前輪の分解整備
テーマ:自転車
2014/05/10 23:05
前回のような体たらくだったので、反省してオーバーホールに掛かる。
考えてみりゃこの自転車を買って16年、まともな整備をしたことない(笑)
総走行距離が推定3~4,000km程度と少ないこともあるんたけど、流石にアカンやろ。。。
と言う事で、思いとしては軸部は全て。
最初は簡単な前輪から。
クイックリリース式なので、外すのは簡単。
ここはロックナット式だけど、内側の掴み代は少ないので通常のスパナは入らない。
それよりも何よりも、我が家には13mmのスパナが無い!
自転車は何故か13mm、15mm、25mmとか、普段使わないサイズが多いですね。
ワザとか?
と言う事で、上が近所のホームセンターで買った薄型のスパナ。
下が外した軸で、傷などの問題は無し。
分解した状態はこちら。
グリス切れてる。。。
綺麗に掃除して中身を確認。
こちらも問題無し。
ベアリングも綺麗に掃除。
ベアリングの数は片側10個ずつ。
新しくグリスを詰め直します。
さて、ここでどのグリスを詰めるか…と言う問題は我が家には無し。
通常はシマノのプレミアムグリスだそうですが、「そりゃあボッタクリ過ぎでないの?」と言いたくなる価格…嘘やろ?
この手合いは、我が家は常に出光石油のアポロイル”オートレックスエース”と決まっているのです。
これは私が初めて車(ホンダの初期型TODAY)を買った時に、取り寄せた整備マニュアルに指定されていたもの。
ガソリンスタンドに買いに行くと、「一番小さいのが2Kg缶で¥2,000です。本当に買うんですか?」と言われた。
以来早や30年近く、まだ1/3も使えてません(笑)
性能的にはデュラエースグリスはカルシウム石けん基で、オートレックスエースはリチウム石けん基だからオートレックスエースのが当然上。
粘度は少し固いんだけど、気にしない。
耐水性はどうなんだろ?リチウム石けん基でも耐水性はある筈なんだけど、カルシウム石けん基の方が良いと言う記述もあるし。。。
尤も我が家ではママチャリで何年もの実績があるから大丈夫でしょ。
もう少し頻繁に分解して、状態確認しても良いし。
と言う事で、ふんだんに塗る。
反対側にも塗って締めこんで調整。
はみ出した分は綺麗に拭き取ります。
前輪はこれでお仕舞い。
と言う事で次へ。
考えてみりゃこの自転車を買って16年、まともな整備をしたことない(笑)
総走行距離が推定3~4,000km程度と少ないこともあるんたけど、流石にアカンやろ。。。
と言う事で、思いとしては軸部は全て。
最初は簡単な前輪から。
クイックリリース式なので、外すのは簡単。
ここはロックナット式だけど、内側の掴み代は少ないので通常のスパナは入らない。
それよりも何よりも、我が家には13mmのスパナが無い!
自転車は何故か13mm、15mm、25mmとか、普段使わないサイズが多いですね。
ワザとか?
と言う事で、上が近所のホームセンターで買った薄型のスパナ。
下が外した軸で、傷などの問題は無し。
分解した状態はこちら。
グリス切れてる。。。
綺麗に掃除して中身を確認。
こちらも問題無し。
ベアリングも綺麗に掃除。
ベアリングの数は片側10個ずつ。
新しくグリスを詰め直します。
さて、ここでどのグリスを詰めるか…と言う問題は我が家には無し。
通常はシマノのプレミアムグリスだそうですが、「そりゃあボッタクリ過ぎでないの?」と言いたくなる価格…嘘やろ?
この手合いは、我が家は常に出光石油のアポロイル”オートレックスエース”と決まっているのです。
これは私が初めて車(ホンダの初期型TODAY)を買った時に、取り寄せた整備マニュアルに指定されていたもの。
ガソリンスタンドに買いに行くと、「一番小さいのが2Kg缶で¥2,000です。本当に買うんですか?」と言われた。
以来早や30年近く、まだ1/3も使えてません(笑)
性能的にはデュラエースグリスはカルシウム石けん基で、オートレックスエースはリチウム石けん基だからオートレックスエースのが当然上。
粘度は少し固いんだけど、気にしない。
耐水性はどうなんだろ?リチウム石けん基でも耐水性はある筈なんだけど、カルシウム石けん基の方が良いと言う記述もあるし。。。
尤も我が家ではママチャリで何年もの実績があるから大丈夫でしょ。
もう少し頻繁に分解して、状態確認しても良いし。
と言う事で、ふんだんに塗る。
反対側にも塗って締めこんで調整。
はみ出した分は綺麗に拭き取ります。
前輪はこれでお仕舞い。
と言う事で次へ。