三七日のため、帰省

テーマ:日記
先週の土曜日は三七日ということで、例によって電車を使って帰省していました。

長浜駅に着いて改札を出て、駅平の中を抜けて駅前通りの交差点を渡ろうとした時、父の葬儀でもお世話になった葬儀場のマイクロバスが来ました。

フロントガラスには「○○家」。

読み自体はよくある苗字なのですが、この漢字では少ないやろうという苗字。
高校の同級生にいたなぁ と思ってバスの中を見てみると、卒業以来会ってなかったのですが、すぐにそうだとわかりました。
向こうも私のことが分かったみたいで、目が合って、「よぉ!」みたいな感じで、手で挨拶をしていました。。

今考えれば、その時私はマスクをしていたのに、よく分かってもらえたなぁ。

私が歩いていく先に彼の実家がありましたので、そこでマイクロバスが停まり、乗っていた人たちが降りて来ました。
その時に少しだけ、同級生と話をすることができました。

思えば今年に入って父が入院し、見舞いに行った時に見た隣の病室にあった名札が、その苗字でした。
その時に「そんなにない苗字やし、○○君の家族かなぁ」と思ってはいましたが、やはり同じ病院に御母上様が入院されていて、逝去なされたということでした。

私は40代後半なわけで、自分自身の健康にも気をつけなければならない歳ですが、それと同じく、親のことも気にかけなければならない歳でもありますね。

その後実家に向かって歩いておりますと、コブログ・キングの油甚さんがお店にいらっしゃいました。
久し振りに少しだけでしたが話をさせていただきました。
そこは話ベタな私のこと、なんだか上手く説明できず、グダグダだったような気がしますが・・・

さて、実家に着いて、母に同級生と会った話をすると、伯母(父の姉)が、亡くなられた御母上様と同級生で、告別式に行っていたとのことでした。

伯母が来た時に、病室が隣だった話をしましたが、全く知らなかったと言っていました。
そりゃあまあ、普通は病室の入り口にある名札を、意味なくジロジロ見ないですからねぇ。

ま、今でこそ面積だけは広い市になりましたが、世間は狭いものです。

そういえば同じ時、別の病室で、小・中学の同級生と同じ名前があったんですけど、同級生だったのかなぁ。
だとしたら、どうしてるのかなぁ。気になる。

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松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

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