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長尾護国寺(惣持寺)

テーマ:社寺・観音
今日は米原市大久保の長尾護国寺(惣持寺)”
長尾護国寺
(写真は毘沙門天立像)

651年に慈照上人により長尾寺が開山されそうですが、
今日までに二度も大火にあい、本堂や宝物庫など
大半が失われたようです。


「ひとりで散歩道を歩いていると熊に出会えるかも。」
とコメントいただいたのは、
長尾寺の遺跡散策、巡拝コース(おそ1km、約30分)の
ことだと思います。

今日みたいに暑い日でも、ひゃ~と涼しそうな山の中が
想像されます。
コメント通り熊に出会ったら・・・どうすればいいの???












知善院

テーマ:社寺・観音
今日のご紹介は、
知善院
“知善院”

「長浜の秀吉信仰の中心。秀吉像は長浜の宝だ!」
とコメントいただきました通り、ここ知善院には
大阪城落城の際に持ち出された
秀吉の木像が安置されているそうです。

「み~な びわ湖から」vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
の中で掲載されている「淀殿自筆消息」もこちらで保管されているものです。


私は、年に数回ご先祖さまのお墓参りに、
ここ“知善院”さんへ訪れます。が・・・
一度も本堂へあがったことがありません。

京都・高台寺で秀吉像をみて感動したのを
覚えていますが、ここ北近江でも伝えていくべき
ええもんが残っているのですね。

正妙寺・千手千足観音

テーマ:社寺・観音

正妙寺・千手千足観音立像
“正妙寺・千手千足観音立像”
(高月町西野)

「珍しい姿勢の観音さま。
小柄なのにキンキラと
がんばっている力強さが好き。」

とコメントいただきました。
高さ、42cmと書いてありましたから、
実際お目にかかると本当に小柄なんでしょうね。

私も初めて写真を見たのですが、
観音さまというイメージと少し違っていて
さすが、観音の里! いろんなお姿の
観音さまがおられるのですね。

「み~な びわ湖から」vol.35 特集:お参りやす!観音の里へ

vol.83 特集:観音の里 十一面観光

どちらも大人気の号でして、完売となっています。


普段は地域の方が管理されていて、見に行っても
鍵がかかっていたりする観音さまが多いらしんですが、

4月と8月には“観音の里ふるさと祭り”が催され、
自由に拝観できるようになっていたり、

奥びわ湖観音めぐりの定期観光バスがあり、
季節ごとにコースが変り、バス乗っているだけで
めずらしい観音さまに会わせてもらえます!


私の生まれ育ったところでは、
“かんのんさん”と呼ばれるお堂と広場があり
子供たちの集う遊び場です。

お地蔵さんもたくさんおられ“地蔵盆”もここで。
神社のお御輿もここで保管され、お祭の日はここから
出発します。
夏のラジオ体操もここで、その後の縦笛の練習もここで。

でも、ここの“観音さま”の姿はみたことがありません。
次実家に帰ったら、親に聞いて見たいと思います。








蓮華寺

テーマ:社寺・観音
今日の北近江のええもんは
蓮花寺
“蓮華寺”(米原市番場)

ここには、本堂前で自刃した北条仲時以下432人のもの
お墓があり、彼らの名を残した過去帳は国の重要文化財
として宝物館に収められているそうです。

「六波羅探題の人々はどこで死んだのだろう。
ちょっと神秘的に考えざるを得ない空間。」

「時代の転換期の舞台であることを気付かせる
現在の姿もまた格別」

と歴史の重さを感じておられるコメントをいただきました。


また、春にはムラサキツツジやあじさいの花が
境内を彩りますが、
「紅葉もいいですよ。」と秋をオススメのコメントもありました。

でも、秋は歴史的背景からして淋しそう・・・


そして、番場の忠太郎の舞台としても有名で、
「忠太郎食堂もいい。伝統的な日本大衆食堂。朝メシは最高。」とも。
国道21号線沿いに大きな看板でよくわかります!

「氷川きよしもCD出しましたね。彼の歌の中ではシリアスなナンバー」
ってコメントもいただきました。

私は、長谷川伸の「瞼の母」のお話も知らない世代。
「番場の忠太郎」と聞いて、「北風小僧の寒太郎」の
旅がらす姿を思い浮かべてしまいます・・・・





徳勝寺

テーマ:社寺・観音
今日の100年後に伝えたいええもんは、
徳勝寺
“徳勝寺”

「浅井三代の菩提寺。昔は南向きで大きかったとか。
三代の墓の前に立つと感慨も一入。」

「浅井三代夫婦の像に感動。
みんな夫婦仲むつまじい感じ。」

と、コメントいただいてます。


『なんで??小谷城主の浅井家のお墓が
長浜市内にあるの??』って思われませんか?
私はそう思ったのです。
その答えは・・・

「み~な びわ湖から」
vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち 
徳勝寺さんが載っているページに!


ご住職は、以前長浜市立図書館の職員さんだったので、
うちの子(当時2,3歳)が消防車の本を借りると、
「おじさんは若いとき消防士やってこれに乗ってたんや。」と
やさしく話しかけて下さいました。

でも、私には「3歳ぐらいの子どもは、やんちゃで
どないもしゃーない。」とお孫さんと、うちの子とを
重ねあわせて言っておられたのも覚えてます。
本当に、魔の2,3歳児ですから・・・

そう、徳勝寺もしかり、ご住職のお人柄も
私はええもんやと思います。



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湖北地域情報誌「み~な びわ湖から」をお届けする、“み~な編集室”の事務担当。
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