浅井長政寄進の刀と太刀、小谷城脇門の扉、血痕付きの雑兵の帷子等本物を展示、3D 的な映像シアターで姉川合戦を再現、江誕生・落城・脱出場面をジオラマで表現するなど、日本宝くじ協会の資金提供を受け、全面的改装のなった「浅井歴史民俗資料館」へお越しください。

身体の不自由な皆さん、安心して湖北路へ!

テーマ:あれこれ
HP、ブログ界へ飛び込んで、最初にお友達になった人にyawaragiさんがおられます。

この方、すごい人です。定年退職後、自らの技能や趣味・関心を熟考され、自らの今後の人生をかける仕事として、「福祉タクシー事業」を立ち上げられました。

身体に障害を持っておられる方、一時的に歩行に困難をきたしておられる方、高齢の方で移動手段に不便をきたしておられる方は、かなりの数にのぼるはずです。

あなたの足としてお気軽にご利用ください。”おもてなしの心”で応対させていただきます。」と、書かれていますが、 まさに、おもてなしの心では、この人の右に出る人はいないと思われるお人柄です。

たまたま、最近、滋賀県の「がんばるシニア起業家応援事業」の第1回として、yawaragiさんが取り上げられ、インタビューを受けておられる様子が、県のHpに紹介されています。

その中に、「人が寛げる雰囲気を醸し出す素敵な笑顔の持ち主の坂東さんが、事業にかける熱い思いや今後の夢について語ってくださいました。」とありました。さすが、プロはプロらしい目で人物を見抜いています。

この人のすごさは、もう一つあります
好奇心、探求心、行動力に満ち溢れた人で、近隣の名所、旧跡、観光地、行事をくまなく自ら探訪し、その素晴らしい写真を主体にHP、ブログ上に次々と公開しておられます。湖北観光に関する体系的な百科事典が出来つつあるようにも思っています。

タクシー利用者への観光案内にとどまらず、湖北路観光のスペシャリストとしての存在は大です。湖北探訪で迷われたら、ご相談されるのも一考かと思います。



料金をいただいているのに「ありがとう」と感謝してもらえる仕事と、感激しておられますが、yawaragiさんの本物の「おもてなしの心」に接したら、誰もが感謝の気持ちを表したくなるのは必定だと思います。

地域の方には、病院や施設への送迎、施設からのふるさと探訪、墓参などなどに、ご利用の道すがらお近くの観光案内もしていただけるかもしれません。

また、全国の皆さんには、近江湖北は、戦国期のみならず無数の観光地が狭い範囲に散らばっています。yawaragi号での旅に格好の地域です。決して、期待を裏切ることはありません。四季おりおりに様々な顔を見せる近江の魅力を、ご堪能いただければ幸いです。

写真  上 チラシです。    下 yawaragi号 ご利用の場合は、この電話番号をご利用ください。(ともに、yawaragiさんのブログから拝借しました。

お断り  この記事、yawaragiさんの了解を得ずに書いています。あしからず。リンク  うまく貼れませんでしたので・・・。
yawaragiさんブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/yawaragitaxi0306/10152027.html
県HP http://www.pref.shiga.jp/kakuka/f/chushoukigyo/ganbarushinia24_1.html

コメント

プロフィール

SirMurai

SirMurai

浅井歴史民俗資料館を応援しています。歴史好き、建築好き、世界遺産好きです。
HP「江たち浅井三姉妹とお市物語」へもどうぞ。

ホームページ

このブログの読者

最近のトラックバック