菅浦の四足門
テーマ:史跡・歴史
2008/07/31 12:45
ひさしぶりの北近江のええもんのご紹介です。
“菅浦の四足門”
「日本に誇る菅浦の中世村落史を語る好材料だ。
これだけ中世を感じる場所は日本にほかにない。
たぶん昭和57年。これを見たとき、私は湖北に
住みたいと思いました。」
とコメントいただきました。
四足門は、西浅井町菅浦集落の西と東の入口にあります。
(写真は、西の四足門です。)
かつては四方にあったとか・・・
私は先日、目的があったわけではなく、
この道はどんな道?って興味だけで車を走らせていると
奥びわ湖の素敵な風景がずっと続く道で、行き止まりが
菅浦の集落でした。
びわ湖には竹生島が近くに見えて、山には須賀神社の急な階段が、
時が止ったかのような家並み。
訪れた人の多くが感じるであろう、神秘的な空気を私も感じながら、
車を降りると、『あった!!』んです。 四足門が。
コメントをいただいてから、『一度見てみたいな』と思っていたから
この偶然に感激しました。
(となりのトトロを見終えた時の気持に似た、
懐かしいような不思議の世界に来たような・・・)
菅浦までの道のりは、春には桜並木が楽しめるようなので、
また訪れようと思っています。
“菅浦の四足門”
「日本に誇る菅浦の中世村落史を語る好材料だ。
これだけ中世を感じる場所は日本にほかにない。
たぶん昭和57年。これを見たとき、私は湖北に
住みたいと思いました。」
とコメントいただきました。
四足門は、西浅井町菅浦集落の西と東の入口にあります。
(写真は、西の四足門です。)
かつては四方にあったとか・・・
私は先日、目的があったわけではなく、
この道はどんな道?って興味だけで車を走らせていると
奥びわ湖の素敵な風景がずっと続く道で、行き止まりが
菅浦の集落でした。
びわ湖には竹生島が近くに見えて、山には須賀神社の急な階段が、
時が止ったかのような家並み。
訪れた人の多くが感じるであろう、神秘的な空気を私も感じながら、
車を降りると、『あった!!』んです。 四足門が。
コメントをいただいてから、『一度見てみたいな』と思っていたから
この偶然に感激しました。
(となりのトトロを見終えた時の気持に似た、
懐かしいような不思議の世界に来たような・・・)
菅浦までの道のりは、春には桜並木が楽しめるようなので、
また訪れようと思っています。
毛受兄弟の墓
テーマ:史跡・歴史
2008/04/24 13:48
今日の100年後に伝えたい北近江のええもんは、
前回ご紹介した、賤ヶ岳の合戦で主君柴田勝家の
身代わりとなって亡くなったといわれる
“毛受兄弟の墓” (余呉町新堂)
兄の名は茂左衛門、弟の名は勝肋だそうです。
「まず「めんじゅ」と読むのでおどろく。
ちょっと物語的と思うけど、第二代県令・籠手田安定が
明治に碑を造ったのには感動。」
とコメントいただきました。
湖北は戦国の舞台だったので、
このような武勇伝が他にも多くあるのでしょうね。
前回ご紹介した、賤ヶ岳の合戦で主君柴田勝家の
身代わりとなって亡くなったといわれる
“毛受兄弟の墓” (余呉町新堂)
兄の名は茂左衛門、弟の名は勝肋だそうです。
「まず「めんじゅ」と読むのでおどろく。
ちょっと物語的と思うけど、第二代県令・籠手田安定が
明治に碑を造ったのには感動。」
とコメントいただきました。
湖北は戦国の舞台だったので、
このような武勇伝が他にも多くあるのでしょうね。
石田三成生家跡
テーマ:史跡・歴史
2008/04/18 13:10
長浜出身で、有名な歴史上の人物というと・・・誰?!
そう
石田三成公です。
「戦国時代が生んだ、日本一の秀才だ!
この人なしに日本の江戸時代はなかった」
とコメントいただいています。
「み~な びわ湖から」では
vol.5 特集:雨を楽しむ
湖北史話で、石田三成の祖先について書かれています。
vol.63 特集:今こそ石田三成
一冊まるごと石田三成について書かれています。
(発行後8年もたつのですが、売行き好評で、
完売したと思っていたら、4冊出てきたんです!
この機に手元に残されたい方は、編集室までご連絡を!)
vol.66 特集:めっちゃ10代
読者からの寄稿で、佐賀郁朗さんが三成は北政所派だったを
書かれています。
vol.95 特集:城・人・にゃんこの400年
国宝・彦根城築城400年祭を多く取り上げていますが、
彦根にあったもうひとつの城 佐和山城にもスポットを
あてています。
私は、いつも長浜市石田町を通るたび、
石田三成出生の地だと意識させられます。
何か違う空気が漂っているのか、
それとも案内板のせいか・・・
好評につき、またいつか「み~な」の特集で
石田三成が登場するかもしれませんね。
そう
石田三成公です。
「戦国時代が生んだ、日本一の秀才だ!
この人なしに日本の江戸時代はなかった」
とコメントいただいています。
「み~な びわ湖から」では
vol.5 特集:雨を楽しむ
湖北史話で、石田三成の祖先について書かれています。
vol.63 特集:今こそ石田三成
一冊まるごと石田三成について書かれています。
(発行後8年もたつのですが、売行き好評で、
完売したと思っていたら、4冊出てきたんです!
この機に手元に残されたい方は、編集室までご連絡を!)
vol.66 特集:めっちゃ10代
読者からの寄稿で、佐賀郁朗さんが三成は北政所派だったを
書かれています。
vol.95 特集:城・人・にゃんこの400年
国宝・彦根城築城400年祭を多く取り上げていますが、
彦根にあったもうひとつの城 佐和山城にもスポットを
あてています。
私は、いつも長浜市石田町を通るたび、
石田三成出生の地だと意識させられます。
何か違う空気が漂っているのか、
それとも案内板のせいか・・・
好評につき、またいつか「み~な」の特集で
石田三成が登場するかもしれませんね。
小谷城跡
テーマ:史跡・歴史
2008/04/14 12:39
今日ご紹介するのは、浅井氏三代の居城
“小谷城跡”
「日本三大山城というのはいかがと思うけれど、
日本中に誇るべき山城であることは間違いない。」
とコメントいただきました。
「み~な びわ湖から」では
vol.96 特集:近江城郭風雲録
あやしい取材班が雨の中、秀吉の奇襲ルートをたどっています。
vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
湖北史話「小谷落城と長政妻子の脱出」
と、最近の号で小谷城跡に関する記事があります。
み~な編集室に届けられた、読者からのハガキにも
「自分もすぐにでも行ってみたくなりました」
「大好きな小谷城跡に関する歴史が学べてよかった」
などがありました。
また、「残雪の中、みごとな椿が咲いていたのがすごく素敵でした」
というおハガキもあり、春の桜とは違った楽しみ方もあるんですね。
“小谷城跡”
「日本三大山城というのはいかがと思うけれど、
日本中に誇るべき山城であることは間違いない。」
とコメントいただきました。
「み~な びわ湖から」では
vol.96 特集:近江城郭風雲録
あやしい取材班が雨の中、秀吉の奇襲ルートをたどっています。
vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
湖北史話「小谷落城と長政妻子の脱出」
と、最近の号で小谷城跡に関する記事があります。
み~な編集室に届けられた、読者からのハガキにも
「自分もすぐにでも行ってみたくなりました」
「大好きな小谷城跡に関する歴史が学べてよかった」
などがありました。
また、「残雪の中、みごとな椿が咲いていたのがすごく素敵でした」
というおハガキもあり、春の桜とは違った楽しみ方もあるんですね。
姉川古戦場
テーマ:史跡・歴史
2008/03/13 14:10
今日の100年後に伝えたいものは、
“姉川古戦場”
(長浜市三田町・野村町)
「こんなに凝縮した戦国空間はないぞ。
信長、秀吉、家康に会えるぞ。」
「ここで対岸から鉄砲隊にまちかまえられたら
圧巻ですな。」
と、コメントです。
「み~なびわ湖から」
vol.89 特集:一豊・千代の暮らしたまち では、
あやしい取材班 姉川古戦場を行く…
古戦場のちょっと新しい歩き方 を掲載しています。
この記事を読めば、ドラマの名場面とは違った、
現状から推理される歴史がみえてきますよ。
それにしても私は、ダメだなぁ~
湖北に住んでもう随分経つのに、
姉川古戦場の位置を勘違いしていました。
今まで意識していなかったのに、
今度365号線を通るときは、
『そうそう、ここから天下統一戦が始まったのよ』
って、人に話しているかもしれません。
“姉川古戦場”
(長浜市三田町・野村町)
「こんなに凝縮した戦国空間はないぞ。
信長、秀吉、家康に会えるぞ。」
「ここで対岸から鉄砲隊にまちかまえられたら
圧巻ですな。」
と、コメントです。
「み~なびわ湖から」
vol.89 特集:一豊・千代の暮らしたまち では、
あやしい取材班 姉川古戦場を行く…
古戦場のちょっと新しい歩き方 を掲載しています。
この記事を読めば、ドラマの名場面とは違った、
現状から推理される歴史がみえてきますよ。
それにしても私は、ダメだなぁ~
湖北に住んでもう随分経つのに、
姉川古戦場の位置を勘違いしていました。
今まで意識していなかったのに、
今度365号線を通るときは、
『そうそう、ここから天下統一戦が始まったのよ』
って、人に話しているかもしれません。