うちの若い衆
ちょっと仕事が混んできました。
うちの若い衆フル回転です。
画像に写っていない所でも3人古建築の修復しています。
32歳筆頭に21歳まで6人!
若い衆頑張ってますっ!!!
(全景だと周りにへんなものが写っていないか心配・・・)
うちのご先祖さん
うちの屋号は「うーさん」です。
うちの初代が「卯之助」だから「うーさん」。
お盆に実家に帰ったら、そのうーさんの設計書類がおいてありました。
マメだったのでしょうね(僕に似て・・・?)
住宅はもちろん、お寺や拝殿なんかもしていました。
今年で創業108年。
経蔵の隅鬼が積まれてきました。
薄熨斗の目地積です。 美しいです。
銅線は見えないように中で結束しています。
次は一番上に乗る「露盤・宝珠」です!
西浅井の石の作家さん
西浅井に住んでおられる、石の作家さん。
近持イオリさんの紹介です。
↓湖北町の公園にある作品は、近持さんの作品です。
西浅井にもたくさんあります。
「Earth Vibration」です。
探してみてください。
その近持さんの個展が
大津市北比良の「ギャラリーサラ」さんで開催されています。
詳しくは コチラ→http://www.eonet.ne.jp/~utsuwa-sala/←
8月29日までです。
(ちょっと遠いでしょうか・・・。)
・・・個展の冊子より引用
~石の本~
スギゴケの山の側にて
人間はどこかに記憶という引き出しを持っていて、様々な物事に遭遇した時、その器は自然と開かれ、多くの情報を吸収し処理している。まさに五感をはたらかせ、長い歴史の1ページを刻んだのである。しかしヒトの歴史は想像と破壊の繰り返しであり、利便性ばかりを追い求めるが故に自然の摂理を忘れがちである。神々の創造せし大地の叫びや魂の嘆きに触れた時、自然の偉大な力は人間の歴史を塗り替え、記憶には脅威以外の何ものでもない。
~石の本~は過去と未来が折り重なり、記憶の引き出しが増えるように、時には歴史を振り返り、また未来に向けて進化する希望や湧き出るエネルギーを表現している。多様なエネルギーを集めて、無限に増幅続ける世界がここにある。
このスギゴケ山の地より新たな未来を見つめて育み、豊かな想像する喜びや苦しみをともに仲間達と分かち合うために…。 近持イオリ
(「石の本 スギコケ山の側にて」より引用)
その他のリンク
http://www.marblecraft.co.jp/gall/gallc.html
http://www.art-mansion.com/artist_dtl.php?id=32
(↑今は丸刈りにされてます)
今日、近持さんと、別の作品の台座にするクスノキを見に行きました。
そこにいたのが沢山の玉虫!
(ピンボケですが・・・^^;)
僕たちを、出迎えてくれたようでした。
西浅井・近江大浦花火大会
たった15分だけの花火大会でした。
でも、どんな花火大会よりも感動をくれました
http://youtu.be/QW9vDk8AfwY←youtubeのページこちら
火の粉も浴びそうな位近くの湖上であがりました。
僕のふるさと、西浅井町大浦の湖岸で100m程の沖から上がります。
地元の有志の方の協賛です。
花火師は地元長浜の柿木花火さん
http://www3.biwako.ne.jp/~hanabi-k/kounou.html
来年の開催は未定です。
来年も見たいな
経蔵の屋根瓦工事
屋根瓦工事です。
一般住宅にも使用されている瓦の形、
桟瓦(ひっかけ桟瓦)です。53A型と言います。
昔の屋根瓦の下には土が乗っていましたが(土葺)
今は土は使いません。
杉の腐りにくい部分「赤身」を打ち付けそれに釘止めします。(カラ葺)
うちの瓦屋さんはこの「桟」を横に打ち付けた上に、縦にも打ち付けます。
そうすることにより、瓦のがたつきが少なくなり、屋根がしっかりします。
もちろん長持ちします(メンテは少し必要ですが100年くらいでももちます)
住宅でも、採用しています。
将来的に、太陽光発電などを乗せる事をもありうるので、
縦桟を入れておく方が良いと思っています。
みなみはま
この時期のマスは最高ですね。うまいし、癖ないし、あぶらのってるし、美しいし、、、
南浜の直販で天然物が800円〜2200円!
食べたい!!!(買ってないけど…)
ぶどうは買いました。アーリースチューベン!
ちなみにうちの子はぶどう組です〜