一味ちがう北の雪・・・長浜市

テーマ:いろいろの事

昨日はちょっと用事で実家の西浅井へ。

警報が出ていたので少し迷いましたが、西浅井の道には地下水をくみ上げた水が出ているので、まあ大丈夫だろうと出発!

案の定、湖北町片山のトンネルを抜けると別世界!

で、なんとか西浅井町大浦に到着。

道には雪がないですが、屋根雪の量が違います。

これ以上降り続くと雪下ろしが必要です。

 旧長浜市と長浜市北部の雪の降り方は違います。

それ以上に違うのは解け方ではないかな・・・。

先日の現場の雪も

解けるのが早いので、ゆっくりですが仕事が進んでいきます。

北ではそうはいきません(笑)

 今週は今日をこえると暖かくなるそうなので、 

今降っている雪も早く解けるくれることを願います。。。

 

 

 

うちの暖房の事

テーマ:いろいろの事

仕事ネタではないのですが。。。

僕のうちのメインの暖房はこれです。

ちょっと変わった薪ストーブです。

蓄熱式薪ストーブとも呼ばれています。

キャスタブルという耐火材でできていて、重さは600kgあります。

キャスタブルは高性能焼却炉に使用されています。

耐熱温度は1500度。

で、うちの燃料は↓これ。

建築の端材です。

桧メインで、杉・米松・ケヤキ等の針葉樹を燃やしています。

一般的な薪ストーブは鋳物でできています。

燃料はコナラ・クヌギなどの広葉樹です。

 

ちなみにぼくの友人は薪屋さんをしています。

薪の御用命は →  (こちら薪屋さん)

 

話がずれましたが・・・

うちの蓄熱型薪ストーブは、桧などの針葉樹を上手に燃やしてくれます。

脂分を含んでいる針葉樹を、高温と二次燃焼で、ススも煙も燃やしてくれます。

煙突からもあまり煙が出ません。

よく燃えているときはほとんど見えません。

うちの暖房器の最大の特徴は

「蓄熱」です。熱をためて、放熱します。

朝6時に着火します。

一時間余りで燃え尽きます。

それ以後は蓄熱した熱を放熱します。

次の着火は昼過ぎ。6から7時間後です。

家内が着火します。

一時間余りで燃え尽きます。

燃え尽きるとストーブ内には火は無いので、外出しても安心!

(鋳物の薪ストーブも空気導入を絞っておけば外出できるものもあります)

 

放熱はし続けてくれています。

8時ごろ着火。

一時間余りで燃え尽きます。

10時ごろ就寝。。。子がいるので早いです。

5時には目が覚めます。早く寝ているので早いです。

昨夜着火後約9時間。

早朝のリビングの部屋の温度は腰高で15度前後です。

(足元はもっと低いです。)

昼は20度前後です

補助暖房にガスファンヒーターを使っていますが、

薪ストーブの燃料代は0円。ありがたいです(笑)

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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プロフィール

yoshiyaki

びわ湖最北端「西浅井町」でお寺や神社の建築をしています橋本工務店です。兄と僕と若手大工でやってますっ!伝統の建築木工技術を現在に生かし、守り、継承して行く為に頑張りますっ!
お手伝いできる事がございましたら、お気軽にお声掛けください。

ホームページは→こちら←です

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