底冷え

テーマ:京都のこと
京都も土曜日からめっきり寒くなりました。
もしかして油甚さんが来たのでは という噂もあるとかないとか。

今朝は車の屋根にも霜が降りていましたし、窓を開けようとすると、『パリパリッ』って、凍りついていた音がしました。

京都では『底冷え』がすると言いますが、ほんとに気温以上(以下?)に寒く感じます。
湿度とかの関係でしょうかねぇ。

十数年前、長浜から通勤していたことがあります。

京都からの帰り、電車の中は人も多くてかなり暖かく、日によっては上着が要らないぐらい暑い時もありました。
でも、ひと駅ごとに乗客が減っていき、外の気温も低くなってきますので、車内もどんどん寒くなってきます。
米原まではドアは車掌が開閉しますから、近江八幡以北の駅に停まる時は拷問のようでした。
雪が車内に吹き込んでくることもしばしば。
当時の各駅停車の車両などは、窓の隙間風もひどく、暖房が入っているのかどうか っていうぐらいの惨状でした。

朝、出勤の時は毎日6時過ぎに家を出ていました。
一日で一番気温の低い時間帯でしょうか。

で、京都に7時半過ぎに着くのですが、6時過ぎの湖北より8時前の京都のほうが寒く感じました。
『これが底冷えか?』なんて思ったものです。

京都育ちの嫁に言わせると、
『そんなわけないやろ。長浜のほうが寒いに決まってるやん。』
だそうですが、いやいや 私には 朝は京都のほうが寒いです。 と思います。

電車の話で思い出しましたが、真夏でも、京都から長浜に向けて電車に乗ると、始めのうちは乗客も多く暑いのですが、これまた近江八幡から北に向かうと、冷房が効き過ぎて異常に寒いです。

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松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

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