アシタはアシタの・・・

会社に、昨年定年を迎えられ　その後も嘱託社員として勤めている人がいます。
60を過ぎてなお、テニス（硬式）は現役で、会社では一番強く、また　会社が加入する厚生年金組合のテニス大会でも、何度か3位以内に入賞されています。

先日、その人と会社の廊下ですれ違った時に呼び止められました。

「松男（仮名）君、従兄が○○会社にいるって言ってただろ？」

そういえばテニスの合宿なんかに行った時、従兄も製薬会社に勤めているという話もしたかもしれませんが、すっかり忘れていました。

何かと思えば、その人の息子さんが、従兄と同じ会社に勤めており、東京で私の従兄に会ったということでした。

同じ会社とはいえ従業員数が数千人もいる大企業、ましてや知らないもの同士ですし、なかなか出会うことなどないと思います。

でも、何かの飲み会で隣合わせになり、話をしているうち、息子さんのほうが　「自分の父親が某製薬会社に勤めている」という話をして、私の従兄も、「同じ会社に従弟がいる」という話になったようです。

ちなみに息子さんの勤務地は東京ですが、私の従兄は大阪で、たまたま東京に行った時に飲み会があったようです。

いやぁ、どこでどう繋がってるかわからないもんですね。

3月3日の近江毎夕新聞の記事によりますと、豊公園のシカの檻が撤去されたそうですね。

ニホンザルも3匹しかいないとか。

シカは私が小さいころからいたような気がしていたのですが、四半世紀ということは、そんなに古くからはいなかったようです。

ニホンザルは私が物心ついた時にはいました。

そう、まだ私が幼稚園にも行っていない頃だと思うのですが、当時大阪に住んでいた伯父が帰省していました。
そして、私を連れて　豊公園に行き、サルを見ていました。

伯父は、よく見えるようにと私を抱きかかえてくれました。そして、（うかつにも）私の手が檻に触れようとした時、檻の中からサルの手が伸びてきて、私の指をつかみ、口の中へ・・・

少し噛まれた程度で、大きなケガはしなかったのですが、さすがにいまだに忘れられない思い出です。