<<最初    <前    170  |  171  |  172  |  173  |  174    次>    最後>>

散髪でスッキリ

テーマ:日記
昨日、(嫌がる)息子と一緒に散髪に行ってきました。ハサミ

息子が幼稚園の頃までは 自宅で私が切っていたのですが、これがなかなかの重労働,なおかつ 思ったようにはできないものです。
丸坊主なら電気バリカンでガーっとやってしまえばいいのですが、嫁が(自分はやらないくせに)反対するため、そうもいきません。

そういえば まだ幼稚園にも行っていなかった頃、私が会社に行っている間に、嫁が息子の髪を切ったことがありました。
昔の中国の田舎の子供みたいに、前髪がちんちくりんでぴっちり揃った、そりゃもう 見るも無残な姿になっていました。

今は家から少し離れたところにある格安の理髪店に行っています。
息子と2人分で3000円ぐらい。
ウデは スタッフにもよりますが、悪くはないと思います。

息子は極度な『こそばがり』のようで、電気バリカンで刈り上げてもらう時やキワを剃ってもらう時には、体が硬直しています。

私の反対側で刈ってもらっていたのですが、鏡越しに表情が見えます。

いつも『ぽかん口』を開けていることが多いのですが、その時はしっかり口を閉じていました。
そして歯を食いしばり ほっぺたを膨らませ 鼻の穴も広がって、かなりブサイクな顔かえるをしていました。
いつも散髪に誘うと「イヤや~」と言って行きたがらないのですが、終わると店の人にアメをもらって満足げです。
でも、ちょっと短かすぎとちゃうかなぁ って感じで、息子も店の外に出るや否や、「さむっ」って言ってました。

息子は今 歯列矯正の準備段階で、夜寝るときにはヘッドギアみたいなのをしているため、朝起きるとすごい寝グセになっています。
寝ぐせ直しウォーターを使ってはいますが、完全には直りません。
でも まだそれほど気にしていないようで、かまわず出かけてしまいます.

そのうち今どきの中高生みたいに、四六時中イジって気にするようになるのかな。

だれだれのパグ

テーマ:日記
近所にパグを飼っている家があります。
私がこちらに越してきたときには既にいたので、もうかなりの老犬です。

その家の横を通るときに見かけるのですが、ほぼ100%に近い確率で寝ています。
時には人間のように『ぐぅぅぅ~、ぐぅぅぅ~』って、大きないびきをかいてたりして。
パグ

すぐ横を歩いて通っても、寝ている様子を覗き込んでも、全く起きる気配がありません。
番犬にもなってない感じですが、夕方の少し暗くなった頃に、車のヘッドライトを点けて横の道を通ると、急に吠え出します。
それ以外に吠えたことなんてないのですが、何か嫌な思い出でもあるんだろうか・・・

経営とか管理職とか

テーマ:日記
本日は土曜日で本当なら会社も休みなのですが、某ビジネスコンサルティング会社の講習会に参加していました。
正確に言うと、参加させられていたわけですが・・・

参加者は全部で50人ぐらい、場所は京都市内のオフィス街の一角、題材は『企業の経営革新』ということで、京都市内にある企業の中堅から 既に経営に関わってるような人まで、かなり広い年齢層が集まった講習会でした。

実際は昨日から2日間、日帰りの2日間ではありましたが、両日9時から17時まで、みっちり講義漬けでした。

私が会社の経営に関わる事はないような気もしますが、少なくとも現在は管理職についているわけですので、会社の動きも理解していなければなりませんし、立場上、こういった教育も受けなければならない世代(?)でもあります。

私としては研究というか実験だけをやっていたいのですが、そうばっかりも言っていられません。

今回の講習会には、私の会社から同じぐらいの役職にいる4人が参加しました。
ちなみに私が一番年上だったりします。

2日間の講習を受けて・・・・・・やっぱ、『人の上に立つ』とか『人を引っぱっていく』のは難しいなぁ。
と言うか、ガラじゃないんだけどなぁ。。。

クロネコヤマ○が

テーマ:雑感
クロネコ
配達されるクロネコ


いや、それだけなんですが。

抗生物質って

テーマ:日記
前回は風邪のことを書いたので、今回は抗生物質のことを少し。

抗生物質は、肺炎や気道炎といった 細菌が原因となる感染症に用いられ、直接その細菌に作用します。
外傷の化膿やその予防的な意味で処方されることもあるかと思います。

風邪やインフルエンザなどは、『菌(細菌)』ではなく『ウィルス』が原因なので、抗生物質を飲んでも効きません。

以前は、風邪なんかでも処方されていたようですが、最近は少なくなったと思います。
抗生物質を乱用 ではないですが、頻繁に処方すると、その抗生物質が効かなくなるような菌が発現する可能性を高めることになります。

昔のゴキブリは殺虫剤で退治できたのに、今のゴキブリはなかなかしぶとい ってのと同じで、昔の菌にはこの抗生物質が効いたのに、今の菌にはもっと強い抗生物質じゃないと効かない ということが起きるのです。

多くの患者さんを扱う病院内では、様々な病気の治療や化膿の防止などに抗生物質が処方されます。
すると、その抗生物質が効かない、いわば環境に順応して進化した菌が生れます。
これを『耐性菌』と言い、院内感染を引き起こしたりします。

院内感染とは、文字通り病院内で菌に感染することですが、よく耳にするものに、MRSA と VRE があります。
Mはメチシリン、Vはバンコマイシンという強力な抗生物質の名前の略で、Rは『耐性の』、つまり効かないという意味でSAは黄色ブドウ球菌、Eは大腸菌のことです。

新しい抗生物質が発明されて すべての菌に有効であったとしても、しばらくしたら それが効かない菌が現れるというイタチごっこがこれからも続きます。

ちなみにこのカビなどの菌に作用する抗生物質、何からできるか知ってます?

これはカビが作るわけで、毒ヘビの毒で毒ヘビを退治するような感じですね。

で、カビってのはいろんなところにいるわけで、土を調べれば そのあたりにあるカビはほとんど見つかります。
当然、世界中至る所の土が調べられ、新たな抗生物質が作り出されてきたわけです。

どなたか、新種のカビを見つけられたら、こっそり私に教えてくださいね。
<<最初    <前    170  |  171  |  172  |  173  |  174    次>    最後>>

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
14位 / 1569人中 up
ジャンルランキング
11位 / 816人中 up
日記/一般

プロフィール

松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

このブログの読者

最近のトラックバック