タブレットの入力はどうしてる?
テーマ:電気・電子・光学
2012/05/26 13:55
先日ボスが「touchのキーボードが打ち辛くてねぇ…」と。
どうやらQWERTY配列で打っている様子。
このサイズにフルキーボード出したら、そら小さくて打てないでしょ?
最近はiphoneでもとうとう音声入力できるようになったようですが、使ってないのでどの程度使えるかは不明。
多分昔よりは良くなっているだろうけど。
そんなわけで、私はtouchではフリック入力方式使ってます。
開発されたのはニュートンメッセージパッドの時代なので、もう20年も経つんだけど普及は最近。
機械的ですぐに覚えられて、入力もそこそこ速い。
昔ダグラムでディック・ラルターフさんが片手用のキーボードで記事を書いてたのに興味深々でした。
これの進化系です。
もうここまで来るとコブロガーの付いて来れない世界ですね…ひょっとして約1名付いて来てるかもだけど(笑)
対するQWERTY配列、1873年に米国レミントン社発売のタイプライターに採用されたもの。
この配列には諸説ありますが、まことしやかに言われているのが「態と速く打てないように作ってある」ですね。
当時のキーボードは機械式だったので、ヘッドが戻る前に次のキーを打つとジャム(こんがらがる)になるので、これを避けたとか。
おまけにお客さんの所でデモする時に、「如何にも打ってます!」と言うパフォーマンスの為に、"TYPEWRITER"が全てホームポジションの上の列にあって、指が格好良く動く様になってるんです。
我が家にも弟のタイプライターがありますが、後期の品なのでかなり速く打っても大丈夫。
ストロークが深いので、今時の撫でるようなタッチでは使えませんが。。。
じゃあなんでQWERTY配列が効率悪いと判るの?ってことなんだけど、答えはくんさんのブログ(モールス信号)にあるんですね。
現在のコンピュータの世界の通信は全て”固定長”通信ですが、モールス符号は”可変長”通信。
当時女工さんを沢山雇って、新聞の文字を数えて統計を出した。
一番多く出るEに・を割り当て、その次に多いIとTにそれぞれ・・と-、次に多いSとAとNが・・・と・-と-・という具合。
これで頻繁に出る文字程短い符号で、効率良く通信できるようになってる。
これを1840年には特許が取得されているから、当然知っていた筈。
それでも尚且つ、己が利益のために社会の不利益を厭わないという米国式発想が空恐ろしいので、どうにも最後のところで彼等を信用できないですね。
因みに日本の場合は単なる猿真似で、モールス符号はイロハを順に当てて、足りないところは追加しただけ。
キーボードも適当に割り当てただけ。
つまり、何も考えてないから和文電信もキーボードも効率がすこぶる悪い。
知らずにやってるのは単なる阿呆で、知っててやってるあちらの方がやはり1枚も2枚も上手。
実は日本にも昔親指シフトという優れた方式があり、改良されてNICOLA配列と言われていますが、現在は廃れて見る影有りませんね。
ハードウェア的に互換性が無い所がネックで、別に買わないと駄目だから普及してない。
欧米ではDVORAK配列というのがあって、世界早打ちコンテストの上位入賞者は全てこれを使ってます。
因みにMS-DOSの時代からサポートされてるので、当然Windowsでも体験できます。
幾つか方法がありますが、ソフトウェアで切り替えるのが一番お手軽なので、試してみたい方はどうぞ。
んじゃこれを日本式に改良しようと、またまた猿真似で一部改良したDVORAK JP配列なるものがあるところがもう笑っちゃうしかない。。。
これからはタブレット機も増えてハードウェアの制約は少なくなるから、ブレークスルーして日本語ならではの入力方式考えてほしいね。
その頃には音声入力が当たり前かも知れないけど。。。
どうやらQWERTY配列で打っている様子。
このサイズにフルキーボード出したら、そら小さくて打てないでしょ?
最近はiphoneでもとうとう音声入力できるようになったようですが、使ってないのでどの程度使えるかは不明。
多分昔よりは良くなっているだろうけど。
そんなわけで、私はtouchではフリック入力方式使ってます。
開発されたのはニュートンメッセージパッドの時代なので、もう20年も経つんだけど普及は最近。
機械的ですぐに覚えられて、入力もそこそこ速い。
昔ダグラムでディック・ラルターフさんが片手用のキーボードで記事を書いてたのに興味深々でした。
これの進化系です。
もうここまで来るとコブロガーの付いて来れない世界ですね…ひょっとして約1名付いて来てるかもだけど(笑)
対するQWERTY配列、1873年に米国レミントン社発売のタイプライターに採用されたもの。
この配列には諸説ありますが、まことしやかに言われているのが「態と速く打てないように作ってある」ですね。
当時のキーボードは機械式だったので、ヘッドが戻る前に次のキーを打つとジャム(こんがらがる)になるので、これを避けたとか。
おまけにお客さんの所でデモする時に、「如何にも打ってます!」と言うパフォーマンスの為に、"TYPEWRITER"が全てホームポジションの上の列にあって、指が格好良く動く様になってるんです。
我が家にも弟のタイプライターがありますが、後期の品なのでかなり速く打っても大丈夫。
ストロークが深いので、今時の撫でるようなタッチでは使えませんが。。。
じゃあなんでQWERTY配列が効率悪いと判るの?ってことなんだけど、答えはくんさんのブログ(モールス信号)にあるんですね。
現在のコンピュータの世界の通信は全て”固定長”通信ですが、モールス符号は”可変長”通信。
当時女工さんを沢山雇って、新聞の文字を数えて統計を出した。
一番多く出るEに・を割り当て、その次に多いIとTにそれぞれ・・と-、次に多いSとAとNが・・・と・-と-・という具合。
これで頻繁に出る文字程短い符号で、効率良く通信できるようになってる。
これを1840年には特許が取得されているから、当然知っていた筈。
それでも尚且つ、己が利益のために社会の不利益を厭わないという米国式発想が空恐ろしいので、どうにも最後のところで彼等を信用できないですね。
因みに日本の場合は単なる猿真似で、モールス符号はイロハを順に当てて、足りないところは追加しただけ。
キーボードも適当に割り当てただけ。
つまり、何も考えてないから和文電信もキーボードも効率がすこぶる悪い。
知らずにやってるのは単なる阿呆で、知っててやってるあちらの方がやはり1枚も2枚も上手。
実は日本にも昔親指シフトという優れた方式があり、改良されてNICOLA配列と言われていますが、現在は廃れて見る影有りませんね。
ハードウェア的に互換性が無い所がネックで、別に買わないと駄目だから普及してない。
欧米ではDVORAK配列というのがあって、世界早打ちコンテストの上位入賞者は全てこれを使ってます。
因みにMS-DOSの時代からサポートされてるので、当然Windowsでも体験できます。
幾つか方法がありますが、ソフトウェアで切り替えるのが一番お手軽なので、試してみたい方はどうぞ。
んじゃこれを日本式に改良しようと、またまた猿真似で一部改良したDVORAK JP配列なるものがあるところがもう笑っちゃうしかない。。。
これからはタブレット機も増えてハードウェアの制約は少なくなるから、ブレークスルーして日本語ならではの入力方式考えてほしいね。
その頃には音声入力が当たり前かも知れないけど。。。
つづいてもう一杯
テーマ:お外でご飯
2012/05/26 00:51
午後から大事なイベントで、ボスも副社長と一緒にお出掛け。
地域の会合もあって、そちらはど~するの?ってところ。
「たまには見聞広めて来い」とボスに言われて、初めて代理で出席…絶対に只のご都合主義やね。
なので空いていた運転手付きの車の後ろにふんぞり返って出発!
勝手に使ってエエんか?
…と思ったら10分少々で到着(笑)
地域の会合なので近場なのよ…個人的にはあまりお世話にはなりたくないところだけど。
と言うことで、車は帰って行った…大義であったぞ(笑)
いつかはク○ウン…一生買えないと言うことは既に大分前から判ってるよ。。。
会合の後は懇親会…参加費用は会社持ちね(笑)
お城の見える所から…花見の時期は最高らしい。
流石地域の会合、彦根近辺で聞いたことがある会社の社長、沢山見ました(笑)
やはり場違いだったか。。。
そういや前回代理で行った人が「緊張しすぎて倒れそうやった、俺はもう行かん!」とか言ってたっけ。
人の話はちゃんと聞いておかなきゃ駄目という典型的なケーススタディね。
そんな訳で全然酔わず(笑)
地域の会合もあって、そちらはど~するの?ってところ。
「たまには見聞広めて来い」とボスに言われて、初めて代理で出席…絶対に只のご都合主義やね。
なので空いていた運転手付きの車の後ろにふんぞり返って出発!
勝手に使ってエエんか?
…と思ったら10分少々で到着(笑)
地域の会合なので近場なのよ…個人的にはあまりお世話にはなりたくないところだけど。
と言うことで、車は帰って行った…大義であったぞ(笑)
いつかはク○ウン…一生買えないと言うことは既に大分前から判ってるよ。。。
会合の後は懇親会…参加費用は会社持ちね(笑)
お城の見える所から…花見の時期は最高らしい。
流石地域の会合、彦根近辺で聞いたことがある会社の社長、沢山見ました(笑)
やはり場違いだったか。。。
そういや前回代理で行った人が「緊張しすぎて倒れそうやった、俺はもう行かん!」とか言ってたっけ。
人の話はちゃんと聞いておかなきゃ駄目という典型的なケーススタディね。
そんな訳で全然酔わず(笑)