「ぬノ八」
お寺の手摺「高欄」(こうらん)。
階段部分の斜めのものは「登り高欄」これが難しいんですわ。
見えへん所も公開。
おまけ
別の工事の内部画像
昔の人の字、怒ったはったんやろか・・・?
夏もおわりね。
綾部に小旅行行って。
大浦の浜で、バーベキューして
天然の琵琶湖産ウナギ食して^^v
「マル」の散歩して。
楽しかった夏休みも、もうちょっと。
暑いけど、夏は良い。
地棟のある からきだち
地組み(下組み)をして、順番に起こしていきます。
ボルトを使わない仕口(梁と柱のつなぎ方)
地棟。松丸太。13m。800㎏!
上棟 平成25年8月 胴梁の上に、地棟が乗り。その上に登り梁がかかり、束が立って、二重梁、も一回束、三重梁、束、そして最後に棟木です
これでお盆が迎えられます^^
お内陣はご本尊のお部屋
古い欅の板を、再利用、担当の吉村君は、もうすぐ卒業!静岡に帰ります。
古い欅に、色合わせ。色は合うけど、百年以上のツヤまでは再現できましぇん。
でも納得の色合いデス。
こちらは、薬師さんのお厨子(おうち?)
まるでプラモです^^
ジャッキアップ
ジャッキアップして、建物全体を上げます。
柱、取れました。
柱の根継。強度が落ちないように、加工して繋ぎます。
柱、再組立て。
無事完成^^;
2カ所同時の完成見学会!
3月2日(土)3月3日(日)
旧長浜市と長浜市高月町で完成見学会をさせて頂きます。
ご協力いただきました、お施主様、本当にありがとうございます。
設計者の監修した、ひと味違った住宅です
http://homepage3.nifty.com/ma-interface/works-T.html
http://www.aaa-cafe.com/work/004/index.html
手刻みの
大工の見せ所もあります
湖北産・滋賀県産の材料も使ってます。
・手刻みと和瓦と県産材と自然素材と・・・
・設計者の協力による、ひと味違う設計施工
・複数の設計者の、作品展示をします
・「刻める大工」を紹介します
どなた様も、気軽にお越しください!
※スタッフは少人数になりますので、
不十分な対応になった場合はお許しください。。。
よろしくお願い申し上げます。
南郷の立木さん!
どうもです。西浅井は橋本工務店です!
遠く離れた、大津市南郷の立木観音さんで、鬢所(びんしょ=便所)を建てています!
丸柱(青森ひば)に丸桁(吉野桧)で組んでいきます。
以前勤めていた、大津の笹川組さんのお手伝い(木工事・建具工事など) をしています。
立木観音は、階段を800段あがった山頂付近にあります。
なので、材料はモノレールで上げます。
お寺に設置してあるモノレールから、仮設のモノレールに乗り継いで行きます。
年末、28日に上棟いたしました!
丸に丸を合わせる仕事なので、結構手間いりデス。
年が明けて、屋根仕舞も完了!
(画像お借りしました)
右が旧鬢所(びんしょ=便所)内部改修中です。3月からは、男子便所になります。
で、新築の方は・・・女子専用!男子の方は入れません。
女性の方(男性の方も)、ぜひ800段の階段登って、鬢所(髪を整えたり衣服をあらためたりした室)に寄って、お参りしてください。ぜひぜひ!
外部の腰板も青森ひば。これを大阪の橘さんに送って、チョウナでのナグリ加工してもらってます。(画像お借りします)
お寺さんの念願であった、鬢所(髪を整えたり衣服をあらためたりした室)の 整備。
800段の階段を上りきる手前にあります。単なる便所という形でなく、お参りする前に、髪や衣服や息を整えて、それからお参りするための「鬢所」という言葉が、美しく感じます。
立木さんは昨年夏の豪雨で被災されました。土石流で、壊れたところも多くあります。
そんな災害を乗り越えて、やっとここまで出来て来ました。完成まであと少し。この仕事を手伝わせて頂けた事、ありがた、く沁みております。
信号待ち鳥
檜皮葺(ひわだぶき)完了、お披露目です。
檜皮葺(ひわだぶき)完成!
昨日無事足場解体です!
美しいです。
長浜、石田の桧皮屋さんが葺きました。
ビフォーアフター。
真新しい屋根を見にお参りください!
↓もう一つビフォーアフター
浅井の歴史民俗資料館
差しヨシ屋根工事完成です!
檜皮葺(ひわだぶき)です
桧の皮をはいだものを、一枚一枚丁寧に竹釘で留めていく屋根工事です。
まさに、日本の文化、芸術と言ってもいいです。
桧皮軒付けの土台には、蛇腹を取り付けます。
腐りにくいサワラの木で施工します。
その上に、軒付けを施します。
もう少ししたら、皆さんの前にお目見えします!