通りすがりの自転車と通り雨と

テーマ:日記
昨夜、日曜の夜は自宅から車で赴任地のアパートへ。

京都市内から京丹波町まで、自動車道を走ります。

京都市側の始点 沓掛(くつかけ)インターから終点 丹波インターまで約30キロ。

沓掛インターを入ると、中央分離帯のある片側2車線になっていて、制限速度は時速80キロです。

途中、本線上に料金所が2箇所あり、2つ目の料金所を過ぎてしばらくすると、片側1車線の対面通行になります。
制限速度は時速70キロで、センターライン上にはポールが立っていて、反対車線に出られないようになっています。

1キロ以上あるトンネルを走っていると、反対車線の路肩を自転車が2台ほど走っていました。

何気なくすれ違って、数秒してから、
『えっ1? じ、自転車ぁ~?? んなアホな!!』

いや、一瞬わけがわからなかったんですけど、ここは自動車道。
自転車で走っていいわけがありません。

バックミラーから、私の反対車線 つまり自転車がある側を走って行く車のブレーキランプが光るのが見えます。

「危ないなぁ、インター出たら、通報したほうがいいかなぁ」なんて考えながら、終点 丹波インター近くまで来ると、反対車線をパトカーが赤色灯を点けながら走って行きました。

「よしよし、誰かが通報したんやな。こっぴどく叱られたらええねん。しかし、片側1車線やし、次のインターまでけっこう距離があるけど、自転車どうするんかなぁ。」
などと考えてましたが、いったいどんな人物だったんでしょう。

さて、自動車道から出て国道を走ると、大粒の雨が降り出しました。
ダダダダダダダダダッ って、フロントガラスを割らんばかりの降り方です。

1キロぐらい走ると、
ダダダダダダダダダダダッ(フッ)・・・・・・・・
って、急に静かになりました。

「えっ!?」と思うと、もう全く降っていません

急に雨がやんだうえに、道路も乾いていて、降った形跡すらありません。

ドラえもんが降らせたような、本当に局地的な雨だったようです。

そういえば学生時代、それまで乾いていたグラウンドが、端から色が変わってきて、『ここより手前は降ってないけど、ここから先は土砂降りっ!』って境界線を見たことがありました。

そう思うと、昨夜あそこでUターンしていれば、道路上に雨降りの境界線があったかもしれません。
あの時気がついとけばよかった。

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松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

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