平成元年生まれ「み~な」が、いよいよ二十歳になります。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!
100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!
100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。
菅浦の四足門
テーマ:史跡・歴史
2008/07/31 12:45
ひさしぶりの北近江のええもんのご紹介です。
“菅浦の四足門”
「日本に誇る菅浦の中世村落史を語る好材料だ。
これだけ中世を感じる場所は日本にほかにない。
たぶん昭和57年。これを見たとき、私は湖北に
住みたいと思いました。」
とコメントいただきました。
四足門は、西浅井町菅浦集落の西と東の入口にあります。
(写真は、西の四足門です。)
かつては四方にあったとか・・・
私は先日、目的があったわけではなく、
この道はどんな道?って興味だけで車を走らせていると
奥びわ湖の素敵な風景がずっと続く道で、行き止まりが
菅浦の集落でした。
びわ湖には竹生島が近くに見えて、山には須賀神社の急な階段が、
時が止ったかのような家並み。
訪れた人の多くが感じるであろう、神秘的な空気を私も感じながら、
車を降りると、『あった!!』んです。 四足門が。
コメントをいただいてから、『一度見てみたいな』と思っていたから
この偶然に感激しました。
(となりのトトロを見終えた時の気持に似た、
懐かしいような不思議の世界に来たような・・・)
菅浦までの道のりは、春には桜並木が楽しめるようなので、
また訪れようと思っています。
“菅浦の四足門”
「日本に誇る菅浦の中世村落史を語る好材料だ。
これだけ中世を感じる場所は日本にほかにない。
たぶん昭和57年。これを見たとき、私は湖北に
住みたいと思いました。」
とコメントいただきました。
四足門は、西浅井町菅浦集落の西と東の入口にあります。
(写真は、西の四足門です。)
かつては四方にあったとか・・・
私は先日、目的があったわけではなく、
この道はどんな道?って興味だけで車を走らせていると
奥びわ湖の素敵な風景がずっと続く道で、行き止まりが
菅浦の集落でした。
びわ湖には竹生島が近くに見えて、山には須賀神社の急な階段が、
時が止ったかのような家並み。
訪れた人の多くが感じるであろう、神秘的な空気を私も感じながら、
車を降りると、『あった!!』んです。 四足門が。
コメントをいただいてから、『一度見てみたいな』と思っていたから
この偶然に感激しました。
(となりのトトロを見終えた時の気持に似た、
懐かしいような不思議の世界に来たような・・・)
菅浦までの道のりは、春には桜並木が楽しめるようなので、
また訪れようと思っています。
高月町の野神さん
テーマ:ブログ
2008/06/18 15:22
今日は、神さんがやどるとして祭られている
“高月町の野神さん”
「柏原の野神さんなど、人智の及ばぬ偉大さを
感じさせてくれるケヤキに歴史を伝えていってほしい。」
とコメントいただきました。
コメントされている、柏原のケヤキは、樹齢推定700年の
どっしりとした巨木だそうで、ほかにも高月町には
杉の木や石碑を、「野神さん」として祭られているいるのが
多くあり、毎年8月には、「野神まつり」が行われるとのこと。
高月町は観音の里としても有名でから、
地域の人々の神・仏への信仰の強さが
うかがえます。
私の生まれ育ったところには、神社へ行く途中に葉のない
細々とした木が立っています。
『雷が落ちたけど、神木だからさわらない』のだと、
誰からなしに聞いていました。
こうしたむかしから言い伝えられる神さんの存在は、
私の子どもにも心で感じてほしいものです。
しつけの言葉に「神さんみてはーるで!!」と言うばかりでなく
実際に野神さんを見に行き感じてもらうべきですね。
“高月町の野神さん”
「柏原の野神さんなど、人智の及ばぬ偉大さを
感じさせてくれるケヤキに歴史を伝えていってほしい。」
とコメントいただきました。
コメントされている、柏原のケヤキは、樹齢推定700年の
どっしりとした巨木だそうで、ほかにも高月町には
杉の木や石碑を、「野神さん」として祭られているいるのが
多くあり、毎年8月には、「野神まつり」が行われるとのこと。
高月町は観音の里としても有名でから、
地域の人々の神・仏への信仰の強さが
うかがえます。
私の生まれ育ったところには、神社へ行く途中に葉のない
細々とした木が立っています。
『雷が落ちたけど、神木だからさわらない』のだと、
誰からなしに聞いていました。
こうしたむかしから言い伝えられる神さんの存在は、
私の子どもにも心で感じてほしいものです。
しつけの言葉に「神さんみてはーるで!!」と言うばかりでなく
実際に野神さんを見に行き感じてもらうべきですね。
長尾護国寺(惣持寺)
テーマ:社寺・観音
2008/06/17 15:18
今日は米原市大久保の“長尾護国寺(惣持寺)”
(写真は毘沙門天立像)
651年に慈照上人により長尾寺が開山されそうですが、
今日までに二度も大火にあい、本堂や宝物庫など
大半が失われたようです。
「ひとりで散歩道を歩いていると熊に出会えるかも。」
とコメントいただいたのは、
長尾寺の遺跡散策、巡拝コース(おそ1km、約30分)の
ことだと思います。
今日みたいに暑い日でも、ひゃ~と涼しそうな山の中が
想像されます。
コメント通り熊に出会ったら・・・どうすればいいの???
(写真は毘沙門天立像)
651年に慈照上人により長尾寺が開山されそうですが、
今日までに二度も大火にあい、本堂や宝物庫など
大半が失われたようです。
「ひとりで散歩道を歩いていると熊に出会えるかも。」
とコメントいただいたのは、
長尾寺の遺跡散策、巡拝コース(おそ1km、約30分)の
ことだと思います。
今日みたいに暑い日でも、ひゃ~と涼しそうな山の中が
想像されます。
コメント通り熊に出会ったら・・・どうすればいいの???
知善院
テーマ:社寺・観音
2008/06/16 13:58
今日のご紹介は、
“知善院”
「長浜の秀吉信仰の中心。秀吉像は長浜の宝だ!」
とコメントいただきました通り、ここ知善院には
大阪城落城の際に持ち出された
秀吉の木像が安置されているそうです。
「み~な びわ湖から」vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
の中で掲載されている「淀殿自筆消息」もこちらで保管されているものです。
私は、年に数回ご先祖さまのお墓参りに、
ここ“知善院”さんへ訪れます。が・・・
一度も本堂へあがったことがありません。
京都・高台寺で秀吉像をみて感動したのを
覚えていますが、ここ北近江でも伝えていくべき
ええもんが残っているのですね。
“知善院”
「長浜の秀吉信仰の中心。秀吉像は長浜の宝だ!」
とコメントいただきました通り、ここ知善院には
大阪城落城の際に持ち出された
秀吉の木像が安置されているそうです。
「み~な びわ湖から」vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
の中で掲載されている「淀殿自筆消息」もこちらで保管されているものです。
私は、年に数回ご先祖さまのお墓参りに、
ここ“知善院”さんへ訪れます。が・・・
一度も本堂へあがったことがありません。
京都・高台寺で秀吉像をみて感動したのを
覚えていますが、ここ北近江でも伝えていくべき
ええもんが残っているのですね。
長浜鉄道スクエア
テーマ:建造物
2008/05/26 15:40
今日ご紹介するのは、
“長浜鉄道スクエア”です。
(写真は、旧長浜駅舎)
長浜鉄道スクエアは、写真の旧長浜駅舎と、
長浜鉄道文化館と、北陸線電化記念館との3館で
構成されています。
「建物上部を走り回る鉄道模型は飽きないなぁ…。」
とコメントいただいたのは、
鉄道文化館の中を走っているものです。
JRの新しい長浜駅は旧駅舎がモチーフとなったので
そっくりですよね。
私はあのレトロな雰囲気のデザインが大好きです。
旧駅舎は明治村に行くことなく、長浜に残っていて
よかったなぁと思います。
夜、ぼぁ~とついたランプと旧駅舎が、あの通りを
より一層素敵に演出しているからです。
“長浜鉄道スクエア”です。
(写真は、旧長浜駅舎)
長浜鉄道スクエアは、写真の旧長浜駅舎と、
長浜鉄道文化館と、北陸線電化記念館との3館で
構成されています。
「建物上部を走り回る鉄道模型は飽きないなぁ…。」
とコメントいただいたのは、
鉄道文化館の中を走っているものです。
JRの新しい長浜駅は旧駅舎がモチーフとなったので
そっくりですよね。
私はあのレトロな雰囲気のデザインが大好きです。
旧駅舎は明治村に行くことなく、長浜に残っていて
よかったなぁと思います。
夜、ぼぁ~とついたランプと旧駅舎が、あの通りを
より一層素敵に演出しているからです。