大学受験の思い出
テーマ:雑感
2009/01/20 19:42
前回、昭和59年の豪雪の中、大阪へ大学受験に行った話を書きました。
その時、一緒に受けに行った湖北町に住む男子とは、京都の某大学も一緒に受けに行っていました。
ちなみにこちらは日帰りです。
はっきりとは憶えていませんが、その時は「大雪が降って・・・」ってことはなかったと思います。
が、同じ頃であったことは間違いありませんから、おそらく市内にはかなりの積雪が残っていたことでしょう。
で、受験の日、その友人と電車に乗り、大学の最寄駅で降りました。
すると、周りは 同じ大学を受験するのであろう人でいっぱいです。
改札を出て、大学方面へ歩いて行くと、前後は 学校の遠足のような行列です。
さすがにこの年の雪は 京都にも多少は積もったようです。
除雪して電柱のところに集められたのでしょう、20センチほどの雪が電柱に寄り添うように 少しだけ融け残ってました。
表面はもう真っ黒です。
私と友人は歩きながら
「こんだけしか残ってへんのやなぁ」
「家の方は あんだけ残ってるのになぁ」
なんて 話をしながら歩いていました。
すると、我々の後ろを歩いていた受験生の会話が聞こえてきました。
少々興奮気味に
「うわぁ! すごぉ~い! こんなに雪がいっぱいあるの 初めて見た!!」
と、えらく嬉しそうです。
私と友人は、
「えっ? いや、あの、 ちょっとしかあらへんやん!
こんなんでそこまで興奮するんやったら、もう小一時間も電車に乗ってたら失神するほどの光景になるけどな。」
なんてコソコソ ツッコミながら、意味のない優越感に浸りつつ受験会場に向かいました。
えっ!? 試験の結果ですか?
・・・・・・2人とも落ちましたよ!
その時、一緒に受けに行った湖北町に住む男子とは、京都の某大学も一緒に受けに行っていました。
ちなみにこちらは日帰りです。
はっきりとは憶えていませんが、その時は「大雪が降って・・・」ってことはなかったと思います。
が、同じ頃であったことは間違いありませんから、おそらく市内にはかなりの積雪が残っていたことでしょう。
で、受験の日、その友人と電車に乗り、大学の最寄駅で降りました。
すると、周りは 同じ大学を受験するのであろう人でいっぱいです。
改札を出て、大学方面へ歩いて行くと、前後は 学校の遠足のような行列です。
さすがにこの年の雪は 京都にも多少は積もったようです。
除雪して電柱のところに集められたのでしょう、20センチほどの雪が電柱に寄り添うように 少しだけ融け残ってました。
表面はもう真っ黒です。
私と友人は歩きながら
「こんだけしか残ってへんのやなぁ」
「家の方は あんだけ残ってるのになぁ」
なんて 話をしながら歩いていました。
すると、我々の後ろを歩いていた受験生の会話が聞こえてきました。
少々興奮気味に
「うわぁ! すごぉ~い! こんなに雪がいっぱいあるの 初めて見た!!」
と、えらく嬉しそうです。
私と友人は、
「えっ? いや、あの、 ちょっとしかあらへんやん!
こんなんでそこまで興奮するんやったら、もう小一時間も電車に乗ってたら失神するほどの光景になるけどな。」
なんてコソコソ ツッコミながら、意味のない優越感に浸りつつ受験会場に向かいました。
えっ!? 試験の結果ですか?
・・・・・・2人とも落ちましたよ!