北近江を描き、北近江を発見する

韓国語講座

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 米原市に「米原市多文化共生協会」なるものがあり、その活動の一環として外国語講座があり、第一弾は韓国語ということで、受講することにしました。今日はその1回目。多文化共生協会のことはおいおい聞くことにして、今回の講座の講師は長浜市旧高月町で雨森芳州の関係のことをされている片山幸治さん。7年ほど韓国で仕事をされていたとのこと。
 昨今の韓流を当て込んでの応募だけあって、参加者は比較的高齢の女性ばかり。その中にぽつんと若い男(そう見えるだけですが)が一人。まぁ、予想はしてました。数年前に東京・新大久保のコリアタウンへ、その気の無い知人と行った時も女性ばかりの喫茶店に場違いな男が2名。
 講座の初回はハングルの基礎。意外に知らないこともありました。そういう意味では良い機会です。でも一番盛り上がったのは終了語の質問コーナー。
 先生の韓国での体験談では、朝鮮半島はまだ戦争中(現在も朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国は休戦しているだけ)だということでした。あまり韓流韓流と気楽に外国に行くことの危うさがひしひしと伝わっています。
 もっとも韓国に普通に行くだけなら何の心配もないと思います。この講座は全4回で語学に関してはあと2回だけとのこと(最終回は韓国料理講座)。これを機会により実践的な勉強になればと思います。

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McAUTO

McAUTO

東京でイラストレーターを目指すも、いろいろあって平成11年に地元滋賀へ帰郷。

しかし北近江の風景に再会し、地元密着の画家として活動。絵以外のことにも取り組みながら創作活動に励んでいます。

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