アシタはアシタの・・・

８月のブログにも書きましたが、車のディーラーで調子を見てもらった時に、「4000回転以上になると、エンジンのシリンダ内へのガソリンの噴射量が少なくなって、加速しません」てなことを言われていました．

しかし、私は走り屋ではありませんし、急発進や急加速もしないので、4000回転以上になることは、あまりありません。

だから、そう言われるまでは、そんな不具合が起きることなど知りませんでしたし、聞いた後も半信半疑でした。

ところが昨日、その不具合を体験してしまいました。

自宅から赴任先のアパートに移動するために京丹自動車道（京都縦貫自動車道）に入った時のことです。

入口からしばらくは、けっこうな登り坂になっていて、登坂車線もあるので3車線になっています。

私は走行車線を走っていましたが、前を走るのが観光バスで、それほど加速していなかったので、アクセルを踏み込んで追い越し車線に移動しました。
すると、ノッキングのように車体がガクガクと揺れ、全く加速しません。

かといって減速してしまうわけでもないし、バスを追い越す態勢にも入っていたので、どうにかそのまま、ガクガクなりながらバスを追い越すことができました。

横や後ろから見てたら危なっかしかっただろうなぁ。

アクセルを戻して、エンジンの回転数が4000回転より下になると、何の支障もなく、快適に走るんですけどねぇ。

こんなに重症だったとは・・・