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琵琶湖の魚(ニゴロブナや鮎など)

テーマ:自然・景観
今日は“琵琶湖の魚” (ニゴロブナや鮎など)

「外来魚の繁殖でその数が激減しているからです。
私の母は自分で鮒ずしを漬けています。
でも、鮒ずしにもっとも適しているといわれるニゴロブナが
激減して、なかなか手に入らないと嘆いていました。
外来魚の繁殖を何とか食い止めて、琵琶湖で本来生息している
魚たちを100年後にも残してあげたいです」

とコメントいただきました。

以前ご紹介したええもんに、“ふなずし”をご紹介しました。
そうですよね。その食材が途絶えては、100年後に伝えられません。

また、お母さんが“ふなずし”を漬けておられることが素敵ですよね。
私の周りでは、自家製の“ふなずし”が食べられるなんて
聞いたことありませんから。


「み~な びわ湖から」vol.78 特集:びわ湖と魚では、

びわ湖特定の魚や、びわ湖にいる外来魚、またその関係など
が載っています。

びわ湖の魚を守るには、外来魚を釣ったらびわ湖に戻さないことが
大切なんですって。
滋賀県では外来魚回収ボックス・イケスが設置されていたり、
以前は、“ノーリリースありがとう券”が発行されていたんですが、
今も続いているんでしょうか・・・?

生物も、植物も、人も、時代とともに世界と混ざり合って
変化していくことを止められないんですね。

だからこそ、変らずに100年後に伝えたいええもんが
みつかるのかも。

賤ケ岳

テーマ:自然・景観
賤ケ岳といえば、合戦ですが、
いただいたコメントには
「山頂からびわ湖と余呉湖両方が
見えるなんてところが好きです。」
と書かれていました。

山頂での大パノラマが想像できますね。

賤ケ岳山頂
(写真は賤ケ岳山頂の像)

「み~な びわ湖から」vol.96 特集:近江城郭風雲録では、

“賤ケ岳の合戦”は、その名から、
賤ケ岳が戦いの舞台であったと思われがちだが、
実際は・・・
  
と教科書には載ってない、地域情報誌ならではの
そらねこさんの記事を発見!

【知ってるつもりの再発見】をした私でした。





山門水源の森

テーマ:自然・景観
今日ご紹介するええもんは、みなさんご存知ですか?
西浅井町にある

山門水源の森
“山門(やまかど)水源の森”

「初めて行ったのは、確か雅子様のご成婚の日。
あの日から随分手入れされ地道な保存活動も
盛んになった。大切にしたい場所」

とのコメントいただきました。

ここは、3万年の歴史をもつ高層湿原なんだそうです。
貴重な自然が残り、珍しい植物や昆虫に出会える環境は、

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
のみなさんの活動によって守られています。

「み~な びわ湖から」では
村上宣雄さんによる“やさしいネイチャーウォッチング”
の定番コーナーがあるのですが、
vol.66、vol.85、vol.87とに
山門水源の森の様子や課題点について書かれています。

またvol.69 特集:鎮守の森はふるさとの杜
にも記事があります。

ハイキングコースが設けられているので、
これからの最適な季節に、私も一度
3万年前からの森の空気を吸いに行こうかな。

霊仙山

テーマ:自然・景観
今日の100年後に伝えたい、
北近江のええもんは・・・

ぜったい残っている! と言い切れる
大きなもん。

霊仙山
“霊仙山”
(写真は、霊仙山山頂からの景色)


「子どもたちと何回か登った思い出の山。
沢を渡ったり、岩のすき間を通ったり
冒険心わくわくやったな。」
と思い出深いコメントいただきました。


「み~な びわ湖から」では、
vol.5 特集:雨を楽しむ
 湖北グリーン回廊⑥  霊仙"極楽"ハイキング

vol.90 特集:一目霊仙
 ⇒霊仙山の特集です。山のことはもちろん、霊仙三蔵のことや、
  山のふもとで暮らすみなさんの活動などもご紹介しています。


霊仙山は、前にご紹介した米原の“木彫りの里 上丹生”や、
“醒井養鱒場”から奥に進むと登山口があります。
早春は、フクジュソウ(福寿草)が沢山見れるようですよ。
まさに今!! 
(・・・かな? もう遅いでしょうか?)






竹生島

テーマ:自然・景観
今日ご紹介するええもんには、
たくさんの方からコメントが寄せられています。

竹生島
“竹生島”


「これ以上緑が少なくなりませんように…。
100年後はカワウと共存できる方法が
見つかっているといいですね。」

「菅浦から見ると、伝説の通り児島に
つながれているように見える。」

「竹生島辺りでは、木霊がないので
自分の大声が消えてしまうという、
とっても不思議な体験ができるんです。」

「琵琶湖の中の島というだけあって、まわりの
影響をうけにくく、これからも同じ姿だろうと
思う(ただし、北面の森林は除く)」

「み~な びわ湖」からでも下記のように
多くの号で“竹生島”の記事があります。

vol.25 特集:渡り鳥とびわ湖 
    カワウと竹生島の不思議な関係にせまる?
vol.41 湖北の夏は竹生島
 ⇒まるごと“竹生島”特集です!
vol.58 津々うらら―港を行く― 
    観光船に乗って  長浜港から竹生島港へ
vol.61 2000年は龍の年 
    謡曲『竹生島』にみる龍神

私はまだ、“竹生島”へ渡ったことがないのですが、
『ふむふむ、へぇ~、すごく神秘的!!な島なんだ』
み~なvol.41でお勉強。
宝厳寺唐門は国宝なんですね。
これは絶対行って見てきます!
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湖北地域情報誌「み~な びわ湖から」をお届けする、“み~な編集室”の事務担当。
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