アシタはアシタの・・・

今日も京都市内は観光客であふれかえっていました。
例によって、うちの近くの物集女（もずめ）街道は数キロに及ぶ大渋滞。

その車列の合間をぬって、買い物や用事で出かけました。

そして、市内の主要幹線道路である五条通の国道9号線を市街地方向に走っていると、前方で左側車線を走っていた車が次々と右にウインカーを出して右側車線に車線変更していきます。

見ると前方の左側にJRバスが止まっていました。

「ん?　バス停か。　いや、この辺にJRの路線バスって走ってなかったんと違うかな。」と思いつつ、近づいていくと、そのバスの後ろに白い軽自動車が止まっています。
しかし、その軽自動車とバスの距離感がちょっとおかしい。

どうやらJRバスは観光バスのようです。
で、一番後ろの席に座っている人が、後ろの窓から下をのぞきこんでいました。

そして、その場所を過ぎようとしたとき、バスに軽自動車が追突して、軽自動車の全部前部がつぶれているのがわかりました。

観光バスのお客さん、せっかく観光に来たのに、渋滞だけでなく事故で余計な時間がかかってしまいましたねぇ。

さて、日も暮れかけた頃、私と嫁さんが用事を済ませて自宅に向かっていると、先ほどの事故現場と全く違う場所で、対向車線の渋滞している車列にJRバスを見つけました。

「さっきのバスやったりしてー」
なんて言って、すれ違いざまにバスの後部を見てみると、バンパー辺りに白い塗装跡があり、少し凹んでいました。

あれから嵐山にでも行ってたんかなぁ。