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こちらに移転いたしました。
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電信柱と妙な男

テーマ:コトイロ

朗読会の作品を紹介しますね。

と書きながら、結局「お母さまは太陽」しか、しかも、それもどうでもいいような話しか書いておりませんでしたので、電信柱と妙な男について。

 

絵本になっています。


大人は、絵本で読まないことをおすすめします。

だって、今回の朗読会での「電信柱と妙な男」の妙な男は、絵にもかけない妙な雰囲気を漂わせた妙な男でした。

見た目が妙なんじゃなくて、もうオーラが妙なんですよ。

これを観ることができるのは、朗読だからなのです。


「妙な男」と言っても、理解できない、想像できない子供は、こういった絵本で小川未明を読むことはとても良いことだと思いますけどね。



このお話。妙な男が電信柱と連れ立って散歩するというたのしそうなオモシロいお話です。



でも、ラストは、電信柱も夜の散歩が出来なくなってしまうし、妙な男も前以上に引きこもりになってしまいます。

やっぱり、どこか哀しくて空しい小川未明の独特の空気が漂う作品です。 

次はにじいろ

テーマ:にじいろ
にじいろチラシ次は、朗読会にじいろ です。


昨日終わった朗読こといろさんの朗読会は、まだまだ私の指導力の無さを痛感しておりますが、朗読会で見えた反省点を、にじいろさんの朗読会に生かそうと思います。

もちろん、朗読こといろさんの次回公演も。


滋賀夕刊

テーマ:コトイロ

土曜日の滋賀夕刊さんに、朗読会のことを掲載いただいたのですが・・・・

見出しが・・・・

 

「小林未明の童話披露 22日六荘公民館で「こといろ」の朗読会」


と、なってました・・・・。


小川未明 なんですけど・・・・・。

小川未明なんですけど・・・。

小川未明なんですけど・・・・。 




だれ・・・・? 小林って・・・・。



本文は「童話作家・小川未明の作品から・・・ となっているので、まぁ、あれなんですけど。。。。 

終演

テーマ:コトイロ
朗読会無事終了いたしました。
約70名。ありがとうございました。

小川未明の妖しくて寂しさがそこはかとなく漂う世界をすこしでも感じていただけたでしょうか。


100回の練習よりも1回の本番といいますが・・・

(だから、練習しなくてもぶっつけ本番でいいという意味ではないですよ)

1回の本番で、どれだけ練習しても気づかない課題を得ることができます。

今回得た大きな課題の一つは、本を読むときの目線でした。


前日のリハーサルの時、「読んでいるときに客席に目をやるのがよいのか?」という疑問がサークルのみなさんから出てきました。

ときどき客席に目をやらなければならないと聞いたことがあるとのこと。

さて。どうなんでしょう?

本から目を離して客席をみなければならない。

「ならない」ということは無いですよね。

朗読中はずっと文字から目をはなしてはならない。

「ならない」ということは無いですよね。




正解は無い気がします。




自然に自然に聞こえるように、自然に自然に見えるように朗読することが大切なんだろうなと思うのですが・・・・


この前日のリハーサルの疑問のおかげで、不自然になってしまったのか、いただいたアンケートに

リスナーに目をやったほうがいい

本から目を離さないのがいいのか、本から目を離したほうがいいのか?

というご意見をいただきました。





そこが気になってしまうような朗読になってしまったのは、反省です。。。。

読み手が消えてないってことですからね。

次回は、聞き手が物語に入り込んで、読み手が消えてしまうような朗読をめざそうと思います。






クッキーさて。
打ち上げに行きまして・・・・ 朗読こといろのみなさんからお礼のクッキーをいただきました。

きゃわいいハート2

いよいよ

テーマ:コトイロ

いよいよ、あさってになりました。こといろの朗読会。

なにより、自分自身の練習量の少なさが、不安要素の一番なので、それはそれは困ったことです。

自宅で「お母さまは太陽」を読んでおりますと、息子がなんだかにやけて聞いております。

となりで、お母さまがお母さまは太陽を読んでいるのを聞く息子という、そりゃぁにやけるかもな・・・という状況です。






あぁ、何を着ようかな・・・・・

MYスリッパいるな・・・・

アクセサリーや、髪型はどうしようか?

 


いやいや、そんなことより、プログラムを印刷しなくてはっ!


といった感じで、いつものことですが、あたふたとしております。




2月22日は、六角館のホールで、小川未明の世界をお楽しみください・・・・・。 

新聞に

テーマ:コトイロ
近江毎夕新聞
さんに、載せていただいていたようです。

ありがたいです~~。

お母さまは太陽

テーマ:ブログ
小川未明(おがわ みめい 1882年(明治15年)4月7日―1961年(昭和36年)5月11日)は、小説家・児童文学作家。本名は小川建作(おがわ けんさく)「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる。
坪内逍遥や島村抱月から指導を受け、またラフカディオ・ハーンの講義に感銘を受け、卒業論文ではハーンを論じた。
 
Wikipedia より抜粋
 
今度、日曜日に小川未明作品の朗読会を、六荘公民館(六角館)で行います。


小川未明と言うと、やはり「赤い蝋燭と人魚」でしょうか。それとも「野ばら」を思い浮かべますか?
 
小川未明の作品はラストが、なんともいえず 悲しかったり、むなしかったり・・・・言葉に出来ませんが、ハッピーエンドじゃない深いお話が多いですよね。
 
1000篇を越える作品を残している小川未明の、ほんの少しですが、お聴きいただければと思います。 

日曜日の朗読会のお話を少し紹介していきます。 
 
まずは「お母さまは太陽」。
とても短い作品ですが、最初に読んだ時
 
「楽しいことがあったといい、悲しいことがあったといい、「おかあさん、おかあさん」と 言いました。そしてお母さんのうしろについたものです。」
という一節を読んで、
「ああ、そうだ」と、自分自身のことを思い出し、また、自分の子供が小さかった頃のことを思い出しました。
 
朗読会の会場にいる全員が、お母さんから生まれているのですから、ほとんどの人がおかあさんに話をしようと「おかあさん、おかあさん」と後ろをついて歩いた記憶があるのではないかと、このお話を選んでみました。
 
また、自分自身がお母さんである人には、子供が後にまとわりついてくる、あのやわらかい気持ちを思い出してもらえるのではないでしょうか。(その当時は、めんどくさかったのですが・・・・もう、子供も大きくなってしまうと、気持ちの良い思い出です)

「おかあさんは太陽」だという、それだけの作品ですが、とても懐かしく温かい気持ちになれるお話だと思います。 


つづく。

長浜市HPイベントカレンダー

テーマ:コトイロ

長浜市HP に、イベントカレンダーというページがあるのですが、そこに 朗読こといろさんの朗読会が掲載されてます。

長浜市のホームページを何気なく見て発見。

へぇ~~。こういうところに載せてもらえるんだね。ちょっと見直したよ長浜市。






ワタクシ事ではございますが、昨日、うちの息子が大学卒業するであろうにあたり、アパートを引き払うことになったので、掃除に行ってきました。

「大学から近くて安い物件」 で探したアパートですので、その通りに大学は目の前で、家賃も格安なのですが、お値段そのままに、ありえないくらいボロアパートで、環境もセキュリティーも極悪。

さらに息子が環境を悪くしておりまして・・・・たぶん、空気中にいろいろな菌が浮遊していると思われ・・・

そこを掃除したものですから、悪い菌を吸込みまくったようで・・・・

 

なんか喉の調子が良くありません・・・。 


こといろさんの朗読会では、私も小川未明作品を読もうと思っています。

「おかあさまは太陽」という短いお話です。

また、内容については改めて書きますね~~。 

朗読会に向けて

テーマ:朗読
今日は、朗読教室×2でした。

午前中の「朗読にじいろ」さんは、お一人が退会されたのですが、その代わりってわけではないですが、しばらくお休みされていた方が復帰され、うれしかったですハート2


朗読にじいろさんは、金子みすゞさんの詩からはじめて、今回初 物語の朗読ですが、いい感じになってきました~。
4月19日の朗読会が楽しみです。



午後は、「朗読こといろ」さん。


今回もやってきました!!!!


こといろさんは、今までも、公演前に突如レベルアップされることがありびっくりしてきました。

今回は、まさしく、今日、みなさんが、ぐ~~~んっとレベルアップされました。



こといろ の由来は、言葉の色ですが、まさに、言葉に色がついているように目に見える朗読です。








1月はいぬ
2月はにげる

と、すごい勢いで日が過ぎていきますが・・・

2月22日は、こといろさんの朗読会です。

わけありリンゴのアップルパイ

テーマ:読み聞かせ
「読み聞かせインストラクター」になりまして
一般社団法人 日本朗読検定協会の公認です。
 
読み聞かせインストラクターになって、初めての講師のご依頼がありました。
といっても、宣伝したわけではなくて、、、、
毎年のジーバーさんのグループの一つから。

ところが!!


携帯をマナーモードにしていたので、着信に気がつかず・・・・

夜になって、ふと携帯を見ますと、着信履歴が残っていて、ありゃっ!と思ったときに、、、、、

どうも、触っていたようで・・・・


スマホって(昨年末にガラケーからスマホに変えたのだけれど)、つるんつるんの画面を触ったら反応しますよね?
それに、まだ慣れてなくて、いろいろとあちこちにご迷惑をおかけしている昨今なのでございます。

どうやら、すぐさま電話がかかっていたようなのですが、私としては、後で落ち着いてから電話をかけなおすつもりでいたので、そのまま携帯は、手帳型になっているカバーを閉じて放置してしまいました。
 


すると、閉じてある携帯から、微かに「もしも~~~し」と声が漏れてきます。


慌ててでようと思うのですが、これがまた出方が解りません。。。。汗(女の子)


あちこち、タップしてみると、電話帳が出てきたり、メール画面が出てきたり、、、、
 
パニックでございます。。。。
 
 
しばらくすると、、、、、電話は切れたので、、、、もういちど、改めてかけ直し


ごめんなさぁぁぁぁい。携帯を変えたら、使い方が解らないんです~~~。と平謝りですわ。






こんなですから、私の携帯に電話をくださる時には、電話に出ないとか、着信拒否されたとか、会話ができないとか、様々なアクシデントがしばらく続くと思いますが、どうか、温かい目で見守ってください。。。。
 
 
 
 
 
 
さて。
 
この電話のご依頼で、4月と5月に1回ずつ、絵本の読み聞かせの練習に伺います。
 
その時に読むのが、↓こちら 
 
 
 
わけありリンゴのアップルパイ わけありリンゴのアップルパイ
作:あさい ゆうこ / 絵:あべ まれこ出版社:BL出版絵本ナビ

わけありリンゴのアップルパイです。

これ、滋賀の方が書かれた絵本なんです。

日産童話と絵本のグランプリ受賞作品です。


アップルパイを作ってみたくなりますよっ。 

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プロフィール

朗読会 コトイロ

もん

ながはま楽習塾 朗読教室 市民教授
(一社)日本朗読検定協会
読み聞かせインストラクター
朗読検定2級
第3回 読み聞かせコンテスト 準優勝
第1回 朗読だいすきコンクール ツインの部優秀賞
イケメンの先輩の誕生日がベルばらのオスカル様と一緒だったからという理由で高校演劇の道へ・・・・
そして今、朗読の魅力にはまっています。
でも、黙読は苦手。だから、読書量はちょっぴり。
朗読ダイエットなるものがあるらしいけれど、ちっとも効果が無い事は証明済み。

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