目標を越えられるか?

テーマ:電気・電子・光学
 25年前(1987年9月)の金環日食の写真。
当時のパソコン通信である上新電機が主催していたJ&P HOT-LINEのFUTURE FORUMのSigOPだったAちゃんからの頂き物。

VIMG_7450.JPG

 優秀な上にバイタリティのある方で、東京から沖縄にまで撮影旅行に出掛けられてます。
同様のテレフォンカードも貰ったことになってるけど…手元に無い。
現在交流がないので、憧れのじょわんなと添い遂げられたかは未確認(笑)
ワープロにドットプリンター出力のお手紙。

VIMG_7451.JPG

 さて、当時の彼ほどの能力も気力も、序でに機材も財力も無い中、手持ちの有り物だけでこれを超えることができるか?
というのが、25年前からの懸案…と、その時に思ったのを先日思い出した(笑)
その割に何の努力もしてないけど。
でも世の中はデジタル化が進んだので、撮る人間が多少ボケててもそれなりに何とかなるんじゃないの?

 望遠で撮るよりも、グラスに写った太陽をマクロで撮ったら良いんじゃないの?
…と、オリジナリティ溢れる思い付きをしたので、太陽観測箱ヤマザキ君を作って実験した。
でもピントが上手く合わない上に、あまり大きく取れなかったのでこの案は却下。
A460のスーパーマクロが使えれば状況は違ったかも。

VIMG_7401.JPG

なんでヤマザキ君なのかは下の写真の通り(笑)

VIMG_7400.JPG

 と言う事で、カピパラさんの情報を基に会社の帰りに道伝いに本屋とコンビニに寄って、3件目で星ナビの別冊を購入。
本に書いてある通り、フィルターを作って望遠レンズで撮ることにしよう。。。
大雑把だけど、大体どの程度の大きさに写るかを簡単に計算しておく。
X3に300mm望遠(35mm換算で480mm)で、VGAサイズにほぼ目一杯に写る筈。

V覚書2.JPG

 この状態で、カメラ固定でどれだけの時間画面の中に捉えることができるか。
概ね30分程度なので、1時間ネバるとして、2回程調整が必要か。。。

V覚書1.JPG

 これを前提にして、会社の屋上で朝から実験(笑)
EOS Kiss X3の480mmでこんな感じ。

VIMG_5319.JPG

IXY Digital70の105mmでこんな感じ。

VIMG_7404.JPG

 両方ほぼ計算に近い所なので、こんなもんでしょう。
シャッター速度がやや遅めなのは、フィルターが目視用で赤外線や紫外線もカットされるからか?
何分気力があまりないので、当日起きられるかというのと、ちゃんと晴れるかと言うのが懸案だね。。。

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CLAY

電気の全てがライフワーク!だが寄る年波か、マイコンの半田付けをする気力が無くなった。
ので、現在は若い頃できなかったアウトドアに傾倒中。
湖北の山々を愛犬チェリー(柴犬)とウロつく日々。

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