給与明細とお小遣い

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もう、入社したころから給与明細は薄っぺらい紙に印字がされ、給与、賞与とも銀行振り込みでした
ですから給料日に飲みに行って、給料袋を落としたという経験はありません
しかも、最近は経費削減とペーパーレス化で給与明細も発行されません
イントラで見て、必要があればプリントアウトすることになっています

それでも給料日はなんとなく嬉しいものですね
うちの場合毎月25日が支給日で、25日が休日の場合は23日、24日になる場合もあります

以前は営業の報奨金が出る場合は、別途毎月の給与明細とは別に発行され、銀行振り込みも指定口座へ振り込んでくれました
要は会社公認で家族には内緒の口座でへそくりができたわけです
それが会社の業務効率とやらで、とある時期から報奨金も給与とおなじ明細に載り、振込銀行口座も同じなったわけです

ここで全額給与を家に渡して、毎月お小遣いをもらっている人と、自分で管理して、必要な生活費のみ家庭に渡している人とでは、雲泥の差が発生、死活問題ともなりました
私自身はもう報奨金をもらえるようなこともない時で、今も営業職から離れていますしどうでもよかったんですが、当時、第一線の営業からはかなりブーイングがでました

はいよ~

財形的にはお小遣い制の方が間違いないと思います
ただ、しっかり運用、管理できる奥さんがいて初めてできることであって、当初はこの形式にしていても、奥さんが全く管理ができなかったんでやむなく、自分で管理するように切り替えたという人もいます
私のような飲むのが好きな者には、自分でお金を管理するなどお金をドブに捨てているようなもの
当初からお小遣い制となっているわけです

ここで、自分のお小遣いから出すか、家計から拠出するかグレーなものが日常よく発生します
息子と食べに行く休日の昼食のラーメン代、会社の人のご香典、友人がこちらに遊びに来た時の飲食代、風邪ひいたときの診察、薬代
と数え上げたらきりがありません
そこは少額なものは自分で、高額なものは家計からとしていますけど

  こんな鵜匠さんなら喜んで鵜になるって・・

私には趣味らしいものがないので、ほとんどは平日の昼食代と夜の飲み代で消えていきます
あ、あと帰りの乗り過ごし代もありましたわ(笑)

まあ、私の場合は財形的にはともかく、体のことを考えてもお小遣い制の方がいいということも言えます


「あ~まだ25日まで遠いなぁ~」

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2015年もよろしくお願いします

くん

2010年9月からブログを始めました
大阪まで通勤するさらりぃーまんです
最近は会社より地元に軸足を移しつつあり、同窓会、同級会、オフ会、同朋会、自治会に足を突っ込んでいます

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