アシタはアシタの・・・

飛騨古川にある医薬品の原料メーカーを見学させてもらい、研修のメインの目的を終了しました。いや、メインイベントはこれからか。
ということで、特急「ワイドビューひだ」に乗り、下呂まで戻ります。



お泊りは、駅から送迎バスで約1分。送迎バスのありがたみがあるのかないのか・・・ということで、「水明館」での宿泊です。



到着後、まずはやっぱり大浴場へ。大浴場は3つあるのですが、なぜかほとんどの人が同じところへ(苦笑)。
皆、「(部屋から)遠いところから攻める」のだそうです。

そして夕食。
医薬品関連会社とは言え、製品の種類は異なる会社から来ている15人。ま、それでも宴会はそれなりに盛り上がり、楽しいひと時でした。

宴会の後、また温泉につかりに行くと、やっぱりほとんどの人が同じ浴場に(苦笑)。

そしてその後は幹事さんの部屋での「部屋飲み」。。。だったのですが、私、風呂から帰って布団の上で横になっていたら、そのまま寝てしまいました。お蔭で部屋飲みに参加できず、せっかくの他社の人との交流を深められませんでした(泣)。

金・土と1泊2日で、業界団体の研修会に参加してきました。
ということで、その話題を10回シリーズでお送りします。週一ぐらいの更新なので、足掛け3カ月の超大作です(嘘)。

集合場所は飛騨古川駅。米原からだと、岐阜から高山線に入り、下呂、高山を過ぎたところにあります。
かのジョルダンの乗り換え案内によると(笑)、京都から新幹線で名古屋まで行き、特急に乗り換え、岐阜経由で下呂、高山を過ぎたところにあります。

金曜日の朝、京都市内はいいお天気でした。京都駅から新幹線に乗り、名古屋に向かいます。米原付近も雪はなく、関ケ原も日陰に少しだけ残っている程度でした。
名古屋で『ワイドビューひだ』に乗り換えます。



この特急、『しらさぎ』が米原駅で進行方向が変わるように、名古屋からだと岐阜で進行方向が変わります。その間約20分、後ろ向きに座ると乗り物酔いになりやすい私にとっては鬼門なのですが、景色を見ないようにしてなんとか酔わずに済みました。

岐阜駅から高山線に入り、飛騨川に沿って走ります。と、徐々に雪が増えてきました。



下呂あたりはそれほどでもなかったのですが、高山ではこんな感じ。





いやぁ、関ケ原で雪がなかったので安心していましたが、上に上があるもんです。

電車の中は、高山を過ぎると私と同じ研修会に参加する他社の人と、同じ車両に2人だけ。
研修会の参加者は15人でしたが、この電車に高山から飛騨古川の間に乗っていたのは全部で20人ぐらいしかいなかったのではないでしょうか。



ま、無事に飛騨古川駅に到着しました。



駅周辺はしっかり除雪されてました。