平成元年生まれ「み~な」が、いよいよ二十歳になります。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!
100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!
100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。
正妙寺・千手千足観音
テーマ:社寺・観音
2008/05/12 12:06
“正妙寺・千手千足観音立像”
(高月町西野)
「珍しい姿勢の観音さま。
小柄なのにキンキラと
がんばっている力強さが好き。」
とコメントいただきました。
高さ、42cmと書いてありましたから、
実際お目にかかると本当に小柄なんでしょうね。
私も初めて写真を見たのですが、
観音さまというイメージと少し違っていて
さすが、観音の里! いろんなお姿の
観音さまがおられるのですね。
「み~な びわ湖から」vol.35 特集:お参りやす!観音の里へ
vol.83 特集:観音の里 十一面観光
どちらも大人気の号でして、完売となっています。
普段は地域の方が管理されていて、見に行っても
鍵がかかっていたりする観音さまが多いらしんですが、
4月と8月には“観音の里ふるさと祭り”が催され、
自由に拝観できるようになっていたり、
奥びわ湖観音めぐりの定期観光バスがあり、
季節ごとにコースが変り、バス乗っているだけで
めずらしい観音さまに会わせてもらえます!
私の生まれ育ったところでは、
“かんのんさん”と呼ばれるお堂と広場があり
子供たちの集う遊び場です。
お地蔵さんもたくさんおられ“地蔵盆”もここで。
神社のお御輿もここで保管され、お祭の日はここから
出発します。
夏のラジオ体操もここで、その後の縦笛の練習もここで。
でも、ここの“観音さま”の姿はみたことがありません。
次実家に帰ったら、親に聞いて見たいと思います。
琵琶湖の魚(ニゴロブナや鮎など)
テーマ:自然・景観
2008/05/09 12:01
今日は“琵琶湖の魚” (ニゴロブナや鮎など)
「外来魚の繁殖でその数が激減しているからです。
私の母は自分で鮒ずしを漬けています。
でも、鮒ずしにもっとも適しているといわれるニゴロブナが
激減して、なかなか手に入らないと嘆いていました。
外来魚の繁殖を何とか食い止めて、琵琶湖で本来生息している
魚たちを100年後にも残してあげたいです」
とコメントいただきました。
以前ご紹介したええもんに、“ふなずし”をご紹介しました。
そうですよね。その食材が途絶えては、100年後に伝えられません。
また、お母さんが“ふなずし”を漬けておられることが素敵ですよね。
私の周りでは、自家製の“ふなずし”が食べられるなんて
聞いたことありませんから。
「み~な びわ湖から」vol.78 特集:びわ湖と魚では、
びわ湖特定の魚や、びわ湖にいる外来魚、またその関係など
が載っています。
びわ湖の魚を守るには、外来魚を釣ったらびわ湖に戻さないことが
大切なんですって。
滋賀県では外来魚回収ボックス・イケスが設置されていたり、
以前は、“ノーリリースありがとう券”が発行されていたんですが、
今も続いているんでしょうか・・・?
生物も、植物も、人も、時代とともに世界と混ざり合って
変化していくことを止められないんですね。
だからこそ、変らずに100年後に伝えたいええもんが
みつかるのかも。
「外来魚の繁殖でその数が激減しているからです。
私の母は自分で鮒ずしを漬けています。
でも、鮒ずしにもっとも適しているといわれるニゴロブナが
激減して、なかなか手に入らないと嘆いていました。
外来魚の繁殖を何とか食い止めて、琵琶湖で本来生息している
魚たちを100年後にも残してあげたいです」
とコメントいただきました。
以前ご紹介したええもんに、“ふなずし”をご紹介しました。
そうですよね。その食材が途絶えては、100年後に伝えられません。
また、お母さんが“ふなずし”を漬けておられることが素敵ですよね。
私の周りでは、自家製の“ふなずし”が食べられるなんて
聞いたことありませんから。
「み~な びわ湖から」vol.78 特集:びわ湖と魚では、
びわ湖特定の魚や、びわ湖にいる外来魚、またその関係など
が載っています。
びわ湖の魚を守るには、外来魚を釣ったらびわ湖に戻さないことが
大切なんですって。
滋賀県では外来魚回収ボックス・イケスが設置されていたり、
以前は、“ノーリリースありがとう券”が発行されていたんですが、
今も続いているんでしょうか・・・?
生物も、植物も、人も、時代とともに世界と混ざり合って
変化していくことを止められないんですね。
だからこそ、変らずに100年後に伝えたいええもんが
みつかるのかも。
蓮華寺
テーマ:社寺・観音
2008/05/08 14:22
今日の北近江のええもんは
“蓮華寺”(米原市番場)
ここには、本堂前で自刃した北条仲時以下432人のもの
お墓があり、彼らの名を残した過去帳は国の重要文化財
として宝物館に収められているそうです。
「六波羅探題の人々はどこで死んだのだろう。
ちょっと神秘的に考えざるを得ない空間。」
「時代の転換期の舞台であることを気付かせる
現在の姿もまた格別」
と歴史の重さを感じておられるコメントをいただきました。
また、春にはムラサキツツジやあじさいの花が
境内を彩りますが、
「紅葉もいいですよ。」と秋をオススメのコメントもありました。
でも、秋は歴史的背景からして淋しそう・・・
そして、番場の忠太郎の舞台としても有名で、
「忠太郎食堂もいい。伝統的な日本大衆食堂。朝メシは最高。」とも。
国道21号線沿いに大きな看板でよくわかります!
「氷川きよしもCD出しましたね。彼の歌の中ではシリアスなナンバー」
ってコメントもいただきました。
私は、長谷川伸の「瞼の母」のお話も知らない世代。
「番場の忠太郎」と聞いて、「北風小僧の寒太郎」の
旅がらす姿を思い浮かべてしまいます・・・・
“蓮華寺”(米原市番場)
ここには、本堂前で自刃した北条仲時以下432人のもの
お墓があり、彼らの名を残した過去帳は国の重要文化財
として宝物館に収められているそうです。
「六波羅探題の人々はどこで死んだのだろう。
ちょっと神秘的に考えざるを得ない空間。」
「時代の転換期の舞台であることを気付かせる
現在の姿もまた格別」
と歴史の重さを感じておられるコメントをいただきました。
また、春にはムラサキツツジやあじさいの花が
境内を彩りますが、
「紅葉もいいですよ。」と秋をオススメのコメントもありました。
でも、秋は歴史的背景からして淋しそう・・・
そして、番場の忠太郎の舞台としても有名で、
「忠太郎食堂もいい。伝統的な日本大衆食堂。朝メシは最高。」とも。
国道21号線沿いに大きな看板でよくわかります!
「氷川きよしもCD出しましたね。彼の歌の中ではシリアスなナンバー」
ってコメントもいただきました。
私は、長谷川伸の「瞼の母」のお話も知らない世代。
「番場の忠太郎」と聞いて、「北風小僧の寒太郎」の
旅がらす姿を思い浮かべてしまいます・・・・
毛受兄弟の墓
テーマ:史跡・歴史
2008/04/24 13:48
今日の100年後に伝えたい北近江のええもんは、
前回ご紹介した、賤ヶ岳の合戦で主君柴田勝家の
身代わりとなって亡くなったといわれる
“毛受兄弟の墓” (余呉町新堂)
兄の名は茂左衛門、弟の名は勝肋だそうです。
「まず「めんじゅ」と読むのでおどろく。
ちょっと物語的と思うけど、第二代県令・籠手田安定が
明治に碑を造ったのには感動。」
とコメントいただきました。
湖北は戦国の舞台だったので、
このような武勇伝が他にも多くあるのでしょうね。
前回ご紹介した、賤ヶ岳の合戦で主君柴田勝家の
身代わりとなって亡くなったといわれる
“毛受兄弟の墓” (余呉町新堂)
兄の名は茂左衛門、弟の名は勝肋だそうです。
「まず「めんじゅ」と読むのでおどろく。
ちょっと物語的と思うけど、第二代県令・籠手田安定が
明治に碑を造ったのには感動。」
とコメントいただきました。
湖北は戦国の舞台だったので、
このような武勇伝が他にも多くあるのでしょうね。
賤ケ岳
テーマ:自然・景観
2008/04/22 14:48
賤ケ岳といえば、合戦ですが、
いただいたコメントには
「山頂からびわ湖と余呉湖両方が
見えるなんてところが好きです。」
と書かれていました。
山頂での大パノラマが想像できますね。
(写真は賤ケ岳山頂の像)
「み~な びわ湖から」vol.96 特集:近江城郭風雲録では、
“賤ケ岳の合戦”は、その名から、
賤ケ岳が戦いの舞台であったと思われがちだが、
実際は・・・
と教科書には載ってない、地域情報誌ならではの
そらねこさんの記事を発見!
【知ってるつもりの再発見】をした私でした。
いただいたコメントには
「山頂からびわ湖と余呉湖両方が
見えるなんてところが好きです。」
と書かれていました。
山頂での大パノラマが想像できますね。
(写真は賤ケ岳山頂の像)
「み~な びわ湖から」vol.96 特集:近江城郭風雲録では、
“賤ケ岳の合戦”は、その名から、
賤ケ岳が戦いの舞台であったと思われがちだが、
実際は・・・
と教科書には載ってない、地域情報誌ならではの
そらねこさんの記事を発見!
【知ってるつもりの再発見】をした私でした。