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四富会館デビュー

テーマ:京のお店・スポット
また、こんなブログを書くと、ゆうこりんさん並みの大酒飲みと勘違いされそうですが・・・

先日ホームグラウンドの綴さんで一杯飲んだ後、ちょっとのぞいてみたいお店があり、寄ってきました

京都四条富小路通りを少し上がった東側に「四富会館」という超ディープな建物があります
その1階に10店舗以上が軒を並べ、何処もカウンター6~7席のみの店ばかりです
なんとカウンター3席から始められた店もあったそうです・・3席って


レトロな看板、何処に行こうかなぁ~


奥まで店が続いてる、何処に行こうかなぁ~


外観や通路は昭和半ばの風で懐かしい感じ
どこのお店も個性的で、店主はいい方ばかり、初めてのお客さん同士でも間違いなく会話は弾み盛り上がれます


私は大学の同窓会報に投稿されていた「たすく」さんに行こうとしましたが、生憎その日は臨時休業
このお店、国産のぶどう100%でつくられたワインとそれに合うつまみを楽しめるお店です
日本のワインのみを扱っているワインバーで、女性店主がひとりで営まれています
後日、行って参りました
なんとBGMはレコード
懐かしい曲を聴きながらすっきり冷えた白ワインを飲み隣り合わせのお客さんとも盛り上がりました
結構ひとりの女性客も多いです(tossanさんへの丸秘情報)


自宅にあるレコード持ち込み可、MashiToshiさんいかが?



その日は、せっかくなので違うお店に寄ってきました
会館を入ったところにある「信濃村」さん
ここもユニークな女将さんがひとりできりもりされいる店です
なんでも昼間はOLで会社から定時になれば、大急ぎでこの店にきて、オープンしているって
「化粧する暇もあらへんわ~」って言われてましたが、その割に化粧は厚めでは・・失礼

この日は店主、他のお客さんから四富会館のデビューを祝っていただきました


今日はこの店にしょ


京都も町屋を改装した店が増えている中、こういう店もずっとあり続けてほしいなぁ~
京都の夜、異種人交流をご希望されていらっしゃる方は是非四富会館へお立ち寄りください
必ずお友達ができます
皆様も是非四富会館デビューをはたして下さいませ

あ、イケメンマスターの店もありますよ~(パヴァーヌさんへ)











給与明細とお小遣い

テーマ:ブログ
もう、入社したころから給与明細は薄っぺらい紙に印字がされ、給与、賞与とも銀行振り込みでした
ですから給料日に飲みに行って、給料袋を落としたという経験はありません
しかも、最近は経費削減とペーパーレス化で給与明細も発行されません
イントラで見て、必要があればプリントアウトすることになっています

それでも給料日はなんとなく嬉しいものですね
うちの場合毎月25日が支給日で、25日が休日の場合は23日、24日になる場合もあります

以前は営業の報奨金が出る場合は、別途毎月の給与明細とは別に発行され、銀行振り込みも指定口座へ振り込んでくれました
要は会社公認で家族には内緒の口座でへそくりができたわけです
それが会社の業務効率とやらで、とある時期から報奨金も給与とおなじ明細に載り、振込銀行口座も同じなったわけです

ここで全額給与を家に渡して、毎月お小遣いをもらっている人と、自分で管理して、必要な生活費のみ家庭に渡している人とでは、雲泥の差が発生、死活問題ともなりました
私自身はもう報奨金をもらえるようなこともない時で、今も営業職から離れていますしどうでもよかったんですが、当時、第一線の営業からはかなりブーイングがでました

はいよ~

財形的にはお小遣い制の方が間違いないと思います
ただ、しっかり運用、管理できる奥さんがいて初めてできることであって、当初はこの形式にしていても、奥さんが全く管理ができなかったんでやむなく、自分で管理するように切り替えたという人もいます
私のような飲むのが好きな者には、自分でお金を管理するなどお金をドブに捨てているようなもの
当初からお小遣い制となっているわけです

ここで、自分のお小遣いから出すか、家計から拠出するかグレーなものが日常よく発生します
息子と食べに行く休日の昼食のラーメン代、会社の人のご香典、友人がこちらに遊びに来た時の飲食代、風邪ひいたときの診察、薬代
と数え上げたらきりがありません
そこは少額なものは自分で、高額なものは家計からとしていますけど

  こんな鵜匠さんなら喜んで鵜になるって・・

私には趣味らしいものがないので、ほとんどは平日の昼食代と夜の飲み代で消えていきます
あ、あと帰りの乗り過ごし代もありましたわ(笑)

まあ、私の場合は財形的にはともかく、体のことを考えてもお小遣い制の方がいいということも言えます


「あ~まだ25日まで遠いなぁ~」

有給休暇

テーマ:ブログ
サラリーマンの権利として認められているのが、有給休暇
正式には「年次有給休暇」と言います

「何が有休やねん!!」とご立腹されている事業主の方もたくさんいらっしゃるでしょうか、一応「さらりぃ~まんの日々」というタイトルなもんで、ご容赦ください

略して「有休」とか「有給」ともいいますが、本来の趣旨からして休みということなんで「有休」が正しいといわれています

この有休取得をめぐっては会社によって、また上司によって大きく左右されます
最近は、当局の奨励と有休取得率をオープンにしているケースも多く、以前に比べて「リフレッシュ休暇をとろう!!」とかで比較的取得しやすくなっていますが、有休の取得をなかなか認めない上司もいますね
「売れてないのに有休とは何事や!!」とか・・・

私も自分の会社の人事就業規則をきっちり読んだことはありませんので、正確にはではないかもしれませんが、入社して数年たつと年間20日の有休が与えられ、次年度までの持ちこしが可能です
要は、最大40日間、約2ヵ月間はまるまる休めるということです
ただ、会社としても業務上支障をきたす場合は、日程の変更は本人に勧告できることになっています
まあ、上司、組織と話あって決めて下さいということでしょうか
でも正直、すべてはなかなか使い切れませんわ

 ちなみに有休の買い取りはNGです

私が有休を使うのは、①風邪等で休む時、家族を病院に連れていく時②年末年始やゴルデンウィークの飛び石の合間を埋める時③知人等の葬式等で休まなければならない時④会社に行く気がない時
で、実は本日は風邪をひきまして①ですがほとんど④です

有休は0.5日づつで取得でき、午前半休、午後半休として取得できます
今週、金曜日の神輿担ぎのときなんかはこの午後半休ですね

あと積立休暇(積休)があって、家族の介護や病院通う場合に使用できます
病院の場合は領収書が必要ですが、申請するのも面倒なんでいつも有休の方で処理します


先程も述べましたように病気の時は仕方がないのですが、個人の長期の旅行で使用する場合は、早めの申請が必要ですね
いくら事前に段取りや準備していてもどうしてもその人の業務を残った人がカバーをすることになります
でも、法人で組織で仕事をしている限り、誰かがいなくなっても仕事はまわるようにしておかなければいけないんでしょうけどね



忙しい人ほど、取得すべき有休を取得してリフレッシュすべきなんでしょうけど、そんな人ほど取得できないのが現実です


採用面接で学生から「御社は有休はとりやすいんですか?」なんて質問されるとがっくりきます
働いてから休みは考えようね

比叡山の借景

テーマ:京のお店・スポット
連休の10日、11日は昨日のブログで書きました通り、大学時代の同期と座禅をくみ、雑念を振り払って飲みに行きました
せっかくなんで、その日は私も京都のホテルに泊まり、次の日は滅多に行かない京都を観光することになりました

ん~何処に行こう??
何処も混んでるしなぁ

そうそう、先日松男さんのブログの「借景」を思い出し、借景で有名な円通寺を訪れることに
円通寺は宝ケ池の北、京都国際会議場の近くにあります
この円通寺の庭は、なんと言っても比叡山の借景が見事です
この比叡山の借景を得るために 後水尾天皇が12年間あちこちをまわってようやくこの地を探し当てたということです(まあ、実際天皇が歩きまわったわけではないでしょうけどね)


借景とはは、中国庭園や日本庭園における造園技法のひとつで、庭園外の山や樹木、竹林などの自然物等を庭園内の風景に背景として取り込むことで、前景の庭園と背景となる借景とを一体化させてダイナミックな景観を形成する手法(ウィキペディアより)

私、この円通寺の借景庭園を訪ねるのは2回目ですが、お寺の解説の通り自然相手の借景は365日、2日として同じ庭を見ることはできないとのことです
確かに時間、天気、雲、風、草木の色、落ち葉、すべてが一日、いや30分前ですら変わります

 
          比叡山と庭の見事なコラボ

最近の高層ビル開発化で、全国各地で素晴らしい借景が失われていくなか、この見事な円通寺の借景は是非保存いただきたいものです
ここの住職を始め、関係者の努力があって京都市も「眺望条例」を制定したようですし

お寺に行ってもあまり感動のない私も、ここは本当に一日この眺めを見ていても飽きないと思います
いゃあ~昨夜の大騒ぎはいったい何?というぐらい、心が洗われます
同期の友人も喜んでくれて「こんないいところに行こうと思ったらすぐいける君がうらやましい」と・・・

う~ん、大学時代から30年も京都にいて、何処にも行っていないのは確かにもったいないか
よし、今から京都の寺社、史跡めぐりをするかな、それも一般には知られていない穴場がいいな
なんて散々夜の穴場しかまわらない私が言っても信用はないでしょう

みなさんのおうちの窓からはどんな景色が見えますか?
シャツが干してある? そらシャツ景・・アア








座禅で無に

テーマ:京のお店・スポット
入社同期が、もう十数年前になりますが、突然「会社辞める」って言い出しました
なんでも奥さんの実家の寺に入るって・・・
京都にある禅宗の有名なでお寺で、枯山水の庭が有名で多くの観光客が訪れます

彼は若いうちから風貌は坊主そのものでしたが、とてもそんな人に徳を説いたりできるよにはならんやろと・・・
しかも、禅宗は修行が非常に厳しく、後から話を聞いてもよう耐えられたなぁと思うぐらいでした
今は、名物和尚さんの後を継いで、りっばな住職をつとめられています

で、ここお寺、修学旅行シーズンと秋の紅葉のシーズンはめちゃくちゃ儲かるって聞いてます(あ、内緒か・・ゴメン)
拝観のほかに座禅会もされています

実はこの連休、広島にいる大学時代の友人が京都に来るというので、つきあうことになりました
さあ、どこ行こうということで、やはりこのお寺に行くことに
寺の拝観時間が終わってから、座禅をさせてもらうことにしました
よし、座禅で煩悩を振り払って、思いっきり飲もうかと・・・

私は座禅はこれで3回目ですが、なかなか無にはなれません
次から次へと頭の中にいろんなものがわき出てきます
無になるのは、特に座禅でなくても写経や掃除なんかでもいいとのこと
この和尚は夏に庭の草むしりをしている時がいちばん無になれるって言ってました

どうせ、あれこれ頭にでてくるならブログネタさがそうとしました
結局、なにも浮かばず少し無になりました(笑)

 最後に和尚さんと合唱で記念撮影
   左端私、右端和尚、撮影者同期、ん?真ん中の2人の女性は??


で、1時間ほど座禅をして、お茶をよばれて寺を後にしました



そして、京都らしい焼肉屋でカンパーイ!!

あけましておめでとうございます。2014年もお付き合いのほどよろしくお願いします。

その後も店をハシゴしてすっかり無になることができました



悩めるブロガーの皆様、ご覧頂いている皆様、座禅を体験したい時は一声おかけください
是非、ご家族とでも・・・と・・・後のお楽しみ半減するかな?










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プロフィール

2015年もよろしくお願いします

くん

2010年9月からブログを始めました
大阪まで通勤するさらりぃーまんです
最近は会社より地元に軸足を移しつつあり、同窓会、同級会、オフ会、同朋会、自治会に足を突っ込んでいます

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