まだまだ続く北海道旅行記

テーマ:日記
2日目の宿泊は、大雪山系旭岳のふもと、旭岳温泉のラビスタ大雪山。
ホテルラビスタ大雪山

夕食の時、なんだか息子に元気がありません。
もともと『よく食べる』って感じじゃないのですが、いつにも増して箸が進まない様子。
そしてとうとう「気持ち悪い」と言い出したので、まだ食事の途中だったのですが、嫁が部屋に連れて戻りました。

コース料理ですので、まだまだ 次から次へと料理が運ばれてきます。
私と嫁の両親は、とりあえず食事を続けていましたが、やはり気になります。

レストランの人が気を使ってくれて、嫁と息子の料理は取り置いてくれました。

結局、詳しい原因は分からなかったものの、気持ち悪いのが通り過ぎたのか、息子はその日のうちに回復しました。

息子と嫁の食事の続きを シェフ自らが部屋に運んでくださいました。
さすがに息子もそこまでの食欲はなかったので、息子の分は私が食べました。
私もちょっと苦しかったです。

翌朝は5時45分に出発して、1時間半ほどの山歩きをする予定になっていました。
息子の体調が悪くなった時には、嫁も やめると言っていましたが、回復ぶりからして一過性の体調不良で もう元気そうです。
ま、翌朝の様子を見てから決めてもいいだろうということになりました。

なんとか行ければいいのにと思いつつ、その夜は更けていきました。

この息子の体調不良は、この旅行で一番の出来事かと思い出してみると、1日目のホテルでの出来事を思い出しました。

1日目、新富良野プリンスホテルの大浴場、ロッカーの暗証番号を自分で決めてから閉じる仕組みになっていたのですが、うっかり暗証番号のセットを誤り、番号がわからないまま閉めてしまいました。
すぐ近くに(女性の)従業員の人がいて、開けてもらうことができましたが、素っ裸でしたし、二重で恥ずかしい思いをしました。

ただ、その従業員さんが、「番号がわからなくても、ロッカーの場所を憶えていただけマシですよ。中には、どのロッカーだったかも忘れる人がいますから。まさか他のお客様が使われているロッカーを全部開けて調べるわけにもいかないですから」とおっしゃってましたし、よくあることなんでしょう。

で、無事に(?)温泉にも入り、部屋に戻ると嫁が、「ちょっと聞いてぇな。」と。
「大浴場で、ロッカーの場所がわからんようになって、ここやったかな って思ったとこ試してみたんやけど、結局わからんかったんやんか。で、ホテルの人に言うたら、全部開けるわけにもいかんさかいって いや いかんさかい って関西弁では言わぁれへんかったけど、でもまあそういうことや。ほんで1時に男湯と女湯を入れ替える時に、全部のロッカー開けてチェックしやはるし、明日、フロントで聞かんとあかん」

・・・・・・身近におったわ。

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松男

長浜生まれの長浜育ち
今は京都の嵐山方面に住んでいます
中学・高校・大学は軟式テニスしてました

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