アシタはアシタの・・・

今週は息子が家にいない・・・ハズでした。

月曜日から土曜日まで、5泊6日の学校行事です。
京都市内は市内なのですが、市街地からは遠く離れ、京都産業大学を過ぎ、鞍馬からさらに山を越えた　山あいの村といった感じの場所にある京都市の野外活動施設です。

しかしまあ、小学5年生で5泊6日とは、京都市も思い切ったものです。
そういえば昨年、4年生の時には　2泊3日の学校行事もありました。

私が小学生6年生の時の修学旅行は1泊2日です。
中学生の時でも2泊3日、高校の時ですら3泊5日（寝台特急で1泊）でした。

昨年、初めてこの5泊6日の話を聞いた時、
「それだけ分の荷物を持っていくのがタイヘンやなぁ」
と思いました。

でも、実際に自分で荷物（リュック）を持つのって、家から学校までが一番距離が長いだけで、あとはバスですから、思ったよりタイヘンじゃないかもしれませんね。

それよりも、季節の変わり目のこの時期、しかも山あいですので、市街地に比べると気温が低く、昼夜の気温差も大きいので、風邪をひいたりして体調を崩しやすいのではないかと思います。

そして何より、新型インフルエンザの流行が問題になっているにもかかわらず、数百人での集団生活。
ほんと、よくぞ実施に踏み切ったものです。

しかも、更に悪いことに、強い台風まで来てしまいました。

私は昨日まで例のビジネスホテル暮らしでしたので見ていませんでしたが、小学校のホームページでは、月曜日からの活動の様子が随時アップされていたようです。

時々、「今頃何してるんかなぁ」ぐらいは思っていましたが、男の子ということもあって、あまり気にしていませんでした。

しかしまあ、色々と気になさる親御さんもいらっしゃるようで、小学校のホームページに次のような文章が記載されていました。。

さて、本日、5年生の保護者と名乗る方から教育委員会へ「△□小学校と委員会は、極めて土砂災害が起こりやすい危険な地域へ、なぜ子供達を連れて行ったのか？」という内容の苦情電話をいただいたようです。山の家の所員さんにも確かめましたが、この施設はきわめて安全ですので、どうかご安心下さい。

ま、この保護者の気持ちもわからなくはないですが・・・

で、結局　発熱などの体調不良を起こす児童が増えたので（その子たちは一足早く帰っていましたが）大事をとって、本当は土曜日までの予定でしたが今日の夕方で　以降の予定を中止して全員帰ってきました。

せっかく台風一過でいい天気なのにねぇ。