ＭＣオート・アトリエ北近江発

作品展開催のお知らせです。

場　所　Tea・Lunchみずべ
　　　　滋賀県長浜市細江町1274-61
　　　　http://www.eonet.ne.jp/~mizube/
期　間　３月４日（水）～　今のところ未定


入場無料（喫茶店ですので、店内でのケーキ・コーヒー等は有料です）

是非お越し下さい。

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　これまでの模型製作は廃材を良く利用して来ました。普通ならゴミとして気にも留めることの無いものを材料にしてきたのですが、今回のキ５５５の製作に当たっては、車体を厚紙で作って、台車にプラ板を多用したために、さほど廃材利用をしていないように思われるかも知れません。
　床面など、端材のベニア板を使ったりしていますが、再び廃材利用の機会が回ってきました。

　去る２月１４日はバレンタインデー。そのチョコの箱の中にプラ製の仕切りがありました。しかも「プラＰＳ」と表示してあります。ＰＳとはポリスチレン。プラモデルの材料と同じです。
　これは利用しないと。というか、そのままプラ板として使えます。色も黒でバッチリ。

　車体後方には屋根に上るはしごがあり、そこには昇降禁止と書かれた鉄板が当てられています。プラ製の仕切りの平らな箇所を切り取ってサイズを合わせ、筋を入れて折り曲げます。このプラ板、他の箇所にも使えそうです。
　元が黒とは言え、質感を合わせるためには塗装は必要のようです。「昇降禁止」はその後に書き込むことにします。

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　未だ手付かずの部品のひとつ、ランプを作成しました。

　見にくい写真ですが、ランプ本体はプラ版３枚重ねで、裏面をおわんのように丸く削っています。それに紙で作った傘を被せ、プラモデル用接着剤を塗って硬化しました。
　それに支えの台を切り出して、双方にピンバイスで穴を開け、ギターの弦を利用した針金で繋いで接着しました。
　左右１対。これが付くだけで相当「顔」が変わってきます。

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　大詰めになると、意外と次に何をして良いのか迷い、手が止まってしまうことがあります。キ５５５にしても、大体のカタチが出来上がってしまうと、細かいところはいつでもできそうだからと、結局先延ばしになってしまいます。
　これじゃイカン、ということで、未完成部分の洗い出しを行いました。まず前面から。

・左右のランプ
・向かって左の全面窓の上の筒状のもの（何だろう？）
・ボンネット上の板（何だろう？）

　あと、サイの角のように飛び足したもの（これもランプかな？）の支えも必要。
　で、背面はというと。

・連結器を解除するための鎖を引っ張る棒
・ジャンパー栓（車両間での情報伝達のためのケーブル））
・その他、各所の鎖
　
　探せばいろいろ出てきます。これを後回しにしては、製作もなかなか進まないわけです。

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