ZTV ながはまテレビ
ZTVで放送されている「ながはまテレビ」で、放送されたようです。
いのりのことのは
カメラが入っているのは知っていましたが、どうやら前半で取材を終えられたようですね。
「あの」の手前で編集されていて、アタクシ、感動いたしました!
その訳を知るのは、ながはま楽習塾のみなさんだけです。ぷぷぷぷぷ。
さて。
今日で3月も終わり。今年度最後の日。
明日からは平成26年度ですね。
今週末にはさっそく、こといろさんは、次回朗読会に向けて練習を始められます。
ながはま楽習塾のみなさんは、あらたな朗読サークルとして始められます。
ワクワクの春です・・・・。
鳥のおはなしの会
湖北野鳥センターに「鳥のおはなしの会」を見学に行ってきました。
毎月第4土曜日の午後に、鳥やお花など生き物をテーマにおはなし会が行われています。
絵本や紙芝居の後は、そのテーマの生き物のお話や、工作などができるそうです。
今日は、ウグイスとタンポポとちょうちょのお話と、プラ板でキーホルダー作りでした。
次回から、都合があえば、私も読み手として参加いたします。
←ウグイスについて子供たちの講義中のセンターのお兄さん。
このお兄さん、すっごいおもしろいです。シュールにおもしろいです。
たぶん、このお兄さんのおもしろさは、子どもには解らないかも。もう、おばちゃんは身悶えするほどおもしろかったです。
お子さんがいらっしゃるみなさん。第4土曜日は湖北野鳥センターへどうぞ!
やぎさんもいて・・・・
展示コーナーには、琵琶湖の鳥のはく製とともに、我が家の屋根裏に住みついて往生している「ハクビシン」のはく製も。
こっ、こっ、こいつかぁぁぁぁぁ~~~~~~~~
毎夕
東北地方太平洋沖地震義援金
昨日、会場のホールの使用料を計算いただいたので、お支払いに行き、事業費の精算を終えました。
皆さんからお預かりした募金と、出演者が払った参加費から、事業費を引いた残りを合わせて
¥43,184
本日、社会福祉協議会さんへ、実績報告書とともに持って行きました。
確かにこのように↑、東日本大震災の復興支援のために募金させていただきましたよ。
ちなみに、正確には「東北地方太平洋沖地震義援金」なんですね。
行って帰って行き過ぎて・・・・
人前で朗読するんだから、緊張します。それが、20人ほどのお客様でも緊張するのに、ホールのステージで発表するっちゅやぁ、そら、緊張します。
袖で出番を待っている時に、足が攣った出演者やら、手や足が震えたという出演者やら、、、いつもよりも若干声が高い音になってる人もいたし、読み間違えたり噛んじゃったりするのも、やはり緊張のなせる業でしょう。
私の場合。尋常じゃなく緊張する時と、行って帰って元に戻れる時があります。
尋常じゃなく緊張すると、手が震えます。これ、困るんですよ。手には原稿や本を持ってますから。
芝居の時にも、手が震えるってのを経験していますが、ありがたいことに演劇は、演技で手の振るえをごまかすことができるんですよ。ポケットにいれてみたり、腕をくんでみたりと。
ところが、朗読は、本を持つ手は動かすことができませんからねぇ。困るんですよね・・・・。
ですが。
朗読検定の対面朗読の試験を受けた時は、受験前に待合室で待つ時間が長くて、緊張のあまりじっとしていられずうろうろうろうろしていたら・・・・・緊張が行って帰って、私の試験の時間が来たころにはほとんど平常心ということに。
そして、昨日の朗読会も、午前中のゲネプロの間、尋常じゃなく緊張していた私は、袖のスタッフさんに
「目が死んでる」といわれるほどの状況で、うろうろしていたわけですが。
開演時間になったころに、ちょうど行って帰ってこられて、、、、、
普通に、袖で 朗読こといろさんや、ながはま楽習塾のみなさんの朗読を楽しむことができ、、、、
おぉ~~~~!いつもより ええやんっ!
おいおいおいおい・・・・ マイク がたがたって~~~~ おもろいぞぉぉぉぉ~~~~~
おぉぉ~~~~~!いいじゃぁぁぁん~~~~~!
と、人知れずステージ袖で朗読会を満喫させていただいておりました。
なので、わりといい感じにリラックスした状況で朗読することができました。
そして。1日たち・・・・ 行って帰って行き過ぎて・・・・ 尋常じゃなく眠いです。も、死ぬかってくらい眠いです。このまま目を閉じたら 逝っちゃうんじゃないかってくらい 行き過ぎてます。。。。。。(昨夜は普通に寝たのに)
朗読教室の後は、寝られないくらい悩んだとおっしゃっていた受講生さんは、昨夜は数か月分の睡眠不足を解消してくださったのでしょうか。。。。
ながはま楽習塾の25年度の朗読教室は、昨日の朗読会をもって解散です。
が!
新しい朗読サークルとして 朗読を続けてくださるそうです! ぱんぱかぱ~~~~ん!
それにしても、、、、ねむい、、、、、
朗読会終了 ありがとうございました。
本日、無事、朗読会「いのりのことのは~祈りの言葉」修了いたしました!!
写真を撮っている時間的余裕も、っていうか、なにより精神的余裕がまったくございませんでしたので、受付のテーブルの様子だけ。
ポスターは作っていなかったので、チラシをぺたぺたぺた・・・・。
演劇もそうですが、長いこと 長いこと 練習して練習して読みこんで読み込んで・・・・
ストレスをためて、ストレスをためて、ストレスをためて・・・・
で、一瞬で終わるんですね。
おにぎり2個でお手伝いくださった 筍ちゃんをはじめスタッフのみなさんのおかげと、まったく何のためにいるのかわからない役立たずになっている私に呆れかえることなく、がんばってくださった 朗読こといろさんと、ながはま楽習塾朗読教室のみなさんのおかげです!!!!!
そして、なにより、本日おこしいただいたお客様。ありがとうございました。
入場者120名様。満席になった場合のためにプログラムは250部印刷したのだが・・・・・。
でも、朗読会?なにそれおいしいの? 状態の方がたっぷりなこのあたりで100人を超えて集客できたら、上出来ですね。また、次回、朗読会ができたら、めざせ250!!ってことで。
私はというと、「ひまわりのおか」を読みましたが、途中から、鼻水をじゅるじゅる吸う音があちこちから・・・・
よかった・・・・泣いてくださってる方がいるようだ。
ま、笑かすよりも、泣かすほうが簡単なんですけどね。
会場には、東日本大震災の復興支援のための募金箱を設置しました。
朗読こといろさんに募金箱を作ってきてね!とお願いしたら・・・・
みなさん、正直に、たくさんの募金箱を作ってきてくださって・・・・
そんだけ募金箱が並んでいたら、入れなきゃならないと思ってくださったのか・・・・
中には、シャツの形にきれいに折ってあるお札が・・・・
社協に後援名義をいただいているので、社協を通じて募金するつもりなんですが、この折り紙のお札は、そのままの形で持って行った方がいいいのか・・・・それとも開いて持って行った方がいいのか・・・・
悩んでます。
本日、ご来場のみなさま。ありがとうございました。
明日は朗読会!おこしやすっ!
明日、16日。
午後1時開場。1時30分開演。
場所は、湖北文化ホール 河毛駅から西へ歩いて10分?5分かな?とにかく歩ける距離!
車だと、国道を走って、旧湖北町役場の隣!
朗読会 いのりのことのは です!
午前中は、朗読こといろさんの練習。アクセントを確認です。
苦手な言葉がみなさんあるようで、どうしてもアクセントが定まらない言葉があるのですが、ま、本番はアクセントがちょっと変でも、心情を伝えることのほうが大切ですから。
お昼は、こといろさんの お昼ごはんを家族を放置OKなメンバーさんで
午後は、スタッフさんと打ち合わせ、あ~~んど、リハーサル。
私も「ひまわりのおか」ご披露~~。
じゅるじゅると鼻水の音が聞こえて、あたしゃ、満足です。
リハの時の、スタッフさんのテーブル。。。。
もちろん、本番はこんなカセットデッキで音を出すわけじゃございませんが。
スタッフさんに「群読ってえぇなぁ」とのお言葉をいただきましたよ!!
音読でも、読み聞かせでも、おはなし会でもございません!
朗読を 聴きに いらっしゃいませんか。
ぎゃおぉ!失敗?(滝汗)
昨夜、夫に「安物のプリンターは音がうるさいなぁぁぁ」と文句を言われつつ、プログラムを印刷。
補助椅子を入れると300のキャパという会場ですから、(実際は満席はないと思いますが)それなりな枚数を印刷です。
で。
表紙の方を印刷し終わった時、ものすごい失敗をしでかしていることに気付く。滝汗。
プログラムは、「ひまわりのおか」にちなんで、「ひまわり色」のA4用紙(ちょっと厚紙)
で、それの両面に印刷して、二つ折りにしてお渡しします。
その内側は、プログラムが順に縦書き。
縦書きのプログラムということは、その二つ折りは、右とじ で、右開き が正解だよね?
でもね、表紙と裏表紙は、デザインのイラストの都合で、横書きなのよ。
だから、左とじ 左開き に印刷しちゃったよ。
両面に印刷してるだけの1枚の紙だし、縦書きの文庫本みたいなのが左とじになってたらよみにくいけど、たった一枚だし、ま、どっちから開いてもいっか~。
とも思いつつ・・・・。でも、縦書きだから 右開きだよねぇぇ・・・
いっそ、中のプログラムを横書きのデザインに変更しようか。
あぁぁ。失敗した。
さて、これをお読みの皆さん。
中身が縦書きの文書が二つ折りになってたら、やっぱり表紙は右とじ 右ひらきじゃないと、変だと思いますか?
あぁぁ。失敗した。
絵本 ひまわりのおか その2
昨日、震災後によし笛を持って、東北地方まで行った人が、津波をかぶったひまわりの種をもちかえり、誰もそれを咲かせることができなかったのに、被災地に縁のある方だけが、その思いからなのか、ひまわりの花を咲かせることができた。
という、話を聞いて、ふたたび「ひまわりのおか」の絵本を手に取ったところまでを書きました。
ですが、やっぱり、当時の私には「かわいそうだから」という理由で、その絵本を買えなかったのです。
それからまたまた数ヵ月後。
よし笛の先生が、東北へ復興支援の演奏会に行かれ、そこで地元の方にぜひ大川小学校へ行ってくださいと案内されたそうです。
地元の方に、大川小学校の話をいろいろと現地で聞いていると、お父さんとお母さんなのでしょうか、車でやってきた方があり、お父さんらしい方は車を降りてお参りなどされていたが、お母さんらしい人は、車から降りることができない様子で、車内で泣いていらっしゃるようだったと。
そのおはなしを聞いた時、「ひまわりのおか」のあとがきを思い出しました。
ひまわりのおかのあとがきには、丘にひまわりを植えたお母さん達が、ひまわりに水をあげている姿は、逆光のなか まるでミレーの絵のようだったと書かれています。
ミレーの絵というと、落ち穂拾い、、、、晩鐘かな。
静かで美しくて悲しくて、哀しい・・・・・
そこで、「かわいそうだから」読めないっていうのは、なにか違う気がするな・・・と思ったのです。
で、やっと「ひまわりのおか」を購入。
で、練習。
しかし、、、、2ページは読める。 が、3ページから号泣。
というのを繰り返し・・・・・。
しているとき、再びよし笛の先生登場!
東北の演奏会の関係者の方が、絵本「ひまわりのおか」をよし笛の先生のところに郵送されてきたそうだ。
で、よし笛の先生が、朗読をしている私に紹介してくださり、「いつか朗読会で読みたいと思ってます」というお話をさせていただいたのでした。
それから、とりあえず最後まで号泣せずに読むことができるようになった時、昨年度のながはま楽習塾のみなさんに披露してみた。当時のながはま楽習塾は「今月のお話コーナー」を勝手に作って、新作やら気になった絵本を紹介していたのだ。
当時、私の「ひまわりのおか」を聞いてくださった受講生さんには申し訳ないが、その頃の読みは、ぜんぜんダメダメでした。
まだ「かわいそうだから」から抜け出せず、『他人事』として語ってただけでした。
たぶん。今も震災はどこか他人事です。どんなに当時の映像を見ても、話を聞いても、目の前で津波を経験したり、小学生の我が子を亡くしたりした人と同じ気持ちにはなれません。
でも、できる限り「自分事」として語れるようになろうと努力中です。
自分事として語る時「かわいそうだから読めない」とはならないはずなのですから。
3月16日は、朗読会いのりのことのは です。
この「ひまわりのおか」の他、宮沢賢治や金子みすゞ、谷川俊太郎さんの絵本、葉祥明さんの絵が美しい絵本などなど。癒されますよ~~~~。
絵本 ひまわりのおか
4日後にせまった朗読会。「ひまわりのおか」を読みます。
絵本の絵は、ホリゾント幕に大きく写しますから、絵本の絵も存分にお楽しみ下さい。
(著作権の許可はいただいております)
昔、絵本の著作権を言われるようになったころ
「私達読み聞かせのグループは、子供に読み聞かせをしてあげるという、良いことをしているのだし、こうやって私達が絵本の絵を大きくしてみんなに見せたら、絵本だって売れるんだから、出版社はありがたく思うべきで、著作権の申請なんかしなくてもいいわ」
的な発言を堂々となさっていた音読の先生がいらっしゃいましたが。
それはさておき。この「ひまわりのおか」妙に、私に付きまとってくれた絵本で、いつか読まなければならないのだと思っておりました。
震災後、ひまわりのおかの舞台である大川小学校の悲劇はもちろんニュースで知りましたが、他にもたくさんの方が被災され犠牲になられ、大川小学校のことは、東日本大震災の悲劇の一つとして私の中に埋もれていました。
震災の次の年の夏に、絵本「ひまわりのおか」が出版されました。
偶然、本屋さんで手に取り、何も知らずに立ち読みをして、3ページ目であやうく本屋さんで号泣しかけ、あかんあかん・・・・と、あとがきを読んで、さらに号泣しそうになり、本を元に戻したのでした。
数ヵ月後。
こんな話を よし笛の先生から聞きました。
震災後、鉄道が概ね復旧した頃。
ある方が、よし笛を持って電車に飛び乗り、東北方面へ向かわれたそうだ。鉄道が復旧している先まで行き、電車を降りて、海岸へ向かい、鎮魂の思いを込めてよし笛を海に向かって演奏されたそうだ。
その帰り、津波をかぶったらしい枯れたひまわりの花を見つけて、種を取ってかえってこられたそうだ。
近畿地方にお住まいのその方、持って帰ってきたひまわりの種を、知り合いの方に分けて、植えてもらったそうだ。
やはり、潮をかぶっていたためか、誰のところのひまわりの種も芽を出さなかったらしい。
ところが。お一人だけ、ひまわりの花を咲かせた人がいたと。その方は、被災地に縁のある方で、思いを込めてひまわりのお世話をされていたからでしょうか、その方だけのひまわりが育って花をさかせたんだそうです。
それを聞いて、ひまわりといえば、「ひまわりのおか」って絵本があった。もう一度読もう。と思った私は、本屋さんへ向かい、もういちどパラパラと内容を速読してみたが、、、、やっぱ無理!と棚に戻す。
では。つづきは、またにします~~。