ステッドラーのマーカーペン

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 火曜日は名古屋経由で津まで。
主目的は津なんだけど、ボスが「大阪の展示会に行きそびれたので名古屋のに行こう」と言うので運転手で(笑)
照明器具の展示会なので、パッとしてます…そらもう、明るさだけは(笑)
それでも中々…某展示会には敵いませんが、姉ちゃんも別嬪さん揃えてます。

Vsbox01.JPG

 照明も現在はLED全盛だけど、もうちょっとで有機ELに変わりそうですね。
実は30年前に日本橋のジャンク屋で買って、自作の駆動回路で遊んだことある。
だから技術的にはそれほど新しいものでは無いけど、何分効率が…だったけど、もう一歩のところまで来てる。

 とか言う固い話は置いといて(笑)
粗品貰いました。
この手の展示会は取引先の方ばかりだから、粗品と言えどもあまり情けないものは出せない。
私なんかがしょ~もない粗品で貰う、書いてたら軸が割れるようなボールペンとかじゃ信用落とす(笑)

 先日の展示会ではこんなに立派なの頂きました。
ペーパーステッチロック(針の要らないステープラー)…時流に乗ってます。

VP1020667.JPG

 今回はマーカーペン2本セット…なんや、何時ものかいな。。。
と思ってみたら、先っちょが違う。
テキストサーファーゲルと言うらしい。

VP1020666.JPG

 物もさることながら、感慨深かったのはこれを作っている会社がステッドラーだったこと。
10代の頃は憧れのメーカーでした…もう30年以上も前やん。
当時は鉛筆の芯をそれぞれ幅0.3mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmの板状に削って図面を描いてました。
プロは既にシャープペンシルだったようですが、実習生には中々手が出ない。
この時代の有名どころはやはり工業分野ではドイツ製で、ロットリングかステッドラー…我々の間ではロットリング優位でした。

 当時は今のように百均シャープペンなんて無くてそれなりの価格だったけど、そんなものすら足元にも及ばない価格。
”これは”と思うのは@5,000程度はしてて、上記のように芯の太さで4種類も揃えると¥2万円!…貧乏人には中々買えなかった。
仕事始めて買えるようになった頃は電気製図してて、普通の0.5mmのシャープペン(@500の!)1本で図面が書けた(笑)
今やそれすら使わなくなった時代、時流に乗ってマーカーペン売らなきゃやって行けないんだろうなぁ。。。

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CLAY

電気の全てがライフワーク!だが寄る年波か、マイコンの半田付けをする気力が無くなった。
ので、現在は若い頃できなかったアウトドアに傾倒中。
湖北の山々を愛犬チェリー(柴犬)とウロつく日々。

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