古いもの
屋根改修のお寺の納屋を解体しました。
築何年かはわかりませんが
ヨキとちょうなのあとが美しく時代を表しています。
束の番付けが一度削ってから書かれています。へ八。
これは、どこか違うところに建っていたものが、ここへ引っ越してきたからなのかな・・・と思います。
いろんなものが出てきました。すべて処分してくださいとのことでしたのですが、いくつかのものは捨てられなかったので保存しておきます。
ランプや瓦製のあんか、古いアルミ笠の照明、秤、でっかい重いスコップなどなど。。。
銅で出来たバケツです。これも重い。けどいいものです。
長い間ご苦労さんでした。
図工と理科
図工
拓本を取りました。乾拓と言います。
和紙とカーボン紙を使って古い建物の彫刻を写し取ります。
写真では残らない実際の寸法がそのままえがけます。
理科
画像はありませんが、古い瓦と新しい瓦の比重をはかります。
瓦の重さをはかって、
瓦の体積をはかります。
体積は水を一杯張ったバケツに瓦を入れて、こぼれた水の量をはかります。
理科と図工・・・ちなみに僕は図工が好きでした。
屋根の上から
雪ですこし遅れてしまったのですが、素屋根が出来て来ました。
ちょっと、屋根の上に登ってみました。
棟積にまたがって周囲を見ると良い眺めです。
もうすぐ素屋根完成ですっ!
夕日とサイコロとドーナツ
カピパラさんに触発されて、会社へ行く途中に撮った夕日一枚です。
モヤがかっててうつくしかったです。
でこれがサイコロ
↓下の四角いのがサイコロ。
鉄筋のかぶり(コンクリート外面と鉄筋までの距離を決まった寸法以上に確保する。)をきちんととることにより、鉄筋コンクリートの強度を強くするためと、鉄筋を錆びなくする意味もあります)
丸いのがドーナツです。
(下の方にも横向きに入っています。こうするとよりよいと思います。)
ちなみに型枠はサラピンの塗装べニアです。
打ちっ放しの化粧(そのまんま)のきれいなコンクリートが出来ます。
湖北の雪
うちの工務店の工場から見た雪です。
畑なのですが、もちろん全面雪で覆われています。
この2・3日でかなりとけたと思いますが、それでも5・60センチはしっかりありそうです。
旧長浜市はもうほとんどとけて、工事再開できるのですが、ちょっと休止中です。
足場組立業者さんは余呉町の方です。
この豪雪で、余呉町の屋根雪は2mを超えているところが沢山あるらしいのです。
今はそちらの方を優先でされているので、今週いっぱいくらいは休止です。
高月町で基礎工事中の家もいっぱい雪が降りましたが。(45センチ)
頑張って雪どけしたかいがあり基礎工事再開です。
雪はさわらないととけませんもんね。
春はもうすぐそこ。頑張りますっ!