お寺や神社の建築をしています。

こんなに急なのは、はじめてです。

お寺の破風板の頂上付近です。

この上に、鬼瓦がのります。

 

↓こちらも結構急でした！

グリーンパーク山東デス！

長浜は雪少ないっすね。

同じ長浜市の西浅井町は、雪山盛り５０センチ(^^)v

最近週２回くらいで、大津に行ってますが、全然別世界！！

でも、湖北が良いデス。

お寺の屋根の三角の先っちょ辺りを、おがみと言います。
手を合わせて、おがんでいるようです＾＾

ちなみにその下の、積板。

おがみ部分は、

「トメ」ではなく、

「人」でもなく、

「入」りになっています。

画像わかりにくいですよね。

入りです。

日曜は朽木に小旅行。道の駅でバイキング食べて、

邇々杵神社の多宝塔にお参りして、

宝牧場で牛乳飲んで、（＋ソフトクリーム）

実家、大浦に寄って、

びわ湖眺めて、帰宅しました。

西のはずれにカメラがいっぱい、

オオワシが来ているようです。

うちの子はおばあちゃんと、ドングリ投げ＾＾

 

 

平瓦と丸瓦が別々になっている、本瓦葺です

大昔からある葺き方。

法隆寺も東大寺もこの葺き方ですっ

（瓦はもっと大きいデス） 

 

結露対策実験経過　発表デス！

わかりにくいですが、内側ののサッシ少しの結露です。

すぐ横のサッシ、結露してます。

窓全景！

一応成功？

詳しくは→コチラ←

 

お寺の屋根替えをしています。

もうすぐ瓦屋さんが工事に入ります。

屋根にある青いものは、ブーンとホコリを飛ばすブロアーです！

うちのサッシはペアガラスの普通のやつです。
北面２階のアルミ部分は結露します。
加湿器使ってるから余計にします。

冬場は窓を開けないので、
12割（21*36ﾐﾘ）の杉で枠作って、縦に中桟入れて、
ノーポリ貼って、FIXで内側に嵌めました。

どんだけの効果があるのか・・・楽しみですっ！

昨日の瓦の続きです。

お寺の瓦は、一般の家の瓦とはちょっと違ったものを使います。

本瓦葺きです。

御坊さんの山門やその横の築地塀

本堂ももちろんそうです。

 

瓦繰りの瓦座（黒い木の部分・・波型にけずってあるもの）のうえに

敷き平瓦

軒平瓦

平瓦と乗って

その上に半丸の素丸瓦が乗りますっ

本瓦葺の屋根の軒先は

瓦の形に削ります。

漆喰塗りだと、長い年月ではがれてくるので、

木でします。

瓦繰りといいます。