ビル管試験顛末記1
テーマ:ブログ
2014/10/11 01:23
合格通知が来たら偉そうに書こうかと思ったけど、まさか落ちてないでしょ…落ちてたらど~する?(笑)
と言う事で前回の続き。
建築物環境衛生管理技術者、通称ビル管。
ビルメン(ビルメンテナンス)業界の人間なら、持ってて当たり前の資格らしい。
何分元が門外漢なので、この業界に4年以上も居ながら、全く存在を気にしていない資格だった(笑)
会社はこういった資格者を何人有しているか、と言うこともアピールのひとつ。
その割に資格手当てが貰える訳で無し、事前申請して合格すれば受験費用だけは出る程度。
でも「受験費用は出してくれるから良いか…」なんて思ってたら、ただでも低いモチベーションが更に下がって勉強しないので今まで全て自費。
そんな訳で前回も行ったんだけど、その後は暫くサボってた。
今年は全社で何十名か、こちらの職場でも1名行くと言うので「中身がよぉ判らんけど、私も乗ろうか…」程度の感覚。
こちらに拠ると過去20年の平均合格率は18.2%、近年は毎年約1万人の受験。
経験則ではこのテの資格試験の場合、半数はハナから受かる気も準備も無い人で全体の合格率を下げてる。
だから実際の合格率は、概ねその2倍と考えるようにしてる。
またこれを競争と考えると、残った半分のやる気と準備の出来た相手と戦う訳。
それでもせめて一回戦突破…つまりその中で半分の50%(つまり全体の25%)に残れなければ、戦う意味が無い。
そうは言っても自分自身を凡人と認めているから、余程の得意分野でなければそのまた上位20%(全体の10%)に入るのは至難の業。
そう考えると、公称合格率10~25%程度の試験と言うのは丁度良い感じ…なら行くか。。。
夏休みの宿題の如くギリギリに願書を出して(笑)、教科書を買ったのが記録では6月6日…丁度4ヶ月前。
オーム社の教科書と秀和システムの過去問題集。
オーム社は若い頃に電気の資格を取ってた時は全幅の信頼を置いていたけど、この分野はどうなんだろう。。。
帰って中身をパラパラと捲ると、意外と簡単に受かりそうな感じ。
と言うか、この私が行ってまさか落ちる内容ではないでしょう…と言うのが第一印象。
そう書くと少々傲慢に聞こえるけど、それは私の頭の出来が良いと言う意味でないのでお間違いの無いように。
簡単に言うと過去の職歴と、もうひとつは”亀の甲より年の功”(笑)
聞いたことも見たことも無いのは”ねずみと昆虫”の分野だけど、比重は少ない。
そうは言っても素では無理なので、準備は必要…どの程度必要なのか?
正直誰でも受かる試験なんだけど、合格率が上記に留まっているのは何故か?
それは貴重なリソース(人生の時間)を割いてまで取る魅力は無い言う、プライオリティの問題。
私なら今30歳で資格手当が\5,000/月出るなら、60歳までに\180万だから即取る。
でもこの年齢(50代)で、しかも単なる賑やかしに割けるリソースは少ない。
はっきり言って家に帰って試験勉強なんかするのは嫌だ。
仕事は定時で終われないし、誘われたら呑みにも行かなきゃならない(笑)
正直この年齢になると実務経験や実力が伴わない資格なんか取るよりも、周りとコミュニケーション取る方が日々の仕事やリストラされた時の再就職等、すべてに於いて重要で役に立つ。
つまり年齢が上がるに連れ、殆どの方がそう思ってるし事実そうだから、資格試験自体を受けなくなる。
その低いプライオテリィの中で、どのような質のリソースを如何程許せるのかと言う非常に低レベルな話。
このテのブログにしてはエラく後ろ向きだけど、それが現実だ。
…と言う事で次回に続く。
キーワード: 挑戦 受験記 体験記 合格記 顛末記 平成26年 2014年 10月 05日
と言う事で前回の続き。
建築物環境衛生管理技術者、通称ビル管。
ビルメン(ビルメンテナンス)業界の人間なら、持ってて当たり前の資格らしい。
何分元が門外漢なので、この業界に4年以上も居ながら、全く存在を気にしていない資格だった(笑)
会社はこういった資格者を何人有しているか、と言うこともアピールのひとつ。
その割に資格手当てが貰える訳で無し、事前申請して合格すれば受験費用だけは出る程度。
でも「受験費用は出してくれるから良いか…」なんて思ってたら、ただでも低いモチベーションが更に下がって勉強しないので今まで全て自費。
そんな訳で前回も行ったんだけど、その後は暫くサボってた。
今年は全社で何十名か、こちらの職場でも1名行くと言うので「中身がよぉ判らんけど、私も乗ろうか…」程度の感覚。
こちらに拠ると過去20年の平均合格率は18.2%、近年は毎年約1万人の受験。
経験則ではこのテの資格試験の場合、半数はハナから受かる気も準備も無い人で全体の合格率を下げてる。
だから実際の合格率は、概ねその2倍と考えるようにしてる。
またこれを競争と考えると、残った半分のやる気と準備の出来た相手と戦う訳。
それでもせめて一回戦突破…つまりその中で半分の50%(つまり全体の25%)に残れなければ、戦う意味が無い。
そうは言っても自分自身を凡人と認めているから、余程の得意分野でなければそのまた上位20%(全体の10%)に入るのは至難の業。
そう考えると、公称合格率10~25%程度の試験と言うのは丁度良い感じ…なら行くか。。。
夏休みの宿題の如くギリギリに願書を出して(笑)、教科書を買ったのが記録では6月6日…丁度4ヶ月前。
オーム社の教科書と秀和システムの過去問題集。
オーム社は若い頃に電気の資格を取ってた時は全幅の信頼を置いていたけど、この分野はどうなんだろう。。。
帰って中身をパラパラと捲ると、意外と簡単に受かりそうな感じ。
と言うか、この私が行ってまさか落ちる内容ではないでしょう…と言うのが第一印象。
そう書くと少々傲慢に聞こえるけど、それは私の頭の出来が良いと言う意味でないのでお間違いの無いように。
簡単に言うと過去の職歴と、もうひとつは”亀の甲より年の功”(笑)
聞いたことも見たことも無いのは”ねずみと昆虫”の分野だけど、比重は少ない。
そうは言っても素では無理なので、準備は必要…どの程度必要なのか?
正直誰でも受かる試験なんだけど、合格率が上記に留まっているのは何故か?
それは貴重なリソース(人生の時間)を割いてまで取る魅力は無い言う、プライオリティの問題。
私なら今30歳で資格手当が\5,000/月出るなら、60歳までに\180万だから即取る。
でもこの年齢(50代)で、しかも単なる賑やかしに割けるリソースは少ない。
はっきり言って家に帰って試験勉強なんかするのは嫌だ。
仕事は定時で終われないし、誘われたら呑みにも行かなきゃならない(笑)
正直この年齢になると実務経験や実力が伴わない資格なんか取るよりも、周りとコミュニケーション取る方が日々の仕事やリストラされた時の再就職等、すべてに於いて重要で役に立つ。
つまり年齢が上がるに連れ、殆どの方がそう思ってるし事実そうだから、資格試験自体を受けなくなる。
その低いプライオテリィの中で、どのような質のリソースを如何程許せるのかと言う非常に低レベルな話。
このテのブログにしてはエラく後ろ向きだけど、それが現実だ。
…と言う事で次回に続く。
キーワード: 挑戦 受験記 体験記 合格記 顛末記 平成26年 2014年 10月 05日
コメント
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2014/10/11 02:01見事合格されたあかつきには四富会館の管理よろしく~[Res]CLAY2014/10/11 10:22来月は既に予定が入っているので、忘年会か新年会ですね。
合格祝いして貰えるんやろか?(^^)
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2014/10/11 07:01情報処理もうまくいきません。ビル管理は関係ないです。販売しが通用していきます。[Res]CLAY2014/10/11 10:28今は試験体系も複雑になってますね。
私のときには、特種一種二種の3つだけでした。
当時流行りつつあったC言語で取るのはオモロ無いので、受けを狙ってFortranで二種を取りました(^^)
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2014/10/11 07:39いろんな資格がありますな
私も今資格取得中ですが、ありがたいことに試験はございません(笑)
合格を祈っておりますよ[Res]CLAY2014/10/11 10:32起こってしまった未来…と言う奴なので、今更どうにもなりません。
難易度は低い試験なんだけど、それなりに学習は必要。
いつも最低限狙いなのでどうだか。。。