺炎や気道炎といった 細菌が原因となる感染症に用いられ、直接その細菌に作用します。
外傷の化膿やその予防的な意味で処方されることもあるかと思います。
風邪やインフルエンザなどは、『菌(細菌)』ではなく『ウィルス』が原因なので、抗生物質を飲んでも効きません。
以前は、風邪なんかでも処方されていたようですが、最近は少なくなったと思います。
抗生物質を乱用 ではないですが、頻繁に処方すると、その抗生物質が効かなくなるような菌が発現する可能性を高めることになります。
昔のゴキブリは殺虫剤で退治できたのに、今のゴキブリはなかなかしぶとい ってのと同じで、昔の菌にはこの抗生物質が効いたのに、今の菌にはもっと強い抗生物質じゃないと効かない ということが起きるのです。
多くの患者さんを扱う病院内では、様々な病気の治療や化膿の防止などに抗生物質が処方されます。
すると、その抗生物質が効かない、いわば環境に順応して進化した菌が生れます。
これを『耐性菌』と言い、院内感染を引き起こしたりします。
院内感染とは、文字通り病院内で菌に感染することですが、よく耳にするものに、MRSA と VRE があります。
Mはメチシリン、Vはバンコマイシンという強力な抗生物質の名前の略で、Rは『耐性の』、つまり効かないという意味でSAは黄色ブドウ球菌、Eは大腸菌のことです。
新しい抗生物質が発明されて すべての菌に有効であったとしても、しばらくしたら それが効かない菌が現れるというイタチごっこがこれからも続きます。
ちなみにこのカビなどの菌に作用する抗生物質、何からできるか知ってます?
これはカビが作るわけで、毒ヘビの毒で毒ヘビを退治するような感じですね。
で、カビってのはいろんなところにいるわけで、土を調べれば そのあたりにあるカビはほとんど見つかります。
当然、世界中至る所の土が調べられ、新たな抗生物質が作り出されてきたわけです。
どなたか、新種のカビを見つけられたら、こっそり私に教えてくださいね。
かぜぐすり
テーマ:日記
2008/11/13 19:55
さすがに寒くなってきましたので,『風邪をひいた』という話もちょくちょくお見かけします.
私は見かけは頑丈そうなのですが,いったん風邪をひきますと腰砕け状態といいますか,数日寝込まなければならないくらいになってしまいます.
数年前には ひどくこじらせてしまい,医師に『軽い肺炎になっている』と言われたこともありました.
さて,風邪については白さんもこちらで書かれていますが,特定のウィルスによるものではなく 様々な種類のウィルスのうちどれか(もちろん1つというわけではありません)が体内に入って発症します。
ま,誰しも体に風邪の原因となるウィルスが入ることはあろうかと思いますが,普通であればそんな風邪ウィルスは体の中で退治されてしまいます.
でも,疲れがたまっていたり,睡眠不足だったりと,何らかの理由で体内の免疫力が低下していると,ウィルスが増殖して猛威をふるうことになります.
日和見(ひよりみ)感染症 なんて言ったりしますが,ま,弱みに付け込むチャンスをうかがっているわけですね.
そして,そのウィルスを退治する『風邪の特効薬』というのは残念ながら存在しません.
以前は風邪で病院に行くと抗生物質を処方されたものですが,今では処方しないケースのほうが多いと思います.
それは,風邪と呼ばれる病気のほとんどは『ウィルス』によるもので,抗生物質は,『菌(細菌)』に対しては効果がありますが,『ウィルス』に対しては効果を持たないからです.
『菌』と『ウィルス』,同じようなものに思われるかもしれません.
どちらも私たちから見ればすごく小さなものですが,ウィルスを肉眼で確認することができないくらいの大きさなのに対し,菌はそこらじゅうに,カビとして肉眼で見ることができます。
あ,そこらじゅうで見えるのは私の家だけかもしれませんね.
とにかく,いずれも病気の原因になるものではありますが,全く違う生き物(?)であるということです.
風邪の症状である発熱,咳や痰,鼻水というのは,侵入してきたウィルスに対して自分の体が起こす防御反応です.
一般に売られている風邪薬というのは,効能及び効果として,これら『諸症状の緩和』を掲げています.
風邪の原因はウィルスですが,これらの症状はウィルスが起こしているのではなく,ウイルスに対して自分の体が起こしていることなので,これが直接風邪の治療になるということではありません.体力を回復させるための一つの手段かな と思います.
ウィルスは熱に弱いので,(まあ,人や症状にもよりますし,私は医師ではないので明言できませんが)あまり解熱剤なんかを使わないほうがいい場合もあるかもしれません.
でも ま,家事や仕事をしなくちゃいけない時には,薬を飲まなきゃやってられませんし,高熱が続くと危険な状態にもなりかねませんが.
で,結局のところ,風邪はひかないのが一番.
ウィルスは湿気を嫌うそうなので加湿器なんかを置いて,マスクもウィルスの侵入を防ぐだけでなく,喉の乾燥を防いでくれますから効果的ですね.
手洗い・うがい はもちろんのこと,規則正しい生活を送れれば,それに越したことは・・・
私は見かけは頑丈そうなのですが,いったん風邪をひきますと腰砕け状態といいますか,数日寝込まなければならないくらいになってしまいます.
数年前には ひどくこじらせてしまい,医師に『軽い肺炎になっている』と言われたこともありました.
さて,風邪については白さんもこちらで書かれていますが,特定のウィルスによるものではなく 様々な種類のウィルスのうちどれか(もちろん1つというわけではありません)が体内に入って発症します。
ま,誰しも体に風邪の原因となるウィルスが入ることはあろうかと思いますが,普通であればそんな風邪ウィルスは体の中で退治されてしまいます.
でも,疲れがたまっていたり,睡眠不足だったりと,何らかの理由で体内の免疫力が低下していると,ウィルスが増殖して猛威をふるうことになります.
日和見(ひよりみ)感染症 なんて言ったりしますが,ま,弱みに付け込むチャンスをうかがっているわけですね.
そして,そのウィルスを退治する『風邪の特効薬』というのは残念ながら存在しません.
以前は風邪で病院に行くと抗生物質を処方されたものですが,今では処方しないケースのほうが多いと思います.
それは,風邪と呼ばれる病気のほとんどは『ウィルス』によるもので,抗生物質は,『菌(細菌)』に対しては効果がありますが,『ウィルス』に対しては効果を持たないからです.
『菌』と『ウィルス』,同じようなものに思われるかもしれません.
どちらも私たちから見ればすごく小さなものですが,ウィルスを肉眼で確認することができないくらいの大きさなのに対し,菌はそこらじゅうに,カビとして肉眼で見ることができます。
あ,そこらじゅうで見えるのは私の家だけかもしれませんね.
とにかく,いずれも病気の原因になるものではありますが,全く違う生き物(?)であるということです.
風邪の症状である発熱,咳や痰,鼻水というのは,侵入してきたウィルスに対して自分の体が起こす防御反応です.
一般に売られている風邪薬というのは,効能及び効果として,これら『諸症状の緩和』を掲げています.
風邪の原因はウィルスですが,これらの症状はウィルスが起こしているのではなく,ウイルスに対して自分の体が起こしていることなので,これが直接風邪の治療になるということではありません.体力を回復させるための一つの手段かな と思います.
ウィルスは熱に弱いので,(まあ,人や症状にもよりますし,私は医師ではないので明言できませんが)あまり解熱剤なんかを使わないほうがいい場合もあるかもしれません.
でも ま,家事や仕事をしなくちゃいけない時には,薬を飲まなきゃやってられませんし,高熱が続くと危険な状態にもなりかねませんが.
で,結局のところ,風邪はひかないのが一番.
ウィルスは湿気を嫌うそうなので加湿器なんかを置いて,マスクもウィルスの侵入を防ぐだけでなく,喉の乾燥を防いでくれますから効果的ですね.
手洗い・うがい はもちろんのこと,規則正しい生活を送れれば,それに越したことは・・・