まとめて話してよ

テーマ:雑感
仲間ゆきえの出ているテレビCMで、弟を寝かしつけるためにおとぎ話を聞かせようとする設定のものがあります。
私はまだ2パターンをそれぞれ1回しか見たことがありませんが、他にもいくつかパターンがあるようです。

内容は、姉がおとぎ話を話そうとすると、弟が「まとめて話してよ」と言うのですが、そのまとめ方が私のツボにはまっていましました。

多少言葉が違っているかもしれませんが、こんなだったと思います。

赤ずきんちゃん 編
『森へ出かけた赤ずきんちゃんは、オオカミのお腹から帰ってきました。』

浦島太郎 編
『浦島太郎は カメを助けておじいさんになってしまいました。』

私ぐらいの年代だと、『嘉門達夫が作った歌みたいやな』と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、姉と弟という設定・・・・・・   ま、いいか。

薬とアルコール

テーマ:薬のこと
酒は百薬の長 と言いますが、飲み過ぎると毒になりますね。
ま、飲み過ぎると毒を吐く人もいらっしゃいますが・・・

当然、一般に売られている医薬品も、一度にたくさん飲んだり、必要以上に長期間飲み続けたりすると、体に悪影響を与えたりします。

添付文書をよく読んで、正しく服用していただきたいものです。

さて、某前大臣のおかげで、酒と薬の飲み合わせについては、いろんなメディアに取り上げられています。

風邪薬や鎮痛剤などは、口から飲み込んだあと主に小腸から血液中に入り、全身を巡ります。
そして、体温調節中枢に作用して熱を下げたり、神経伝達物質の放出を抑制したり、伝達を妨げたりして効果を発揮します。

アルコールは、水に比べると薬物がよく溶けますし、小腸での薬物の吸収を促進する場合が多いです。
また、血の巡りもよくなります。

つまり、血液中の薬物濃度が高くなって、中毒症状が出ることも考えられます。

さらに、アルコールは胃にダメージを与えることがありますが、薬の中にも胃に大きなダメージを与えるものがあります。
ちなみに こういった薬は、通常『食後』、つまり胃の中に食べ物がある時に服用することになっています。

以前 何かのテレビ番組で、風邪薬と酒を飲んで寝た人が、胃内出血で死に至った というのを見た覚えがあります。
昔の風邪薬には、消化性潰瘍を起こしやすいものがあり、胃に穴があいて出血し、酒を飲んでいたため血が止まりにくかったのでは と言われていました。

ま、何はさておき、薬は正しく使いましょう。

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松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

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