有給休暇

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サラリーマンの権利として認められているのが、有給休暇
正式には「年次有給休暇」と言います

「何が有休やねん!!」とご立腹されている事業主の方もたくさんいらっしゃるでしょうか、一応「さらりぃ~まんの日々」というタイトルなもんで、ご容赦ください

略して「有休」とか「有給」ともいいますが、本来の趣旨からして休みということなんで「有休」が正しいといわれています

この有休取得をめぐっては会社によって、また上司によって大きく左右されます
最近は、当局の奨励と有休取得率をオープンにしているケースも多く、以前に比べて「リフレッシュ休暇をとろう!!」とかで比較的取得しやすくなっていますが、有休の取得をなかなか認めない上司もいますね
「売れてないのに有休とは何事や!!」とか・・・

私も自分の会社の人事就業規則をきっちり読んだことはありませんので、正確にはではないかもしれませんが、入社して数年たつと年間20日の有休が与えられ、次年度までの持ちこしが可能です
要は、最大40日間、約2ヵ月間はまるまる休めるということです
ただ、会社としても業務上支障をきたす場合は、日程の変更は本人に勧告できることになっています
まあ、上司、組織と話あって決めて下さいということでしょうか
でも正直、すべてはなかなか使い切れませんわ

 ちなみに有休の買い取りはNGです

私が有休を使うのは、①風邪等で休む時、家族を病院に連れていく時②年末年始やゴルデンウィークの飛び石の合間を埋める時③知人等の葬式等で休まなければならない時④会社に行く気がない時
で、実は本日は風邪をひきまして①ですがほとんど④です

有休は0.5日づつで取得でき、午前半休、午後半休として取得できます
今週、金曜日の神輿担ぎのときなんかはこの午後半休ですね

あと積立休暇(積休)があって、家族の介護や病院通う場合に使用できます
病院の場合は領収書が必要ですが、申請するのも面倒なんでいつも有休の方で処理します


先程も述べましたように病気の時は仕方がないのですが、個人の長期の旅行で使用する場合は、早めの申請が必要ですね
いくら事前に段取りや準備していてもどうしてもその人の業務を残った人がカバーをすることになります
でも、法人で組織で仕事をしている限り、誰かがいなくなっても仕事はまわるようにしておかなければいけないんでしょうけどね



忙しい人ほど、取得すべき有休を取得してリフレッシュすべきなんでしょうけど、そんな人ほど取得できないのが現実です


採用面接で学生から「御社は有休はとりやすいんですか?」なんて質問されるとがっくりきます
働いてから休みは考えようね

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くん

2010年9月からブログを始めました
大阪まで通勤するさらりぃーまんです
最近は会社より地元に軸足を移しつつあり、同窓会、同級会、オフ会、同朋会、自治会に足を突っ込んでいます

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