完成しましたっ(ほとんど)
鐘つき堂の工事です。
ほぼ完成です!
瓦がきれいに葺けています。
本葺きと言います。周りの日本瓦と比べてみてください。
懸魚(げぎょ)も昨日付きました。(写真ちょっと失敗です・・・)
今日足場が取れています。
明日見るのが楽しみですっ!
良いにおい・・・
作業小屋の保存修理工事です。
土壁塗ってます。
古い壁土をはがして、集めて、水で練り返して、一月ちょっと置いたら・・・
こんなんなりました。
↑発酵していますっ!
ネバネバのコテコテの良い臭い・・・
(乾くと臭いは無くなると思います)
すごく強そうで、水にもも強そうでGOODな感じです!
↓炭小屋の方は、竹の代わりにヨシ下地が組んでありました。
柱の根継ぎは金輪継ぎですっ!
矢の根門
多くの方が通られているこの門が、今日10月20日から通行止めになりますっ。
解体修理が始まり、完成はH24年の2月です。
それまで境内には西側から入れます。
長浜城からここに来たこの門、歴史を感じます。
門と門
桧皮葺きの門の修理工事始まりました。
先ずは瓦降しからです。
瓦は丁寧にはずして再利用です。
瓦を取ったらこんな感じです。。。
次は桧皮めくりです。
かわらの工事
鐘つき堂の工事です。
瓦工事が進んでいます。
斜めに登っている丸い瓦は「本掛け瓦」といいます。
破風尻(はふじり)ののし瓦も、きれいです。
本瓦葺の鐘つき堂です。
話が変わって、竹生島
国宝の唐門が京都の豊国廟から移築されたのは有名ですが、
その唐門、豊国廟の前には大阪城の極楽橋にあったそうです。
三重塔が再建されてはや10年。
「再建建立10年祭御開扉」←クリック
が行われるそうです。
この機会に僕も行って見たいですっ!
鐘と小屋と門
鐘つき堂の工事です。
瓦桟が打たれ、瓦が配られています。
これからが本番です。
作業小屋の保存修理工事です。
ジャッキで持ち上げて、
柱梁を抜いて、
修理して、(腐食が大きいものは取替え)
再び取り付けて、
ジャッキをおろします。
小さい門ですが、桧皮葺の葺替工事も始まります。
又ご紹介させていただきたいですっ。