北近江を描き、北近江を発見する
鳥居本駅のギャラリー
テーマ:ブログ
2011/12/11 18:47
近江鉄道鳥居本駅で時折「無人駅舎ギャラリー」が開催されていて、駅前は良く通るものの駅舎に立ち寄る機会がなく、今日たまたま時間があったので尋ねてみました。
今回で7回目となる展覧会はこの企画をされている宮原勇作さんの2012年カレンダーの原画展。宮原勇作さんは地元の方で、2007年から近江鉄道から鳥居本駅舎の一部(旧駅長室)を借りての運営だとのことです。文化財としての許容範囲での改装を自ら行いうなど、いろいろ苦労されてるようです。私の生活圏内でもう5年もされているのに今回初めて行けたというのも、出会う出会わないは距離ではなくて縁だなと思いました。
同じ絵を描くもの同士で展覧会などをした時の話をしましたが、「近江鉄道の古い駅のギャラリーで行うアートのイベントということで、鉄道ファンのお客を取り込もうとしたが、反応がイマイチだった」という話は共感できます。私も以前はクルマのイラストでやっていこうとしてましたが、カーマニアは実車が好きなのであって、クルマの絵に興味はないことから、クルマのイラストからは撤退。
結局、誰をターゲットにするかは技術以上に大事なことなんですね。私もいつかこのギャラリーで展示をやってみたいです(その前に描くべき絵を確立しないと)。
ちなみに今日が鳥居本駅での宮原さんの展示の最終日でした。12月16日から26日には彦根の「epice cafe」にて展示をされるそうです。
宮原勇作さんのサイトは、http://yusaku.dee.cc
今回で7回目となる展覧会はこの企画をされている宮原勇作さんの2012年カレンダーの原画展。宮原勇作さんは地元の方で、2007年から近江鉄道から鳥居本駅舎の一部(旧駅長室)を借りての運営だとのことです。文化財としての許容範囲での改装を自ら行いうなど、いろいろ苦労されてるようです。私の生活圏内でもう5年もされているのに今回初めて行けたというのも、出会う出会わないは距離ではなくて縁だなと思いました。
同じ絵を描くもの同士で展覧会などをした時の話をしましたが、「近江鉄道の古い駅のギャラリーで行うアートのイベントということで、鉄道ファンのお客を取り込もうとしたが、反応がイマイチだった」という話は共感できます。私も以前はクルマのイラストでやっていこうとしてましたが、カーマニアは実車が好きなのであって、クルマの絵に興味はないことから、クルマのイラストからは撤退。
結局、誰をターゲットにするかは技術以上に大事なことなんですね。私もいつかこのギャラリーで展示をやってみたいです(その前に描くべき絵を確立しないと)。
ちなみに今日が鳥居本駅での宮原さんの展示の最終日でした。12月16日から26日には彦根の「epice cafe」にて展示をされるそうです。
宮原勇作さんのサイトは、http://yusaku.dee.cc