アシタはアシタの・・・

子供の頃、『これがないと寝られない！』って物がありませんでしたか？

私は特になかったと思うのですが、弟は風呂敷、妹はクマのぬいぐるみでした。

弟は「ツルツルさん」と言って、風呂敷のツルツルした感触が好きだったようです。
しかし、どんな風呂敷でもいいかというとそうではなく、きまった風呂敷でないとダメでした。

妹のクマのぬいぐるみ、ずーっと抱えているものですから、しまいには内臓やら脳味ミソがいっぱい飛び出していました。
結局、何かに代替わりしていたと思います。

息子が小さい頃は、はっきりした物はなかったのですが、枕や布団の角が好きで、「はしっこ」と言って、いつも掴んでいました。

今でも、特にこれがないと・・・というものもなく、いつでもどこでも眠れるようですが、たまに枕元に置いているのがこれ。


マイクロビーズの入ったクッション（？）です。

最近は口ごたえもするし、捨て台詞を残して部屋を出ていき、戸をパシャーンと閉めたりすることもありますが、枕元にこれを置いて寝ている姿を見ると、まだまだかわいいもんです。