関係ないけど
ここのブログは、朗読関係のみ綴っているのですが、、、っていうか、朗読のみにしようとおもっているわけでして、、、、
朗読じゃないのは、Facebookとか、ツイッターとか、他のブログとか、ま、あちこちに書き残しているアタクシでございまして。
で、まったく微塵も朗読に関係ないのですが。
あんまり、感動?したので、っていうか、やってみたかったので。
ちょっと行き過ぎて 振り返ってみると、より不気味さを増します。
多少、通行人の邪魔になってるかもしれないけれど、こういう悪ふざけって、好きです。ごめんなさい。
我が家の ど田舎の道にも、googleさんの車が走っていたらしく、昨年の大雪の時に壊れたフェンスがそのまま写り込んでいるという恥ずかしい我が家が移っているというストリートビュー。
どうせなら、コスプレして立ってれば良かった。
んん?
市の文化スポーツ課から封書が届きました。
公民館サークルへの参加申込書。
ながはま楽習塾という企画?で、朗読教室をしているのですが、昨年度の会議でこんな話がありました。
5月に新しい受講生の募集をかけるのだが、そのときすでに、前年度の受講生で定員がいっぱいで新しい受講生が受け入れられない講座がある。
現在の受講生さんは、自分達でサークルを立ち上げて独り立ちしてもらってください。
的な。
なので、朗読教室もかつての受講生さんはサークルとして「朗読こといろ」と活動を始められました。
私は、ながはま楽習塾で新規の受講生さんを募集して、基礎練習から始めさせていただきました。
今年度の受講生さんも卒業していただいて、各々の参加サークルで活躍していただくも良し(じーばーぽこぽこさんとかに所属の方も多いので)、朗読こといろさんに参加も良し(といっても、朗読教室の性質上、一度にレッスンできる人数は限られているので、朗読こといろさんも新規会員をおおっぴらに募集されないと思いますが。)、新たにサークルを作ってもらっても良しと思っておりました。
そしたら、私はまた、新たに基礎の講座を始めよう~~ と思っていたのですが・・・。
次年度は、新たな講座のみ募集? とか、文書に書かれています。
これは、来年度、朗読教室を開けないということでしょうか?
指導者が公民館を借りたりもできないんですよねぇ。だから、私が個人的に公民館で教室を主催するわけにはいかず。
だからといって、どこか公共じゃないところを借りて教室を開くとなると、受講料をたんまりいただかないといけなくなります。ビジネスとしてやっていかなければなりません。
私としては、朗読=アナウンス=音読 だと、間違って認知している人が多い中、少しでも「朗読」の楽しさを知っていただきたいと、ながはま楽習塾の市民教授をしてきたのですが・・・・・・。
ちょっと、岐路に立っております。
メンタル弱しっ
脳の中で作られる『ノルアドレナリン』という神経伝達物質は、緊張や不安などのストレスを受けたときに放出して、神経を興奮させる交感神経を活性化させ、心拍数や血圧、体温などを上昇させる働きがあり、呼吸が乱れ、声が出なくなったり体の震えが起きるそうです。
一方、『セロトニン』は、『ノルアドレナリン』などの神経伝達物質の情報をコントロールして精神を安定させる働きがあるそうです。
で。『セロトニン』がすくなくて『ノルアドレナリン』が多い体質=あがり症なんだそうだ。
日本人には、上記の体質が多いそうです。
ってことで!!!
ワタクシ! すでに ノルアドレナリンが大量放出されている状態です。ってか、年中、出てんじゃないかな?
今日は、朝1で、長浜市の文化スポーツ課へ『生涯学習の集い』の進行台本やBGMのCDなどを持って行った。
昨年までは、リハーサルにCDを持って行ってその場で説明して終わりだったのに、今年は事前に手続きが必要になった。
そういえば、ながはま楽習塾の実績報告書も昨年度までは出したことが無かったのだが、今年はちゃんと様式が郵送されてきたので、それも合わせて提出。
こうやって、準備が進んでいくごとに、『ノルアドレナリン』が、どばぁぁぁぁ!!と大量放出され、きっと、もともと『セロトニン』を持ち合わせていないだろう私は、すでにプチ興奮状態です。
我ながら、メンタル ちょ~弱し。
3月9日(日)は、生涯学習の集い
3月16日(日)は、朗読会「いのりのことのは」~祈りの言葉
です。
見本
昨日、朗読こといろさんの練習日でした。
普段は月に1度の稽古ですが、朗読会が近づいてきたので練習日を増やされました。
昨日、気がつきました。
間の取り方だとか、プロミネンスのつけ方だとか、いろいろとアドバイスをしますが、それよりも、上手な朗読を1回聞いたほうが、断然、表現力は増す!
教室を開いていてこんなことを言うのはなんなんですが、、、、
私の教室に通うよりも、すごく上手な人の朗読を聴きに行ったほうが、上達するかもですよ。
朗読教室を開くよりも、良い朗読を聞いてもらえる朗読会を開くほうが、朗読文化の向上には役に立つのかも。
上達しなければ。良い読み手にならなければ。
と、強く思った 誕生日でした。あぁ、としくっちまった。
長浜弁
最近の若いお母さんって、子供と標準語でしゃべるんですね。
お母さんが、小さい子に
「お片づけしましょうね。ちがうよ。それはあっちの箱よ。それはダメよ。それ、食べちゃったら?」
なんて、声をかけてらっしゃって「標準語でしゃべろうとおもってるから~」とおっしゃってました。
私なんて
「片付けしぃやぁ。ちゃうで。ほれはほこの箱や。あかんあかん。ほれ、よばれてまいない。」
で、育てちゃいましたよ。
それでも、うちの子が小学生の頃近所のおばあさんに
「あるいてもんできたんかいね?」と聞かれ、「隣のばあちゃんが、蟻を揉んだか?って聞いてきた」とびっくりしていたことがありますから、さすがの私も「もんでくる」は使わなかったようです。
大きな箱を 「これ、かいてぇな」と中学生に頼んだら、一生懸命筆記具を探したという話も。
持ち上げることを かく というのも、最近は使いませんよね。
← このように「日本語発音アクセント辞典」を持ち歩き、教室ではみなさんの訛りを修正しているわけですが、だんだん無くなってきている「長浜弁」での語りを したいなぁぁって思っています。
長浜の民話をあつめた朗読会しようかな。
「米川の米かし婆」やったっけ?
東村の逮夜の帰り道に狸に化かされるという ごろごろ橋の話しもありましたな。
源哲さんのお話もなかなかにおもしろいし。
メタテカイも名作ですやん。
大雪
年末に車検を受けまして、その時に「タイヤ、つるっっつるやで~」と言われまして、タイヤを新しくしまして・・・・
そして、冬用タイヤにすぐに履き替えたのですが・・・・
新しいタイヤのままでも大丈夫やったかもしれへんな。ってくらいに、雪が降りませんね。
ところが、大雪で孤立している地域があるとか。道路には車が立ち往生していたり、スーパーに食料品がなくなっていたり、えらいことになってますやん。
松岡修造がソチに行ってるから、ソチが暖かくなって雪不足、日本は寒くなって大雪 なんてまことしやかにささやかれてたりなかったり。
3月16日は朗読会です。
朗読会に必要な消耗品などはネットで購入することが多いです。
チラシの印刷も、ネットで入稿して宅配便で印刷されて届きます。
プログラムの用紙やアンケートにつけるクリップペンシルなどなど、こまこました消耗品もネットで購入しています。
朗読会の準備に費やせるのは概ね夜中ですから、これ、ベンリな世の中になりました。
で。数日前。 あぁそうだ、プログラムの厚紙とか、クリップペンシルの補充とかしなくちゃ~と、夜中に楽天やヤフーでお買い物をしました。
大雪のことなど、さっぱり忘れて。
すると、私があちこち注文した一つは、大雪の地方の業者だったらしく
「降雪のため、配送が全面的にストップしてしまいました。云々」というメールが来た。
あれまぁ。こんな大変な時に注文してすいません。
こちら急ぎませんので、お店の方、ドライバーの方、よろしくお願いいたします。
しが県民情報
朗読サークル「朗読こといろ」さんが、しが県民情報の紙面で紹介されました~~。
五感に届く朗読
五感って視覚・聴覚・味覚・触覚・臭覚 だそうです。
今まで私が聞いて感じたのは・・・・
朗読されるお話が、映画を観たように目に映った 視覚
朗読している人は、女性だけれど朗読を聞いていると、おじいさんだったりおばあさんだったりと登場人物の声として感じる 聴覚
なんだかオリエンタルな香り漂うお話を聞いていたら、中東の町の独特な町の雑踏が聞こえた 聴覚
お蕎麦屋さんのお話を聞いていたら、なんだか ダシの良いにおいがしたような気がする 臭覚
さらに、そこのお蕎麦は美味しかった もちろん朗読を聞いていただけだから 食べてないよ 味覚
春のお話は、ぽかぽか暖かい日差しを感じる。夜風の冷たさを感じる。これって触覚ですよね?
と、聴覚だけを使って朗読を聞いているだけなのに、その他の感覚も刺激されるのが、朗読なんです!!!
うそじゃありません。うそだと思う方は、いちど、上手な朗読を聞いてみてください。
※注意 上手な朗読ですよ。上手な音読じゃダメです。
※注意 ひょっとすると、想像力の乏しい方はダメかも・・・・・。
生涯学習推進のつどい
生涯学習推進のつどい が、行われます。
3月9日の午前中です。湖北文化ホール。
ながはま楽習塾朗読教室も参加します。
私達の朗読会の1週間前、場所が同じ湖北文化ホールです。
ながはま楽習塾の朗読教室では、朗読会「いのりのことのは」と同じ 金子みすさんの詩の朗読を行います。
ダンスの皆さんとか、楽器の演奏とか華やかな発表がたくさんですから、ちょっと会場がガヤガヤした雰囲気で、しっとりと金子みすゞの詩を聞いていただく雰囲気ではないかと・・・・ちょっと心配しますが・・・・
でも、教室の皆さんには、本番前に同じ舞台に立てるのは、とても良い経験になると思います。
といっても!!! 受講生さんの練習だから、ヘタクソな朗読だろうと思ったあなた!
金子みすゞの世界を見事に表現しますよ!いいですよ~。
他にも飲食ブースもあったり、これがなかなか楽しい催しです。ぜひおこしください。
腹式
今もドラムを叩いているのですが・・・・・
「腹式の発声のコツをおしえて」とメールがきました。
うちの息子は音痴なので、ドラムを叩くことに専念しているはずなので、ボーカルさんの疑問なのでしょうか。
朗読も芝居も、歌も、吹奏楽も、ヨガも、腹式呼吸だと言われますよね。
でも、どれも同じじゃないのです。
芝居からはじめて、朗読の講師をしたりしちゃってる私は、腹式での発声はできているつもりでおります。
ですが、腹式で楽器を吹くのが苦手です。
笛で(笛にもいろいろあるでしょうが)、ロングトーンを16拍、息も絶え絶えってやつです。
明らかに、吹奏楽の腹式と朗読の腹式の発声は違います。吹奏楽は声を出すわけじゃないので、違うのは当たり前なんですよね。
歌の発声法は、私は小学生の頃に合唱コンクール以来、まともに教えてもらったことなどないので良く解かりませんが、声の響かせ方などは朗読と歌唱は違うのでしょうが、声を出すための呼吸は同じですよね?
で、腹式の発声法のコツですが。
コツって無いと思います。っていうか、コツを説明するのは難しいです。
朗読の場合、語っている最中に腹式発声を意識するのも難しいと思われます。語っている最中は物語に意識が集中しているものですからね。
だから、発声練習が重要なのではないでしょうか。
息を吸ったら、肺に空気が入るのは当たり前。お腹に空気を入れるわけじゃありません。
ただ、肺を横隔膜をつかって下に大きく膨らませて空気を吸うのです。
横隔膜が上手に使えるようになることが大切なのですよ。
とにかくコツは、コツコツ練習して身体で覚えることですね。
息子のバンドのボーカルさん。がんばってください。
黒田官兵衛
日曜日に黒田官兵衛博覧会のドラマ館とやらへ行ってきました。
夫が前売り券を買わされて?いたので、それを握り締めまして・・・・。
その中は、ドラマの道具や衣装の展示や、黒田官兵衛に関するパネルや資料の展示、ジオラマ、映像などなどだったのですが・・・
中にボタンを押すと、画像と音声が流れるというよくある展示物がありまして。
それは「豊臣秀吉が語る」という趣向になってるんですが、その語りがどうも博覧会の実行委員会の会長さん?
ボタンの近くにそのように表示してあったとおもうのですが。
いい語りです。
声も口調も語り口もとてもいい感じです。すごいですねぇ。
そういえば、NHK大河のナレーション 藤村志保さんですが、第1回の放送時には、ひっくり返りました。
大河らしさをだしているといえばそうなのかもしれないし、なにか演出の意図があるのかもしれませんが、その意図が視聴者に伝わらず、ただひたすら耳障りというのはどうよ?と思いつつ観ておりました。
その後、私と同じく違和感満載の視聴者が多かったんでしょうか。NHKが改善しますって発表しました。
しかし、最近、藤村志保さんが骨折してナレーション降板らしいじゃないですか。
もういっかい、ひっくり返りました。な、なんじゃそりゃ。大丈夫かいな。
アナウンサーの味の無いナレーションになるんでしょうか?
ま、ナレーションですから、味はいらないのかもしれません。背景、風景のように言葉が流れたほうがドラマに集中できるかもしれませんね。
そのナレーションに味を出そうという演出が、今回の藤村志保さんのナレーションの失敗だったのかも。
「播磨の母なる大地が戦乱が続く世を嘆きつつ、乱世を終わらせる官兵衛を見守っている、というイメージ」
らしいですが・・・・・ナレーションにそんなイメージはいらんと思いますが。
つれづれなるままに 黒田官兵衛についてでした。