アシタはアシタの・・・

うちの息子が入学した時からそうだったんですが、既に夏休みが終わり、授業が始まっています。

京都市内は年間２学期制ですので、夏休み後を２学期とは言いませんし、夏休み前に通信簿をもらってきたわけでもありません。
その点はなんか違和感があるのですが、夏休みの宿題は自由研究，読書感想文，ドリル，工作と、昔と変わりありません。

私が何年生の頃だったか、日本テレビの２４時間テレビが始まりました。
当初から８月下旬の放映だったと思います。

当時はＮＨＫが夜の０時には放送を終了していたと思います。
何度か放送終了時の君が代の演奏をＢＧＭに日の丸がたなびく映像を見た憶えがあります。

そんな折、一晩中テレビを放送しているというのは、かなり斬新なことでした。

ただ、２４時間テレビと言って思い出すのは、いつも半泣きで宿題に追われていたことですねぇ。
結局途中で寝て・・・いや、眠ってしまってたんですけど。

初めのころはわりと見てましたが、もうあまり見なくなりました。
たまに見てみると、マラソンとそれを応援するための歌ばっかりだし。

さてさて、まだまだ暑い日が続きますねぇ。
勤務先付近では、昼過ぎには雲が厚くなって雷が鳴ったりもするんですが、なかなか雨が降るには至りません。

夕立のひとつも降ってほしいものです。

でも、昨日の夜11時前ぐらいに仕事から帰ると、秋の虫の声がしていました。

なんだかんだ言っても、確実に秋は近付いてきてるようです。

さてブログの更新については、長い間　夏休み(?)をいただいていました。
本業が忙しくて、更新どころではなかった・・・ということにしておいてください。
ま、実際　かなり忙しくしてはいましたが。

しかし、土曜、日曜も働いていたというわけではありません。
時には家族で、あるいは子供と２人で出かけたりもしていました。

というわけで、今回の乗り物はこちら。



湖北に住んでると、あまり利用しないかもしれませんね。
近鉄特急　伊勢志摩ライナーです。

伊勢、鳥羽といった観光地には立ち寄らず、終点　賢島の一つ手前、鵜片まで2時間40分。
かなり乗り応えがあります。
新幹線ののぞみなら、東京を通り過ぎてます。

そこからバスで志摩スペイン村へ。
（あまりの暑さに、写真を撮る気力がなかったため画像は無し）

嫁も息子も絶叫マシンは苦手なので、のんびりした感じの乗り物しか乗れません。

私は　せっかくここまで来たのだから　ってことで、嫁も息子もほったらかして、宙づりタイプのジェットコースター　ピレネーに乗りました。
いやぁ、久し振りにハイな気分になりましたわ。

結局3時間程度しかいなかったでしょうか、パルケ・エスパーニャを後にして、バスで旅館に向かいました。



格安プランだったので　たいした料理はなかったのですが、バイキング形式だったので、小市民な私達家族は　ついつい食べ過ぎてしまいました。

そして　ゆっくり温泉へ。
今回は夕食前に入らなかったので、夕食後と翌朝の2回でしたが、どちらも空いていて、ゆっくり堪能できました。

ちなみに翌日は、チェックアウト後　すぐに京都に帰るというあっさりぶり。
ま、私はその日のうちに赴任地に戻らなければなりませんでしたから仕方ないですが。

さて、その後　相変わらずの忙しい日々。
次に旅行に行けるのは、いったい何時になることやら。

8月16日といえば、京都の五山の送り火の日です。

京都市内では、「送り火」という言い方が一般的なようで、「大文字焼き」とは　あまり言わないようです。

私が住む所からは、嵐山にある鳥居形が一番近くにあります。
昨日の昼間、松尾橋から見るとこんな感じ。


でも、鳥居形を見るには10分ほど歩いて、この松尾橋まで行かなければなりません。

で、もっと身近に見られるのが、大文字。
京都の市街地を挟んだ向こう側になりますので、距離的にはかなり遠いですが、家からちょっと歩けば東の方に見ることができます。

また、この大文字も　こんな感じですが松尾橋から見ることができます。


火のついたところは、京都新聞のHPででもご覧ください。